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IGDA日本ではゲーム開発に関連するニュースを募集しています。イベント情報やプレスリリースなどをinfoアットigda.jpまでお送りいただければ、内容を精査の上で掲載させていただきます。運営ボランティアの仕事状況によってはアップできない場合もあり、またその旨をご連絡をしない場合もあります。

■ニュースの著作権について
ニュースの著作権は、カテゴライズがIGDAおよびIGDA日本に関連するものの場合、IGDA日本に帰属するものとします。 それ以外のプレスリリース等の投稿記事については投稿者、もしくはその所属される企業に帰属します。転載による記事については転載元の個人、または組織に帰属しています。

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2010年12月8日より、IGDA日本に掲載されたニュースの一部が、GameBusiness.jp に転載掲載されています。転載記事は「Text from IGDA日本」と記載されます。転載に問題がある場合は掲載後でも構いませんのでご指摘ください。

<最終更新2013年3月10日>

サーバーを移転しました。2015年3月22日(日)
IGDA日本のサイトを移転しました。

こちらは、2015年3月22日(日)までの情報を掲載した旧サイトになります。

old2014.igda.jp

これ以後の情報は、新サイトに掲載しています。

www.igda.jp
インディ・同人ゲームを出展しよう!(OGC併催)

Independent Game Developers Summit 2015

4月24日(金)  【申込み・詳細】  <===出展申込みが延長されました(3/31まで)

  
投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-12-05 00:49 (3494 ヒット)   

米オークランドで3Dゲームの展覧会

米カリフォルニア州オークランドにある博物館「The MADA(The Museum of Arts and Digital Entertainment」で、「3Dの歴史(The History of 3D)」展が123日から開催されています。

http://themade.org/

展示されているタイトルは以下の19作で、いずれもプレイアブルです。 
1982 Atari 5200 - Star Raiders
1983 Vectrex - Web Warp
1989 Arcade/Xbox - Hard Drivin
1991 Arcade/PS2 - Star Blade
1992 Arcade/Saturn - Virtua Racing
1993 SNES - Starfox
1993 Arcade/32x - Virtua Fighter
1992 3D0 - Alone in the Dark
1994 Pippin - Marathon
1995 Virtual Boy - Red Alarm
1995 PS1 - Wipeout
1996 Saturn - Nights Into Dreams
1996 N64 - Super Mario 64
1988 Mac - The Colony
1992 Mac - Wolfenstein 3D
1993 Mac - Pathways Into Darkness
1993 Mac - Doom
1995 Mac - Descent
1996 Mac - Quake
 
Youtubeにも映像がアップされています。


投稿者 : shin  投稿日時: 2011-03-20 20:56 (5134 ヒット)   

※3月29日付記
NHKオンデマンドで、見ることができます。各210円
http://bit.ly/eaymxS


 NHK BSハイビジョン特集で、ゲームの特集が行われます。

昨年12月に放送された、NHKスペシャル「世界ゲーム革命」の拡大増補版で、NHKスペシャルで収録できなかった未公開だった映像に、GDCやソーシャルゲーム、Global Game Jamなどなどの追加取材が加味された内容になると伺っています。全体で、3時間というボリュームです。
地震の影響で、当初の予定日程よりも放送日が早まっています。
 
以下、NHKのページからの転載です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハイビジョン特集  ゲームはどこまで進化するのか  第1回 巨大化するゲーム(仮) 
BShi   3月24日(木) 午後8:00-9:30
最先端技術と人間の創造性が融合した究極のエンターテインメント「ゲーム」。3Dをはじめ、コントローラーなしで操作する最新テクノロジー、果ては脳とゲームをつなぐ技術まで生み出し、革新的なソフトが次々と誕生している。さらにいま、ゲーム産業は映画業界を越えるビッグビジネスに成長し、一攫千金を狙う若きクリエーターたちを世界中から引き寄せている。急速に変貌を遂げようとしているゲーム。そこではどのような新たな世界が生まれようとしているのか、また、それは人間の感性や社会にどのような変化をもたらそうとしているのか。日米欧のゲーム開発最前線のルポとトップクリエイターたちへのインタビューから探る。
 
