IGDA日本アカデミック・ブログにて、山根信二さんが、速報を出して下さいました。来年のGlobal Game Jamに、参加を希望する会場登録の受け付けが開始されました。
期間中の3日間、規定の条件の会場を提供できるところであれば、どこでも無料で登録可能です。人数といった規模は問題にされません。小さなところは6人ぐらいでゲーム会社が行うところから、最大のコペンハーゲン会場では300人を超えます。
引用:
今回の募集は,一般参加者の参加申込に先だって,まず世界各地でゲーム開発イベントのための会場を募集するものだ.申請方法は前回と同じなので前回の説明の日本語訳も参考になるだろう.
今年はさっそく受付開始から半日で20会場の申請があり,まず最初の10あまりの会場が発表されたところだ.
登録は英語で行う必要があり、会場提供を通じて参加を検討されている方に向けて、日本語での相談などをIGDA日本で受け付けています(って、山根さんが対応して下さるのですが)。疑問等がありましたら、ぜひお問い合わせを頂ければと思います。
2011年参加の東京、福岡がすでに参加を決めており、それ以外に、札幌、新規に。大阪、名古屋、東京(東京工科大以外の場所)、仙台が現在検討中と伺っています。現在は、開催場所の募集のみで、実際の参加者への募集はもう少し後になります。
<昨年の募集概要ページより>
* 参加者が快適に落ち着ける物理的なスペース
* 全ての参加者が使えるインターネットアクセス(有線または無線)
* 一般的なゲーム開発ツールの用意、またはソフトウェアをダウンロードしてインストールできる環境
* コンピュータをインターネットに接続できないトラブルに備えた会場内のITサポート
* イベントを統括する公式な会場運営者を一人以上
* 週末の間(できればずっと)すべての設備とコンピュータ環境にアクセスできること
* 食料へのアクセス(たとえば近所の食品店か食堂、あるいは開催者が食料を用意するなど)
* 発表会場(たとえば講堂など)。1月30日(日曜日)のゲームジャムの最後にプレゼンテーションをおこなう
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