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このページは、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)のホームページです。 IGDAは全世界のゲーム開発者を対象とした国際NPOです。日本語での情報交換の場にご活用下さい。

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<最終更新2013年3月10日>

サーバーを移転しました。2015年3月22日(日)
IGDA日本のサイトを移転しました。

こちらは、2015年3月22日(日)までの情報を掲載した旧サイトになります。

old2014.igda.jp

これ以後の情報は、新サイトに掲載しています。

www.igda.jp
インディ・同人ゲームを出展しよう!(OGC併催)

Independent Game Developers Summit 2015

4月24日(金)  【申込み・詳細】  <===出展申込みが延長されました(3/31まで)

Products/Release
Products/Release : モンケン
投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2013-03-10 01:37 (2046 ヒット)   

PRESS RELEASE
2013_2_28
「モンケン」

 
ビル破壊+人質解放 アクションゲーム
パソコン+スマートフォン+タッチデバイス向けソフト

(※2月28日、黒川文雄の「黒川塾 六」にて発表したプロジェクト「モンケン」をご案内します。)(画面ならびにキャラクターは開発中のものです)

「創ってみたい/遊んでみたい、けどこの世に存在しない」ゲームがある・・・。
「だったら作ってしまおう!」というコンセプトのもと、このコンテンツとプロジェクトチーム「チーム・グランドスラム」は組成されました。

プロジェクトメンバーは、企画原案コンプセプトには、音楽・映画・映像・ゲーム開発、オンラインゲーム開発製作などを経て、エンタメ界のグランドスラム達成者であり、現在はメディアコンテンツ研究家として活躍する黒川文雄、ゲーム企画、仕様策定には、「アクアノートの休日」「巨人のドシン」「ディシプリン*帝国の誕生」「エヴァンゲリヲン新劇場版-サウンドインパクト-」などのコンテンツを世に問うた、飯田和敏、ゲームの世界観を変革したセガの3次元格闘ゲーム「バーチャファイター」「剣豪」「LUMINES」をはじめ数多くのゲームサウンド制作や、日本科学未来館常設展示「アナグラのうた〜消えた博士と残された装置〜」のサウンド制作で知られる中村隆之、「チュウリップ」「牧場物語  わくわくアニマルマーチ」「ディシプリン*帝国の誕生」や、日本科学未来館常設展示「アナグラのうた〜消えた博士と残された装置〜」のアートディレクションを担当した納口龍司が顔をそろえました。すべてのメンバーがゲーム業界の第一線で活躍するメンバーですが、大手資本に依らずインデイーズとして本プロジェクトを進めております。



■ゲーム企画の背景 「モンケン」とは
ときは昭和。高度成長化時代の建物破壊のためにクレーン車の先端に取り付けられた鉄製の分銅(錘・おもり)を「モンケン」と呼びます。
モンケンが注目を集めたのは1972年、敗走する連合赤軍が人質を取って軽井沢のあさま山荘に篭城の際です。人質救出と解決のため警察が導入したのが「モンケン」と呼ばれる鉄球での山荘に破壊とそこからの放水による陥落を試みました。
事件はテレビで長時間、生放送され世間の耳目を集めました。映像はアーカイブされいつでも閲覧できるようになりましたが、その衝撃の本質まで届くでしょうか?
私たちは事件や事実をゲームというエンタテイメント手法で構築することが、あたらしい歴史記述の方法になり得るのではないかという考えでプロジェクトを推進しています。(モンケン=鉄製分銅)
       
※ゲーム画面のイメージスケッチ(昭和を思わせる背景を演出します)

(画面ならびにキャラクターは開発中のものです)
■ゲーム内容 「モンケン」
名称: モンケン MONKEN
ジャンル: ビル破壊 解体&人質解放アクションゲーム (ステージクリア方式)
フォーマット: パソコン+スマートフォン+タッチデバイス
導入時期: 今夏(予定) 
展開地域: 日本ならびに全世界