第1回 巨大化するゲーム(仮)
世界中のゲームユーザーの好みを分析してヒット作を連発し、短期間で世界のゲーム産業の拠点となったカナダ。一方、世界市場で劣勢に立たされ、お家芸「アニメ」と「ゲーム」の融合で巻き返しを図る日本。ゲーム人口拡大を背景に激しさを増す、世界的なゲーム開発競争の最前線をドキュメントする。
 
ハイビジョン特集  ゲームはどこまで進化するのか  第2回 ゲーム 未知の世界へ(仮)  
BShi   3月25日(金) 午後8:00-9:30
最先端技術と人間の創造性が融合した究極のエンターテインメント「ゲーム」。3Dをはじめ、コントローラーなしで操作する最新テクノロジー、果ては脳とゲームをつなぐ技術まで生み出し、革新的なソフトが次々と誕生している。さらにいま、ゲーム産業は映画業界を越えるビッグビジネスに成長し、一攫千金を狙う若きクリエーターたちを世界中から引き寄せている。急速に変貌を遂げようとしているゲーム。そこではどのような新たな世界が生まれようとしているのか、また、それは人間の感性や社会にどのような変化をもたらそうとしているのか。日米欧のゲーム開発最前線のルポとトップクリエイターたちへのインタビューから探る。
 
第2回 ゲーム 未知の世界へ(仮)
映画業界の規模を越え、娯楽の王者の地位に登り詰めたゲーム。更に、インターネットや携帯電話などを通じて、私たちの生活や社会の隅々にまで浸透しつつある。ゲームはこれからどこに向かおうとしているのか。世界のトップゲームクリエイター・ハリウッドの映画監督・学者などへのインタビューから探っていく。

 


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-12-08 15:02 (5778 ヒット)   

 NHKスペシャルで「世界ゲーム革命」という番組が放送されます。

放送日:12月12日(日) 午後9時15分-10時04分
 
 NHKスペシャルで、ゲーム産業について扱われるのは、1996年1月の「新・電子立国 第4回 ビデオゲーム 巨富の攻防」以来であろうと思われます。
 また、特に、この番組が注目に値するのが、「ゲーム産業」ではなく、「ゲーム開発」に焦点を当てて番組が構成されている点です。
 北米地域でのゲーム開発の事情、レベルファイブの「二ノ国」のメイキングなど、日本と海外との様子を対比させながら、世界のゲーム開発の最前線を紹介する内容になっているようです。ゲーム業界関係者のみならず、ゲームに関心のある方にとっては広く、要チェックな内容になっていると思われます。
 
 また、放送日にTwitter上で、対談が行われるとアナウンスが行われました。
ーーー
【世界ゲーム革命】NHKスペシャル今週日曜日12日よる9:15放送!
世界のゲーム市場で今何が起きているのか。最先端をドキュメント。
放送を前に、10日(金)17時?19時、ツイッター上でゲームクリエター水口哲也さん( @Mizuguchitter )とNスペアカ(番組D)とが対談。
ーーー
 
<概要の転載>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界のゲーム人口が拡大する中、ゲーム開発は巨大産業に変ぼうをとげつつある。世界最大のゲーム市場アメリカでは、ハリウッドの大物監督が参加した大作が続々と誕生し、ついに映画の興行収入を超えた。さらに、巨大資本と先端テクノロジーを武器に「ゲームのおもしろさ」を徹底的に分析し、それを国別にカスタマイズすることで、世界市場でのシェアを急速に拡大している。
 世界市場で劣勢に立たされつつある日本の切り札が、お家芸「アニメ」と「ゲーム」の融合だ。日本が誇る「スタジオジブリ」が初めてアニメーションを提供したゲームで新たな感動を作り出し、反撃に打って出る。経済産業省も「クールジャパン室」を新設し、アニメやゲームなどの日本のポップカルチャーを、自動車や家電に続く新たな輸出産業の柱にすえた。
 激しい開発競争が続く中、人間の身体そのものをインターフェースとする新たなゲーム機が発表されるなど、「仮想世界と現実が融合し、人の感性が拡張する」SFのような世界がゲームの中に生まれようとしている。「よりおもしろく、より気持ち良く、よりリアルに」。先端科学や軍事技術までも応用し、急速に進化をとげるゲーム開発の最前線とその未来を見つめる。
 


