SIG-BG MDAワークショップ#02
2月23日(日) スクウェア・エニックス本社セミナールーム
http://peatix.com/event/28186/view
2月1日追記:ゲスト講師にドクター・オーこと大河内卓哉さんが決定しました!
NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)SIG-Board Gameでは、MDAフレームワークの理解を目的としたワークショップ「SIG-BG MDAワークショップ#02」を開催します。
MDAワークショップ(初級編)
ゲームマーケット2011秋【東京:11月27日(日)】
11月27日に浅草で開催されるゲームマーケット2011秋は、国内最大規模のテーブルゲーム即売会です。このイベントに東北芸術工科大学(山形県)の吉田正高研究室の学生が作成した「VICTIOM」が出展されます。雪山遭難状況から全員で力を合わせて下山を試みるという完全協力型ボードゲームとなっています。本作はSIG-BoardGameがテストプレイと批評に協力いたしました。
ブースは会場5Fの209「吉田研究室」で、当日はゲームを制作した研究生も来場するとのことです。
ゲームマーケット2011秋公式サイト
http://gamemarket.jp/index.php
協力型山岳脱出ボードゲーム「VICTIM」公式サイト
http://yoshidaken.web.fc2.com/
来る2010年7月19日(月祝)に
テーブルゲームに関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。
また、ご参加頂ける方には、お持ちになられている
ボードゲーム・カードゲーム等をお持ち頂けるようにご協力をお願い致します。
送っていただけると助かります。(大会の賞品提供も大歓迎です)
第一部
12:30 - 14:00 講演
14:15 - 19:00 ボードゲーム交流会
第二部
■講演概要「気持ちよく『負けられる』ゲームデザイン」
コンテンツ力だけでゲームを売る/普及させる時代は終わり、今は、インフラの整備がなされているゲームが生き残る時代です。
もっとも顕著なトレーディングカードゲームの事例を参考に、遊んでもらうためのゲームデザインの方法論に関してお話したいと思います。
□講演者プロフィール
島村匡俊(しまむらまさとし)
【チーム編成】1チーム3人
【競技種目】ドミニオン・ブラフ・ワードバスケット
【募集人数】最大12チーム36名
【応募方法】チームの代表者の方は、e+でチケット購入後以下
のURLにアクセスし必要情報を記入してください。
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■過去開催の様子:
http://www.icic.jp/workshop/cat/o/000033.html
http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0902/12/news090.html
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20090209040/
ボードゲームの情報誌「Game Link」創刊
第4回ボードゲーム交流会で講演して頂いた「Shadow Hunters」のクリエーターとしても
著名な、池田康隆さん(Shoot the Moon 代表)が新しくボードゲームの情報誌
「Game Link」を創刊されました。
Game Link
http://sthem.com/gamelink/
IGDA日本ボードゲーム専門部会(SIG-BG)が6月に開催した
「ゲームデザインワークショップ」の
鈴木銀一郎先生のご講演の詳細なレポートも掲載されています。
ボードゲームを広める会「ゆうもあ」の情報誌「SPIEL」にボードゲーム交流会の記事が掲載
世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」
http://www.u-more.com/topics.jsp
の情報誌「SPIEL」14号
http://www.u-more.com/magazine/spiel_announce0014.jsp
に、IGDA日本ボードゲーム専門部会(SIG-BG)の紹介記事と
第4回ボードゲーム交流会における池田康隆さんの、
公演「Shadow Hunters 制作日誌」のレポートが掲載されました。
「SPIEL」は、国内外のボードゲームの最新情報を、わかりやすくまとめた定期情報誌です。ボードゲーム交流会は、アナログ、デジタルを分かたず、ゲームデザイン一般についてお互い学びあい知見を交換する場を目指しており、たくさんのボードゲーム関係者の皆様にご参加頂いているのみならず、「SPIEL」にご紹介頂くことで、より広く交流の機会を広げて行きたいと思います。
8月9日に開催しました[y_miyakeのゲームAI千夜一夜に掲載されています。" target="_blank">http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=79]「第5回IGDA日本テーブルゲーム交流会」[/url]のレポートが、y_miyakeのゲームAI千夜一夜に掲載されています。
※受付締切が7月31日24:00ですので、ご注意ください。
受付の詳細については、以下のページをご参照ください。
http://www.igda.jp/modules/pico/index.php?content_id=4
リンク元 [IGDA日本]SIG-BG4 |
6月20日に開催した「SIG-BG5 ゲームデザインワークショップ」への多数のご参加ありがとうございました。当日の模様を4Gamerさんに記事にしていただきました。
デジタルゲーム開発者を対象に,ボードゲームのデザインを考えるワークショップ開催。講師は“あの”鈴木銀一郎氏 (執筆者:徳岡正肇氏)
http://www.4gamer.net/games/000/G000000/20090622008/
引用:
鈴木氏は「学者ではなく研究者でもなく,ゲームデザイナーでありゲーマーとして思うこと」を述べると前置きしたうえで「アナログゲームとデジタルゲームには,基本的に差はない」
