CEDEC向けに学生スカラーシップ(学生奨学制度)を募集します-CEDEC参加費をIGDAが負担、前日に4社のスタジオ見学あり【第1次募集締切7月28日】

投稿日時 2011-07-21 14:41 | カテゴリ: TGS/CEDEC

============= ==========================

2011 IGDAスカラーシップ for CEDEC 

========================================  

追記:スタジオツアー受け入れ先の企業様情報を追加しました。   
日本を代表するゲームディベロッパー4社様となっています! 
 
IGDAとIGDA日本は国内最大級のゲーム開発者向け技術カンファレンス「CEDEC2011」にてスカラーシップ(学生奨学制度)を実施します。今年のGDC終了後くらいから、水面下で進めてきた取り組みで、ようやく告知することができました。
 
<実施概要・参加申込方法などの詳細>
 
 スカラーシップとは奨学生のことです。IGDAでは毎年GDCに向けて全世界から優秀な学生を選抜し、スカラーシップとして派遣しています。今年はGDCに加えて、E3(米ロスアンゼルス、5月)、Casual Connect(米シアトル、7月)、チャイナジョイ(中国上海、7月)に加えて、日本で開催されるCEDECへも派遣することになりました。日程は、9月5日〜8日(CEDECの会期は6〜8日)です。

GDC2011のスカラーの集合写真
 
 選抜枠は6名で、国籍は問いません。選抜されるとCEDECの受講チケットが支給されるのに加えて、都内の有名ゲームスタジオの見学ツアーに招待されるなどの特典が受けられます。ただし、渡航費やホテル代、食費などの滞在費はすべて自己負担となる点にご注意ください。
 
 この条件を見ると、圧倒的に日本の学生が有利なように見えます。事実、これまでGDCのスカラーシップも半数がアメリカ在住の学生で、日本からの学生は例年1-2名でした。しかし、日本のゲーム業界はいまだ海外の学生にとって憧れであることに変わりはなく、海外からの学生が多く応募してくることも、十分に考えられます。
 
 そして、そうした学生は例外なくマインドが高いのです。特に国別の割り当ては儲けていませんので、6名全部が海外学生ということもあり得ます。
 
 第一次締め切りは7月28日で、ここで定員に達すると、二次募集はありません。さまざまな意味で学生の皆さんにはチャンスですので、ぜひこの機会を活用ください。





IGDA Japan chapterにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://old2014.igda.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://old2014.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=513