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-31 05:19 (7338 ヒット)   


  財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)のホームページで、2009年度版「デジタルコンテンツ制作の先端技術応用に関する調査研究報告書」がリリースされました。

 PDF版は無料で公開されています。全体で380ページにも及ぶ大部なボリュームのものです。
 
 内容としては、2章の「ゲーム開発技術ロードマップ」ではゲームの過去の技術発展のパターンが様々な面から議論されており、また、初めての日本でのゲーム開発者の就労実態調査となる5章の「ゲーム開発者の就労意識とキャリア形成の課題」の調査が含まれています。
 
他の報告書まで含めたページ
上から3番目の(3)デジタルコンテンツ制作の先端技術応用に関する調査研究。
 
PDFへの直接リンク。
 
<目次>
1. はじめに
 
2. ゲーム開発技術ロードマップ
2.1 はじめに
2.2 シェーダの発展
2.3 ビデオゲームにおける物理シミュレーションの歴史について
2.4 ミドルウェア
2.5 シナリオ
2.6 ユーザーインターフェイス(ソフトウェア)
2.6 周辺機器メーカーから見たハードウェアインターフェースの変遷
2.7 開発工程管理
2.8 ゲームローカライズの歴史とこれから
2.9 アセンブラ
2.10 日本のゲーム開発技術の全体像とこれからの課題
3. 様々な切り口から見たゲーム開発
3.1 技術革新と家庭用ゲーム産業
3.2 ゲームと価格のイノベーション
3.3 ゲーム開発者教育
3.4 集合的なユーザーの振舞いを解釈するための手法について(―ユーザーの偏り(文化差)を考える―)
3.5 現場から見たゲーム開発の変遷
4. ゲーム開発者に対するヒアリング調査
4.1 近藤敏信氏ヒアリング
 
5. ゲーム開発者の就労意識とキャリア形成の課題
5.1 はじめに―問題意識と目的
5.2 調査の方法
5.3 回答者・回答者の所属企業の概要
5.4 開発者の勤続・給与
5.5 開発者の求職・転職行動
5.6 開発者の働き方
5.7 開発者の育成
5.8 開発者に対する評価・処遇
5.9 開発者の満足度
5.10 おわりに―開発者の声・・・離脱・発言?
 
6. 海外におけるゲーム関連技術の現状調査
6.1 GDC2010 における海外産業動向 ?ソーシャルゲームについての側面を中心に?
6.2 GDC2010 における海外のゲーム関連技術についての調査
 
7. 日本と世界のゲーム産業支援の現状と課題
7.1 調査委員会の成果
7.2 世界のゲーム産業振興政策
7.3 日本の新ゲーム産業戦略の策定に向けて
附録: 「ゲーム開発者の実態調査」単純集計


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-11 07:24 (32487 ヒット)   

この情報は2010年時の情報です。
文芸美術健康保険組合及び日本アニメーター演出協会(JAniCA)へのお問い合わせは、ご遠慮ください。  2020/1/19

 フリーランスのゲーム開発者、CGクリエイター、ゲームライターの方などに、
文芸美術健康保険組合及び日本アニメーター演出協会(JAniCA)加盟への勧め

※私(新)自身が加盟手続きを終わらせていなかったために、他の方におすすめできるものなのか躊躇していた部分がありました。しかし、自身が加入を完了させるために、理解が進み、信用できる団体だと判断できました。
 そのため、多くのゲーム系でフリーで創作業務に関わっている方には、重要な情報と思われるために、多くの方と情報共有の意図を持ってお知らせさせて頂きます。加盟すると年間負担する健康保険料が大きく変わります。
 現在、ゲーム系でフリーランスで働かれている方が使える健康保険制度としては唯一のものと思われますので、最初だけ手続きが面倒なのですが、加盟されることをおすすめしたいと思います。 
 