■ストーリー
ときは、高度経済成長が収束していくころ、かつてはビル解体に重宝されていた「モンケン」は次第に起用される機会を失い、下町の整備工場でお茶をひく日々が続いていた。そんなある日、「モンケン」に招集がかかった。久々の復帰にはりきって現場へ向かうと、そこはテロリストが人質をとり篭城している大事件の現場。これは自分の仕事なのか!? 「モンケン」は奮起する。

■ゲームルール
「人質の救助」 建物には人質がとらわれています。モンケンを建物にぶつけ犯人を動揺させ、破壊された脱出口から全ての人質を解放しましょう。
「犯人を無力化する」建物は犯人が占拠しています。時折、窓から外の様子を伺う犯人を直接威嚇して投降させましょう。
「モンケン」には体力の限界値があります。建物に与えるダメージとほぼ同じだけモンケンも体力を消費してしまいます。重力と加速度をうまく使い最大限のパワーを引き出しましょう。モンケンの体力がなくなってしまうと、モンケンはワイヤーから手を離してしまいます。

■フリーカルチャーへの思い/クリエイティブ•コモンズの採用
「モンケン」プロジェクトは、ライセンスとしてクリエイティブ•コモンズ「表示―非営利―継承」を採用します。ゲームコンテンツを形成する様々なデータを開示し、CCライセンスで運用します。支援者によるゲームの改良、またあたらしいコンテンツが派生していくことなどを推進します。原著作物の権利を保護しつつ、ネット時代にダイナミックにコンテンツを展開するための提案としてクリエイティブ•コモンズは時代にマッチしています。
ゲームはプレイヤーの「遊び」なくしては存在し得ないです。さらにクリエイターとプレイヤーの境界がどんどんあいまいになっていく現在のカルチャー状況のなかで、ゲームはルールメイキング、グラフィックス、サウンド、シナリオ、プログラム、プレイからなる複合的なコンテンツであり、すべてのパートにプレイヤーの関与機会があれば、誰もまだ想像することが出来ないゲームが誕生する可能性があります。
クリエイティブ•コモンズを採用することでまだ見ぬ多くの仲間と出会い、一緒にあたらしいゲームを作ってみたいという発想をしました。

■モンケン・クラブの発足/みんなで開発するゲームプロジェクト
「モンケン」というゲームを作ることは特別なことではありません。ただしプロジェクトメンバーが持ち寄るお小遣いだけでは実現しません。それではおそらく、考えていることの1部分しか実現出来ないでしょう。ゲームとして満足いくものにするためには機材やソフトウェア購入などの経費が必要になってきます。今回の「モンケン」プロジェクトにおいては、プロジェクトに共感してくれるみんなに共感と支援を要請します。WEB上、またはフェイスブックなどのグループ機能を活用し「モンケン・クラブ」を発足します。
みんなで作ってみんなで遊ぶインディペンデント(自主制作)ゲーム開発プロジェクトの支援者を募集します。
ご支援いただいたみなさまのご意見やアイディア、あるいはグラフィックやサウンドなども取り入れながら、スマートフォンなど他のデバイスに展開していくことを考えております。「みんなで作る」の「みんな」を募集しております。

■オーガナイザー 黒川文雄から
私が生まれた昭和35年は戦後からの脱却とともに、朝鮮戦争、ベトナム戦争に続く軍需特需と国内の成長が加速し行動成長を遂げた時代でした。しかし、その時代の流れのなかで、多くの歪みが生じ、人々の価値観は多様化していきました。日々がマイナスからの発想やスタートでしたが、前に向かって力強く進んでいく時代のうねりを感じたものでした。その時代の大きなうねりのなかで、1972年、その事件は起こりました。連合赤軍による「あさま山荘」人質籠城事件がそれです。テレビ放送の普及に伴い、警官隊と赤軍の衝突は通常の番組を中断し、放送が続けられました。そのなかで、人質解放の一助としてクレーン重機のワイヤーロープ先端にとりつけられた「モンケン」は山荘の壁に大きな穴をあけることに成功しました。既存の建築物を破壊するという非日常的な光景がそこにはありました。このモンケンによってあけられた穴からの放水や催涙弾などの効果もあり、最終的には犯人グループは投降し事件は解決を見るのです。現在、自分が関与するエンタテインメントの世界としてこの出来事を昇華できないかということを考えた結果、今回のプロジェクト組成に至りました。メンバー全員が同世代ということもあり、参加ならびに実現への意思は強く、われわれができることをエンタメの世界で実現するという気持ちで開発に取り組んでいます。

