動画共有サイトとゲーマーコミュニティの可能性【10月6日(日)12:30-】東京

投稿日時 2013-09-10 02:54 | カテゴリ: Digra

動画共有サイトとゲーマーコミュニティの可能性

日本デジタルゲーム学会 ゲームメディア研究会05

10月6日(日) 12:30-17:00 東洋美術学校

申込み http://peatix.com/event/9818/

日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN) ゲームメディア研究会では第5回研究会「動画共有サイトとゲーマーコミュニティの可能性」を実施します。

今やゲームプレイの動画共有は、ユーザーのゲーム消費スタイルにおいて非常に重要な役割を担っています。中でも「ニコニコ動画」における実況プレイは「他人がゲームを遊んでいる姿をネットで見て楽しむ」という、新しいゲームの楽しみ方を生みだしました。これらはユーザー発の草の根的なムーブメントであり、これまで受け手とされていたユーザーによる創造的な楽しみ方という点でも注目されます。

また昨今ではゲームメーカーによる公式チャンネルなども見られるようになり、動画共有サイトが新しいプロモーション手段として注目されています。

そこで今回の研究会では「動画共有サイトとゲーマーコミュニティの可能性」について、関係者が一堂に会して議論を行います。

概要

日時:2013年10月6日(日) 12:30-17:00(12:00開場)

会場:東洋美術学校(東京都新宿区富久町2-6) D2教室

主催:日本デジタルゲーム学会ゲームメディア研究会

定員:50名(予定)

参加費:研究会1,000円、研究会+懇親会5,000円 【申込みはこちら】

当日券:研究会1,500円、研究会+懇親会5,500円

*日本デジタルゲーム学会正会員・賛助会員の方は500円、学生会員の方は1,000円を受付で払い戻しいたします。

*領収書はクレジットカードの明細などでかえさせていただきます。

*満席の場合、当日券は発券いたしません。

*購入済みチケットの払い戻しはいたしません。

スケジュール

12:00 開場

12:30 主催者挨拶

12:45 講演 ITメディア「ねとらぼ」編集部 池谷勇人氏「“実況”がゲームの遊び方を変えた」

13:15 講演 niconico 伊豫田旭彦氏「ニコニコ動画の”ゲーム”のすべて」

13:45 休憩

14:15 講演 NHN Japan 荒井淳氏「ゲーム会社として生放送の目的と可能性」

14:45 講演 実況プレイヤー アール氏「ニコニコ実況者の現状とプロモーション活動における今後の展望」

15:15 休憩

15:30 フリーディスカッション モデレータ:鴫原盛之

16:45 終了

17:00 完全退出

17:30 懇親会

【講演者プロフィール】

池谷勇人 2000年、雑誌「ゲーム批評」でライターデビュー。2001年にメディアクリエイトへ入社し、ゲーム業界紙編集、アナリストを経て、2006年フリーライターに。ITmedia、Game Watch、電撃オンライン、エキサイトなどでゲーム関連記事を執筆、その後2012年にアイティメディア入社。現在は「ねとらぼ」編集部にて編集・記者を務める。

伊豫田旭彦 株式会社ドワンゴ・コンテンツ勤務。ニコニコ動画(9)開発・ニコニコニュース立ち上げ・ニコニコ本社カフェ立ち上げ・超会議などを経て、ユーザー文化推進セクションで各種イベントを行う。生主、技術部、ゲーム、ニコニコ学会などを担当。著書に『ニコニコ生放送ポケットガイド』等。

荒井淳 NHN Play Art 株式会社マーケティングコミュニケーション室所属。ハンゲームの公式生放送「HangameLive」や公式イベントをプロデュース。企画から運営、MCまで幅広く対応する。ハンゲ太郎としては、TVからインターネット生放送ラジオ、遊園地のイベント等の出演経歴あり。

アール 格闘ゲームのイベントMC・実況者として闘劇、TOPANGAリーグ、カプコン25周年大会、EVO2013中継などに参加。2013年クェートのイベントから招待を受け参加。アルカディア編集部にて編集者の経歴を持ち現在は4gamerのライターとしても執筆。ほか格闘ゲーム以外のプロモーションイベントにも多数出演中。

【モデレータプロフィール】

鴫原盛之 1993年よりライター活動を開始。その後、ゲームメーカーの営業やゲームセンターの店長などの職を経て2004年よりフリーとなる。主な著書は「ファミダス ファミコン裏技編」「ゲーム職人 第1集」(以上マイクロマガジン社)、共著「デジタルゲームの教科書」(ソフトバンククリエイティブ)、「ビジネスを変える『ゲームニクス』」(日経BP)などゲーム関連書籍や攻略本を多数執筆。現在はアーケード、ソーシャルゲームの開発協力も行っている。

*その他

・会場は禁煙です。

・飲食はペットボトル飲料のみ可能ですが、ゴミは持ち帰りください。

・研究会の模様はUstreamで配信される予定ですが、機材トラブルその他の原因で予告なく中止・中断される可能性があります。

【DiGRA JAPAN CHANNEL】 http://www.ustream.tv/channel/digra-japan-channel

 

■DiGRA JAPAN ゲームメディア研究会について

日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN、会長:細井浩一(立命館大学))は日本のデジタルゲーム研究の推進のため、2006年4月に設立されました。2010年度からは毎年年次大会を開催しており、コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス(CEDEC)、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)などとも連携をとりつつ、産官学連携の一翼をになっています。

ゲームメディア研究会はDiGRA JAPAN研究委員会の活動の一つです。インターネット時代を迎えて誰もがメディアになれる今日において、ゲームとメディアの関係や、ゲームメディアの歴史、ユーザーコミュニティのあり方などについて研究会を行い、さまざまな角度から議論していきます。

DiGRA JAPAN公式サイト  http://digrajapan.org/

ゲームメディア研究会の過去の活動

?メディアの変遷とゲームジャーナリズムの変化(2010年2月)

?メディアの変遷とゲーム会社の対応(2011年9月)

?ゲーム雑誌の誕生と成長(2012年3月)

?ウェブニュースメディアの誕生と現状(2012年10月)

 





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