 以下の文章は、mixiで、超電磁さんが管理人をされている「文美国保加入のススメ」からの引用が主体です。
 
■文美国保加入のススメ
 
【文芸美術健康保険組合】 
 昭和28年(1953)年4月1日、国民健康保険法に基づき、旧厚生省の認可を経て設立された公法人です。 
 平成20(2008)年4月末日現在、組合員(世帯主)は5,843名(うち特例組合員は304名)、家族は5,778名合計11,621名の方々が加入されています。 
 
 社会保険のないフリーランスの経済を圧迫する、高額な国民健康保険料。 
 みなさんは同等の手厚さでありながらお得な保険料で済む「文芸美術国民健康保険(組合)」の存在をご存じでしょうか。 
 自分もフリーランスになるに当たって、同僚のもとアニメ業界人に教えてもらい、知りました。 
 
 自分も含めて意外と知らない人が多いのです。 
 このコミュニティはフリーランスで国民健康保険料を支払うのはたいへんだなあ、という方に文美国保を知っていただこうと思って作りました。 
 年間でだいたい12万円ほども払う額が変わります(30代。20代で6万、40代で24万ほど安い)。 
 
【ゲーム業界の文美国保】 
 ゲーム業界の文美国保加盟団体は現状残念ながらないのですが、日本アニメーター演出協会(JAniCA)がゲーム業界人の加盟も認めるようになりました(2008年より)。
 これによりゲーム業界関連ならばJAniCA準会員として月3,000円の会費で加盟が可能です。文美国保の保険料とあわせても月17,000円に収まります。 
 なおJAniCAに加盟すると技術セミナー(アニメ向け)への招待、税や法律の相談など色々メリットがあるようです。 
 
JAniCA準会員加盟資格 
 商業アニメーション制作又はこれに類する事業に従事する個人(例:3DCGアニメ関係者、漫画家、アニメ雑誌編集者、ライター、ゲーム関係小説家、イラストレーター) 
 
※JAniCAホームページより転載 
文芸美術国民健康保険 
●お得な文芸美術国民健康保険に加入できます。 
 30歳代会員/独身/杉並区在住 の例 
 
いまの国民健康保険料 287,280円 
文芸美術国民健康保険に加入 162,000円 
年間 125,280円 お得! 
 
【追記 05月13日】
国民健康保険料は、確定申告時の所得から算出される、住民税に応じて算出される方式になっています。
 
【All About】住民税と健康保険料は、確定申告後に決定!
 
 そのため、所得が低い方や、住民税が低い地域に住まれている方、独身の方の場合には、国民健康保険の方が安い場合があります。

 算出例が、JAniCAの以下のページに掲載されていますので確認ください。
 ただ、説明によると「フリーランスの方はその年の収入によって、お得な保険のほうへ切りかえることが可能」とのことです。

 文美国保にも、世田谷区のケースですが、簡易計算表があり、比べることができるようになっています。
 文美国保の保険料は「組合員の収入が、多い少ないにかかわらず均等」とのことです。

 独身者の場合、月額17,300円(文美14,300円+JAniCa準会員会費3,000円)、年間207,600円となります。その金額よりも、現在の負担している国民健康保険額が高い場合には、加盟した方が得ということになります。
 
 
 
あらましは管理人の日記 
 
文美国保ホームページ 
 
日本アニメーター演出協会 
 
※その他の文美国保組合に加盟している主な団体(アニメにもゲームにも該当しない業種のフリーランサーは、自分が加盟しやすいカテゴリーの協会を探してみてください。加盟全52団体について詳しくは文美国保ホームページを参照) 

 


投稿者 : shin  投稿日時: 2009-10-29 23:56 (7077 ヒット)   

  ジェトロから、「中国コンテンツ市場調査(6分野) 2009年版(2009年10月)」がリリースされています。PDFで無料でダウンロードできます。

 
 