■開発メンバー チーム・グランドスラム 黒川文雄・飯田和敏・中村隆之・納口龍司(+みなさま)

■黒川文雄(くろかわふみお)
1960年、東京都生まれ。アポロン音楽工業を経て、ギャガコミュニケーションズ(現在のギャガ)にて映画配給宣伝、セガエンタープライゼス(現在のセガ)にてゲーム宣伝を革新的に進化させ、ゲーム内広告を世界で初めて展開。デジキューブにてゲームソフトのコンビニ流通を開拓、デックスエンタテイメントにてFLASHを用いた世界初のネット型対戦カードゲーム「アルテイル・ネット」を展開。ブシロードにて取締役副社長、製造管理、海外販売、オンラインゲーム「カオスオンライン」開発と運営。NHNJapanにては家庭用ゲームメーカーとの大型の共同タイトルを企画開発、運営を統括。現在は、あらゆるエンタメジャンルに精通したメディアコンテンツ研究家であり、本イベント・キュレーター。コラム連載。コンテンツアドバイザー。該当作品「モンケン」においては企画原案。
■飯田 和敏(いいだ かずとし)
東京都生まれ、千葉県育ち。多摩美術大学油絵科卒。ゲーム作家。代表作品「アクアノートの休日」「太陽のしっぽ」「巨人のドシン」「ディシプリン*帝国の誕生」「エヴァンゲリヲン新劇場版-サウンドインパクト-」など。2011年に日本科学未来館常設展示「アナグラのうた〜消えた博士と残された装置〜」の演出を担当し、第15回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞。現在はスマートフォン向けゲームアプリ「イージーダイバー」を準備中。該当作品「モンケン」においては企画、仕様設計を担当。

■中村隆之(なかむら たかゆき
東京都生まれ。株式会社セガエンタープライゼス(現在セガ)、株式会社ドリームファクトリーを経て独立。現在は株式会社ブレインストーム代表取締役。ゲームミュージックを手がける作曲家。代表作は「バーチャファイター」「剣豪」「LUMINES」シリーズなど多数。現在はスマートフォン向けのサウンド開発なども手掛けている。「アナグラのうた〜消えた博士と残された装置〜」では音楽・効果音・サウンドシステムを担当。該当作品「モンケン」においてはサウンド面全般を担当。http://www.nakataka.net/

■納口龍司(のうぐち りゅうじ)
埼玉県川口市生まれ。ゲームグラフィックデザイナー、イラストレーター、アーティスト。有限会社パンチラインの創業等を経て、現在はフリー。代表作は「チュウリップ」「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」「ディシプリン*帝国の誕生」など。2011年には、第15回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞した、日本科学未来館常設展示「アナグラのうた〜消えた博士と残された装置〜」のアートディレクションを担当した。
目下、スマートフォン向けLINEゲームアプリ「イージーダイバー」で、アートディレクションを担当中。該当作品「モンケン」においてはキャラクターイラスト、キャラクター世界観の設定を担当。

 開発チーム(左より、中村隆之、納口龍司、黒川文雄、飯田和敏)
■開発中の動画プロモーションビデオ
モンケン PV Ver.2013.02.28 http://youtu.be/zDiz_Qq-FI4
■モンケン ホームページ
http://monken.jp/
■画面写真イメージ(画面は開発中のものです)
 
【問合せ先】
リリース発信もと 黒川塾主宰 黒川文雄 kurokawa.fumio@gmail.com 
(画面ならびにキャラクターは開発中のものです) 以上。
 


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