IGDA日本として、ワークショップは一度開催してみたいというトピックだったのですが、日本ではこうしたタイプのワークショップのノウハウがあまり存在しないため、手探りで行いました。最終的に8組に分けられたものが、運営スタッフも各テーブルに2名あまりがついて実施するという形を取りました。
幸いなことに、すでにワークショップを専門学校等でワークショップの経験されている、日本のボードゲームデザイナーの大家である鈴木銀一郎先生にご協力を仰ぐことができたために、講義とワークショップという形を取りました。SIG-BGの世話人の鶴さんを中心に、運営スタッフの皆様が積極的に準備作業を進めてくださったおかげもあり、非常にスムーズに進めることができました。
ワークショップでは、「カタン」を使って、ゲームを理解し、分析し、ルールを変更して、評価するという、イテレーションプロセスのワンステップを、短い時間ながら各チームともおおよそ達成することができました。
銀一郎先生の講義は質問時間を含め2時間近くに及びましたが、37年のボードゲームデザイナーのキャリアは伊達ではなく、経験に裏打ちされた重厚かつ、実践的な内容で深く、ゲームデザインについての知恵を感じさせるすばらしいものでした。
また、そのうちワークショップはやってみたいですね。ただ、いつものセミナー形式に比べてかなり大変でした。スタッフの皆様は、本当にお疲れ様でした。
次回は、SIG-BGは、ボードゲーム大会を開催する方向で調整する予定です。ただ、日程がまだ確定できておりません。決まり次第、お知らせします。
IGDA日本ブログ「y_miyakeのゲームAI千夜一夜」で
第1回ゲームデザインワークショップへ向けて[SIG-BG]という書き込みが公開されています。
6月20日に開催しますSIG-BoardGame5「ゲームデザインワークショップ(講師:鈴木銀一郎氏)」の当日の予行演習を兼ねた、鈴木銀一郎先生から、頂いているスケジュール進行案が、機能するかどうかを確認するために行われたテスト的なミーティングの様子をまとめたものです。
鈴木銀一郎先生は、若い方ではご存じない方も、多いかもしれませんが、「日本のボードゲームの父」と申し上げてよい、最古参のゲームデザイナーの方です。生み出されたゲームの数々、紹介されたゲームの数々は数知れず、日本のゲーム開発文化を語る上では、はずすことができない方です。
今回は、銀一郎先生の知見をたっぷり盛り込んだ講義編と、それをふまえて、チームで「カタン」を利用してオリジナルの変更ルールを作成することで、それがどのように影響を与えるのかということを具体的に体験するという意味のゲームデザインを重視した、IGDA日本でも初めての試みとなるワークショップ形式を取ります。
企画職やプログラマー職の方にとっては、そもそもゲームのルールやデザインがどんな意味を持つのかという、意外と知っているようで知らない基本中の基本を理解するための貴重な機会でもあります。
y_miyakeさんのブログでは、チームでアイデアを出し合い、それをどのように限られた時間のなかで、まとめ上げていくのかがうまく伝わる感じで、当日も同じような形で進行する予定です。いつもの講義形式と違う「ワークショップ」という試みであるため、どのようなものかイメージがしにくい方は、ぜひご覧ください。
SIG-BGの運営チームでは、今回のテストの反省を含め、当日の運営のために活発な議論が積み重なれている最中です。日本では、こうしたゲームデザイナー向けのタイプのワークショップは、ほとんど開催されていないこともあり、イメージがしにくいものであるかもしれませんが、欧米圏ではボードゲームなどのアナログゲームを使った、基礎的なゲームデザインのワークショップは一般的に行われいて手法についての書籍も存在するぐらい活発になっています。
内容的には、非常に密度の濃い内容となると、運営チームも今回のテストで確認できました。ただ、ワークショップであるために、普段よりもかなり運営が大変なため、参加人数にどうしても上限を設定せざる得ない点は、大変心苦しいのですが、ぜひこの機会に鈴木銀一郎先生の長年の知見の蓄積による知恵を学べる有効な機会として、ご参加をご検討頂けるとありがたいです。
6月20日(土)に開催予定のSIGーBG5「ゲームデザインワークショップ」の受付を開始致します。 ゲーム開発者を対象として、アナログゲームのデザインをワークショップ形式で学ぶことを通じて、デジタル、アナログゲームに渡るゲームデザインの本質を理解することを目指します。
講師にボードゲーム業界の重鎮であり、ゲームデザイナーを職業として最初に確立した鈴木銀一郎氏をお招きします。 大変貴重な機会です。 ふるって、ご参加ください。
※今回の参加は、参加希望者多数の場合、抽選となります。
※6/12(土)24時までに予約していただいた方の中から抽選します。
※6/14(月)24時までに当選者の方に詳細をメールで差し上げます。
詳細と予約は http://www.igda.jp/modules/eguide/event.php?eid=1
ご不明な点はk-takahahsiアットigda.jpまで、ご連絡ください。
■対象:ゲーム開発関係者
■概要:アナログゲームのデザインをワークショップ形式で学ぶことを通じて、デジタル、アナログゲームに渡る普遍的なゲームデザインの理解とスキルを深める。
■日時:6月20日(土) 13:00〜19:30
■場所:産業技術大学院大学 http://aiit.ac.jp/view.rbz?cd=115
■最寄駅:京浜急行線 青物横丁駅/りんかい線 品川シーサイド駅
■募集人数:35名
■参加費:ワークショップのみ 3000円
ワークショップと懇親会 6000円
※参加費はワークショップ当日にいただきます。おつりのないよう御用意ください。
■主催:主催:バンダイナムコゲームス 鶴剛史
笹塚ゲームクラブ 代表 三宅 陽一郎
■共催:IGDA日本SIG−BG(ボードゲーム専門部会)
mixi: IGDA日本ボードゲームフォーラム(気楽に登録してください)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3560395
■協賛:産業技術大学院大学 http://aiit.ac.jp/
■講師:鈴木銀一郎氏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%8A%80%E4%B8%80%E9%83%8E