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<最終更新2013年3月10日>

サーバーを移転しました。2015年3月22日(日)
IGDA日本のサイトを移転しました。

こちらは、2015年3月22日(日)までの情報を掲載した旧サイトになります。

old2014.igda.jp

これ以後の情報は、新サイトに掲載しています。

www.igda.jp
インディ・同人ゲームを出展しよう!(OGC併催)

Independent Game Developers Summit 2015

4月24日(金)  【申込み・詳細】  <===出展申込みが延長されました(3/31まで)

Event/Seminar
Event/Seminar : 「Dare to be Digital」英国のデジタルゲーム開発コンペティション
投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2013-08-30 15:09 (1874 ヒット)   

「Dare to be Digital」(デジタルへの挑戦)
英国のデジタルゲーム開発コンペティション
 
英スコットランドのアバティ大学で各国の学生選抜チーム、15チーム75名が集まってゲーム作りを行う国際大会「Dare to be Digital」が来夏開催されます。選抜された学生は往復の渡航費と6月から8月まで9週間の滞在費に加えて、毎週150ポンドの給付金が支給されるという魅力的なものです。現在は概要が決定している段階で、学生の選抜は来年1月から実施される予定となっています。日本側の委員会メンバーには馬場章氏(東京大学)、岩谷徹氏(東京工芸大学)、遠藤雅伸氏(ゲームスタジオ)、 細川敦(メディアクリエイト)という蒼々たるメンバーが参加されています。詳細が決まり次第、改めてご紹介させていただきますので、学生の方はぜひチェックしてみてください。
 
8月31日追記 東京ゲームショウにあわせて特別セミナーが開催されます。ぜひご参加くださいませ!

セミナー・イベント 概要
 
【日時】
9月20日(金) 13時から
【場所】
東京ベイ幕張ホール コッツウォルズ(TGS会場から歩いて2分)
【内容】
・日本からDareチームを派遣しよう! その目的と意義(馬場章)
・Dare To Be Digital 説明(アバテイ大学 Gregor White)  
・中国からの参加事例(北京大学)  
・メーカから見たDareの利点(SCE-UK)
・日本のゲーム文化に関する講演(遠藤雅伸)
・ネットワーキング          
 
*内容は現時点での予定で変更の可能性あります。決定次第お知らせ致します。 
 
登録制ではありませんが、ご出席頂ける方・ご関心のある方は、是非 sdi.japan@scotent.co.uk にその旨ご返信ください。
 
なお、展示会場のスクールゾーン6-N27にアバテイ大学のブースを出展予定です。
Dareの作品や卒業生の作品を展示いたします。お時間有りましたら是非ご来場ください。
 


 
「Dare to be Digitalは近い将来、世界のゲーム業界に大きな影響を与えるだろう」
 
―リチャード・レインフェルナー(Richard Leinfellner)、
バベルメディア(Babel Media)最高経営責任者(CEO)
 
Dare to be Digital JAPAN 2014 委員会メンバー
 
馬場章(東京大学大学院情報学環 教授)
岩谷徹(東京工芸大学 教授)
「パックマン」(1980年) クリエーター。77年ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)に入社。日本デジタルゲーム学会理事。
遠藤雅伸(ゲームスタジオ代表取締役)
「ゼビウス」のゲームデザイン・グラフィック担当。モバイル&ゲームスタジオ取締役会長・日本デジタルゲーム学会理事・宮崎大学客員教授
細川敦(株式会社メディアクリエイト  代表取締役)
 
Dare to be Digitalとは?
 
Dare to be Digitalは、才能のある若いゲーム開発者が、自らの才能を示すことでディジタルゲーム業界への就職に備え、また新たな知的財産(IP)の創造へと誘うことを目的として、彼ら自身の手でディジタルゲームのプロトタイプを制作できるように支援する取り組みです。
芸術系および理工系の学生または最近の卒業生で構成された複数のチームから、業界関係者による厳しい選抜過程を経て残ったチームが、6月から8月までの9週間にわたってスコットランドのアバテイ大学構内に設けられた現実に近い開発環境で互いに協力し合います。
これらチームは、必要に応じて、ハードウェア、ソフトウェア、ゲーム産業の専門家による指導および研修のほか、スタジオスペースと宿泊施設の提供による支援を受けます。また、1人当たり毎週150ポンドの給費が支給されます。
 
9週間の期間終了時に、Dare ProtoPlayと呼ばれる公開展示イベントで自ら開発したゲームを実演展示して、賞金とBAFTA *1 ワンズ・トゥ・ウォッチ賞の最終候補へのノミネートをめぐって競い合います。その審査はゲーム産業界の専門家と数千人の一般参加者が行います。
 
Dare to be Digitalはすでに10社以上の会社を生み出し、少なくともそのひとつは市場で商品を発表しており、参加者の大部分はディジタルゲーム業界の一流企業に勤めています。
 