 映画、テレビ、アニメ、漫画、ゲーム、音楽の6つのコンテンツ分野についての状況が公表されている情報から、整理されている内容です。
 ゲームは、174ページから、28ページについて、市場状況の統計データなどがまとめられています。
 政府機関の新聞出版総署の申請方法や審査方法などについての解説や、大手中国ゲーム会社についての基本的な情報がまとめられているという内容になっています。
 
 パソコン用オンラインゲーム市場の規模拡大については、言わずもがなです。
 コンシューマ機についても2ページだけ触れられていますが、ほとんど変化ないですね。というか事実上進出断念…というのが、読みとれます。
 面白いのが、携帯電話向けゲーム市場の動向で、やはり、こちらについても市場規模の拡大が進んでいることが読みとれます。

 


投稿者 : shin  投稿日時: 2009-07-27 06:18 (6229 ヒット)   

  XELFさんのブログに、25日にマイクロソフトが開催した「XNAユーザーラウンドテーブル(7月)」の様子が詳細にまとめられています。

 XNAを日本で広げていく上での問題点や、ユーザー側からの希望等、様々な議論が行われた模様が読みやすく整理されています。
 
XELFさんのブログ
XNAユーザーラウンドテーブル(7月)に参加してきました
 
また、先週「XNAクリエーターズクラブオンライン」が日本語化されました。
 
 
参加された、
ABAさんのまとめ
XNAユーザーラウンドテーブルへ行ってきた


投稿者 : shin  投稿日時: 2009-07-16 06:58 (8042 ヒット)   

 財団法人 中山隼雄科学技術文化財団

 
助成金について
 財団法人 中山隼雄科学技術文化財団は「人間と遊び」という視点に立って、科学技術の研究助成をすることを目的として、中山隼雄によって平成4年に設立された財団です。
 これまでは「人間と遊び」という視点に立った、科学・技術・文化に関する研究開発、調査研究を広く対象としてきましたが、平成17年度よりゲームに関係する研究開発、調査研究を重点的に取り上げることと致しました。なお、インタラクティブアートは当分の間、予算の許す限りゲームに準じて扱います。
 今年度も、昨年度に引き続いてゲームに関係する研究開発、調査研究に重点を置いて助成を行います。助成のカテゴリーは次の4つです。
助成研究A:ゲームの分野の研究に対する研究助成
助成研究B:「人間と遊び」に関する研究一般に対する研究助成
国際交流(開催):ゲームに関する国際会議の開催に対する助成
国際交流(参加):ゲームに関する国際会議等への参加に対する助成
 
 平成21年度 助成金募集について
[助成金募集 締切:平成21年10月15日(木)当日消印有効]
---------------------------------------------
 
科学技術融合振興財団 (FOST)
 
平成21年度の助成応募を開始しました。本年度の調査研究と補助金について、10月15日を締め切りにて応募を受け付けます。不明の点は事務局までお問い合わせください。


投稿者 : shin  投稿日時: 2009-07-02 00:55 (7138 ヒット)   

ゲームメディアのINSIDEが、ゲーム産業の専門情報に特化した、GameBusiness.jpをオープンしたそうです。日本国内では、Gamasutraや、EDGE、GameIndustryBizなど、欧米圏では10年以上前から成立していた、ゲーム産業情報や、開発情報に特化した専門サイトは成立してこなかったので、どこかのメディアで成立して頂けないものかと思っていたのですが、一つの可能性になりうるのかもしれません。


http://www.gamebusiness.jp/

引用:

【お知らせ】GameBusiness.jpがオープンしました

いつもインサイドをご覧いただきありがとうございます。

これまでINSIDE for Businessとして展開していたコーナーを独立して、GameBusiness.jpという新サイトとしてオープンしました。

姉妹サイトとして、ゲームビジネス関連のニュースに興味のある方はぜひチェックいただけると幸いです。RSSフィード、Twitter向けフィードも行っています。

GameBusiness.jpでは「ゲームビジネスの明日を考えるメディア」として、市場、開発、人材、流通という4つのテーマで、日々の最新ニュースや連載企画、特集で情報をお伝えしていきます。また、多くの方のご参加をいただきたいと考えております。今のゲーム業界に一言申したい! という方、ご気軽にお問い合わせください。


