総合学園ヒューマンアカデミー福岡校
ゲーム・アニメーションカレッジ作品展示会2012
九州プロレスと学生のゲーム制作チームが異色のタッグ! 2月5日に福岡市レソラ天神5Fで総合学園ヒューマンアカデミー福岡校ゲーム・アニメーションカレッジの2012年度・作品展示会が予定されています。中でも注目は学生チーム「CROSS LINE」と、九州プロレスがタッグを組んで開発したプロレスゲーム「九州プロレス筋肉電脳遊戯’12」です。当日は11:30からステージイベントで制作発表会が開催され、九州プロレスの選手も登場するとのこと。学生が作ったゲームがプロの競技団体とコラボレーションを行い、公式ゲームとして発表された例は、過去にも例がないのではないでしょうか。さまざまな意味で可能性を感じさせます。
当日は他に株式会社ケイカの由水桂さん(元ナムコのCGクリエイターで、永瀬麗子の生みの親として有名)によるセミナーや、ソーシャルゲームのアプリ開発などを行っているgumi社の業界セミナーなども行われます。イベントの詳細についてはfacebookのグループページをご覧ください。
■作品展示会について
今回ご紹介している「九州プロレス筋肉電脳遊戯’12」は、平成24年2月5日(日)に福岡県福岡市中央区にあるレソラ夢天神ホール5Fにて実施されるヒューマンアカデミー福岡校ゲーム・アニメーションカレッジ作品展示会にて展示されますので、是非お越しください。
また、同作品展示会では制作発表会としまして九州プロレスより選手にもお越しいただき、ゲームをご紹介するイベントも企画しております。
■ヒューマンアカデミー福岡校(正式名称:総合学園ヒューマンアカデミー福岡校)は、全国の様々な箇所に展開している人材教育機関で、福岡校は福岡市天神に校舎を構えています。
今回のゲームを制作したのは、ゲーム・アニメーションカレッジの学生になります。
■CROSS LINEとは
ゲーム・アニメーションカレッジ2年生の学生で、ゲーム制作をするために編成したのが「CROSS LINE」です。
由来は、直訳した「交差する線」というスペルにプロレスの技名である「クロスライン」をかけて、ヒューマンアカデミーと九州プロレスという線が交わることで、強力な力を産みだしたいという思いから来ております。
メンバーは、プランナー3名、グラフィッカー5名、プログラマー4名の計12名で構成されています。
■制作したゲーム作品に関して
九州プロレスとヒューマンアカデミー福岡校ゲームカレッジが協力タッグを結成して、熱く燃えるプロレスゲームを制作しました。誰でも楽しめるシンプルさに加え,プロレスらしさというこだわりをプラスした、全く新しいプロレスゲームが誕生!!
九州プロレスの選手が登場するオリジナルストーリー。なんと筑前りょう太が悪の道に落ちてしまうという驚きの展開が!? めんたい☆キッドとなって筑前りょう太を救いだせ!!
さらにヒューマンアカデミーパフォーミングカレッジの協力によって、各キャラクターがフルボイスに!!
リアリティと迫力のあるストーリーとバトルを楽しめます。
バトルは「攻める」「受ける」「返す」の三つ巴のじゃんけん方式を採用し、シンプルな遊び方で誰でも楽しめるゲームにしました。
試合中には「ロックアップ」や「ロープワーク」などプロレスの試合で見られるレスラー同士の駆け引きを再現し、より深く試合を楽しめます。
対戦モードの実装で、コンピューターとではなく人と人との高度な駆け引きを楽しめるようになりました。
実際の選手からモデリングした事により、よりリアルな選手の動きを再現。めんたい☆キッドの「めんたいスプラッシュ」や筑前りょう太の「かつぐバイ」と各レスラーの必殺技を繰りだそう!! さらに隠された必殺技もあるぞ!!
■九州プロレスについて
九州プロレスは、「プロレスと地域の元気の相乗効果」をモットーに、2007年より福岡市を中心に活動しているNPO法人です。九州色の大衆娯楽・プロレス」を創造し、▽まちづくりの増進を図る活動▽学術・文化・芸術又はスポーツの増進を図る活動▽子どもの健全育成を図る活動ーーを柱に活動を行っています。
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