コンテンツ文化史学会 第2回例会「ゲーム産業は、いかにして成立しえたのか――アメリカ、日本…草創期に何が生じたのか」【10月23日(土) 13:20-】

投稿日時 2010-10-01 02:51 | カテゴリ: Event/Seminar

 http://www.contentshistory.org/2010/09/19/782/

 
○概要
ゲーム産業の成立要因には、いくつもの謎が隠されている。アメリカでは1980年代前半に、コンピュータ・ゲームのビジネスが崩落(いわゆる「アタリショック」)したのはなぜなのか?なぜ、日本は世界に先んじてゲーム産業を大きく発展させることができたのか?ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国、中国…それぞれの国でゲーム産業が成長した時期に10年以上のズレが生じたのはどうしてなのか?また、インドや、南米などで未だに産業が成立し得ていないのはなぜなのか? こうした問題について統一的な答えはまだない。
今回の例会では、これらの疑問にアプローチを試みる、研究者、開発者、在野の研究者などを招きこの問題について考えていきたい。
 
○日時
10月23日(土) 13時開場、13時20分開始
 
○場所
キャンパスイノベーションセンター東京 2F多目的室2 (JR田町駅近く)
 
○参加費
500円(会員は無料)
 
○司会
吉田正高 (東北芸術工科大学)
 
○発表者
樺島栄一郎 (相模女子大学)
米光一成 (立命館大学)
井上明人 (国際大学GLOCOM)
 
○タイムスケジュール
13:20-13:40 趣旨説明
13:40-14:20  樺島栄一郎 (相模女子大学)
14:20-14:30 休憩
14:30-15:10 米光一成 (立命館大学)
15:10-15:50 井上明人 (国際大学GLOCOM)
15:50-16:10 休憩
16:10-16:40 総合討論





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