投稿者 : shin  投稿日時: 2009-06-18 06:31 (7872 ヒット)   

 Gamasutraで、「Game Developer's 2nd 'Top 50 Developers' List」というのがニュースになっています。

Nintendo, Blizzard Top Game Developer's 2nd 'Top 50 Developers' List
http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=23991

○1. Nintendo (Kyoto studio) (Mario Kart Wii, Wii Fit)
2. Blizzard Entertainment (World Of Warcraft: Wrath of the Lich King)
3. Ubisoft Montreal (Far Cry 2, Prince of Persia)
4. Rockstar North (Grand Theft Auto IV)
5. EA Canada (FIFA Soccer 09, NHL 09)
○6. Konami (Tokyo studio) (Pro Evolution Soccer 2009, Castlevania: Order of Ecclesia)
7. Valve (Left 4 Dead)
8. Epic Games (Gears of War 2, Unreal Tournament 3 [Xbox 360])
9. Electronic Arts Tiburon (Madden NFL 09, NASCAR 09)
10. Treyarch (Call of Duty: World at War)
○11. HAL Laboratory (Super Smash Bros. Brawl, Pokemon Ranger: Shadows of Almia)
○12. Capcom (Osaka studio) (Devil May Cry 4, Monster Hunter Freedom Unite)
13. Traveller's Tales (LEGO Batman, LEGO Indiana Jones)
14. Bethesda Game Studios (Fallout 3)
15. Insomniac Games (Resistance 2, Ratchet & Clank Future: Quest for Booty)
○16. Namco Bandai Games (Tokyo studio) (Soul Calibur IV, We Ski)
17. EA Redwood Shores (Dead Space, MySims)
○18. Koei (Yokohama studio) (Romance of the Three Kingdoms XI, G1 Jockey 4 2008)
○19. Kojima Productions (Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots)
20. Harmonix Music Systems (Rock Band 2)

上位20位のうち、日本のスタジオは7位を含めています。トップは言うまでもありません。

50位までの全部は以下です。
http://www.gamedevresearch.com/top-50-developers-2009.htm
これは、2995ドルもする調査レポートとして販売されています。


投稿者 : shin  投稿日時: 2009-05-27 13:36 (11690 ヒット)   

 平成20年度 財団法人JKA デジタルコンテンツの保護・活用に関する調査研究等補助事業による報告書 のうち
http://www.dcaj.org/report/2008/

直接的にゲームに関係のある調査報告書である
「デジタルコンテンツ制作の先端技術応用に関する調査研究報告書」のPDF公開が開始されました。
http://www.dcaj.org/report/2008/data/dc_08_03.pdf
  全体で400ページ近い非常に大部な内容になっています。
ダウンロードは無償です。

特に、第3章「ゲーム開発技術ロードマップ」だけでも以下の執筆者により書かれており、非常に多様なテーマを扱っていることがわかります。
------------------------------------------
3.2.1    ゲームデザイン    井上明人(国際大学GLOCOM研究員)
3.2.2     3D CG製作    川島 基展(東京工科大学 片柳研究所 クリエイティブ・ラボ)
3.2.3    サウンド製作    細江 慎治(株式会社スーパースィープ)
3.2.4    アニメーション製作    金久保 哲也(株式会社バンダイナムコゲームス)
3.2.5    プログラミング AI    三宅 陽一郎(株式会社フロム・ソフトウェア)
3.2.6    プログラミング グラフィックス描画    宮澤 篤・大久保 明(株式会社バンダイナムコゲームス)
3.2.7    プログラミング  物理・衝突判定    長谷川 晶一(電気通信大学)
3.2.8    タスクシステム技術    田村 祐樹(株式会社ネバーランドカンパニー)
大野 功二(オープランニング) 黒須一雄(株式会社モバイル&ゲームスタジオ)
※第4章に黒須氏へのインタビューを掲載
3.2.9    プログラミング スクリプト    小久保 啓三(専門学校HAL東京)
3.2.10    ネットワーク通信    佐藤カフジ(フリーライター)
3.2.11    開発方法論    長久 勝(ハイパーコンテンツ(株)/早稲田大学メディアネットワークセンタ)
------------------------------------------

また、「IGDAカリキュラムフレームワーク2008」の翻訳も行っており、資料として含まれています(後日、この部分のみ、IGDA日本のページで切り出して公開します)。


<目次>

残り3290字 |続きを読む |

投稿者 : shin  投稿日時: 2009-05-19 14:27 (6066 ヒット)   

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ゲーム開発者の約9割がiPhoneアプリ開発に興味(CRI調べ)
『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木久司、以下CRI)は、自社の顧客であるゲーム開発者へのメール依頼を中心に、iPhone/iPod touchアプリ開発についての意識調査を実施致しました。
調査期間は2009年2月20日?3月11日、有効回答数は102名から得られました。
これにより、ゲーム開発者の約9割がiPhoneアプリ開発に興味を持っていることがわかりました。調査結果は『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』として、無料でダウンロード配布を行っております。

CRIはエンターテインメントをフィールドとして、ゲーム開発者向けに音声や映像、ファイル管理などの各種ツール&ミドルウェア(総称:CRIWARE)を提供しています。家庭用ゲームから業務用ゲームまで幅広くカバーし、これまでに全世界で1,900を超えるタイトルに採用されています(2009年5月現在)。

【調査結果 概要】
※以下『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』からの抜粋

●ゲーム開発者の9割以上がiPhoneまたは iPod touchに興味を持っている。
●ゲーム開発者の8割以上がすでにiPhone/iPod touchアプリの開発経験があるか、開発に興味を持っている。
●アプリの重要市場として日本および北米が挙げられている。
●開発するアプリの価格設定は450円以上が64%。
●アプリ開発で最も興味のあるセンサーは「マルチタッチ」。
●ゲーム開発者の8割はアプリの容量を抑えたいと考えている(そのうち約半数は10MB以内を希望)。
●ゲーム開発者の95%が品質向上・工数削減のためにツールやミドルウェアを利用したいと考えている。
●アプリ開発に欲しいツール・ミドルウェアはオーディオ関連や3D描画エンジン関連。


本調査の詳細は、調査報告書(全24項目)として下記よりダウンロード頂けます。

■『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』ダウンロード(無料)
http://www.cri-mw.co.jp/i-report/index.html

今回の調査結果について、「テレビゲーム産業白書」の発行元であり、デジタルエンタテインメントビジネスのシンクタンクとして著名な、株式会社メディアクリエイト(本社:東京都千代田区)代表取締役 細川 敦 氏より、コメントを頂いております。

----------------------------------------------------------------------
iPhoneおよびiPod touchでのアプリ開発が、ゲーム開発者に注目されてきています。時代のニーズに合った携帯機であることとタッチパネルによる言語での説明にとらわれない直観的な操作が可能である点、多数の国に同時販売できる流通コストの安さが大きな魅力で、新たなゲームの主要ハードの一つとしての成長が予想されます。
また、9割以上の人が他社のツールやミドルウェアの利用に対して前向きで、オーディオ、描画関連、ネットワークなど、品質向上や工数削減につながるのであれば、抵抗無く活用したいという姿勢が表れています。それらを視野に入れた、iPhoneおよびiPod touchへの大きな期待がうかがえます。
----------------------------------------------------------------------
― 株式会社メディアクリエイト 代表取締役 細川 敦 氏 (ご参考:メディアクリエイト社ホームページ:http://www.m-create.com/ )


CRIは、iPhone/iPod touchアプリ開発を強力にサポートする、音声や動画に関するミドルウェアをご提供しております。詳細は、下記ウェブページをご覧下さい。

残り622字 |続きを読む |

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