 1)  英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts)。
    映画、テレビ、ゲーム、子供向け作品を対象とする。
 
   なおDareの詳細に関しては、添付資料とwebページをご参照ください。
   Dare Presentation:添付(昨年のものをご参考に添付します)
      Dare Web site :  http://www.daretobedigital.com/  
     
Dare to be Digitalの略史
 
Dare to be Digitalは、1990年代半ばにゲームテクノロジーで初めて学位を授与したアバテイ・ダンディー大学によって創設されました。それ以来、他に類を見ない同大学の4つのゲーム関連教育プログラムは、そのスキルセットで学位取得を認めています。
 
2000 年からアバテイ大学が運営してきたDare to be Digitalは、英国と海外で徐々に拡大し、現在では英国のゲーム産業界に若い人材を紹介するユニークなモデルとなっています。このコンペティションは、ダンディー市議会、スコットランド開発公社(Scottish Enterprise)、スコットランド政府、デジタル・ハブ・ダブリン(Digital Hub Dublin)、インテル(Intel)、NCR、英国放送協会(BBC)、マイクロソフト(Microsoft)、ターナー・ブロードキャスティング・システム(Turner Broadcasting Systems)など、政府機関や民間企業から莫大な支援を受けています。また、二次的な支援として、様々な企業からソフトウェア、スタッフの作業時間、その他の現物提供を受けてきました。
 
2007年以降、BAFTAは、Dare to be Digitalの受賞3チーム専用にBAFTAワンズ・トゥ・ウォッチ賞と呼ばれる特別賞を創設して、その才能と作品の高い品質を顕彰しています。
 
Dare to be Digital ― 概要
 
Dare to be Digital(デジタルへの挑戦)は、総合大学や芸術大学で学ぶ学生(大学生または大学院生)が参加できるユニークなディジタルゲーム開発コンペティションです。このコンペティションは、インタラクティブエンタテインメント会社には重要な選抜・採用方法となるほか、クリエイティブ産業界における重要な起業の機会を提供します。芸術または技術を専攻する学生のチーム(各チーム5名)に全面的な支援を与えて、デジタル製品の着想/アイデアを開発してプロトタイプを作る機会を提供します。Dareは、ゲーム・エンタテインメント業界に明確な焦点を当てながら、製品の開発および業界からの支援による職業技能の開発に力を入れたコンペティションです。このプロジェクトは、スコットランド政府、ダンディー市議会、NCRその他多くの企業の後援を受けて、アバテイ・ダンディー大学のスタッフチームの手で運営されています。
 
Dare to be Digital は、ビジネス現場と同様の環境を学生に提供します。夏休み期間中(6月?8月)の9週間にわたって、資金、支援ならびに「ゲームスタジオ」環境での研修を提供します。その目標は、9週間以内に高度なプロトタイプを作り、潜在的な投資家および未来の雇用主に提示することにあります。『ディベロップ・マガジン』(Develop Magazine)誌は「これは商用ゲーム開発への最短の近道となる」と述べています。
 
Dare to be Digitalはゲーム産業界のニーズに応えます。Dare to be Digitalに参加した「Dare卒業生」の多くは、由緒ある研修を受けたものと認められ、ロックスター・ノース、エレクトロニック・アーツ、コードマスターズ、レア、ユービーアイソフト、マイクロソフトなどの業界内の企業で働いています。Dare to be Digitalはこのほか、社外から資金調達を確保しているか、またはゲーム/学習環境下で商業化契約を獲得したことがあるクリエイティブ産業界のベンチャー企業を少なくとも6社生み出しています。
 
Dare to be Digitalは国際的に高い評価を受けてきました。2003年にはマレーシアで(ブリティッシュカウンシルの資金提供と後援を受けて)国際的な関連イベントを開催しています。2004年と2005年には、アイルランド政府商務庁(Enterprise Ireland)と共同でDare in Ireland(アイルランドでの挑戦)を開催しました。2005年と2006年には、フレッシュタレント(Fresh Talent)の後援とブリティッシュカウンシルの協力により、15の別々のDare to be Digital国際奨学金を創設しました。2007年以降は、(中国、インド、北欧諸国からの)国際チームがスコットランドを訪れ、スコットランド代表を加えて独自の試作品を製作する新たなモデルを実現しました。
 
Dare to be Digitalチーム ― 運営方法
 
6月中旬から8月中旬の9週間の期間中、各学生は毎週150 ポンドの給付金が与えられます。
 
学生は、アバテイ大学でコンピューターとソフトウェアを自由に使えるほか、追加材料や別売アクセサリーを買う必要に備えて、200ポンドのチーム製作予算が与えられます。この9週間の期間内に、各チームはゲームのプロトタイプの製作に向けて努力します。経験豊富な産業界専門家(技術およびクリエイティブ)が契約に基づいて、指導および実践的な支援を参加者に提供します。さらに、産業界の代表者が毎週、マスタークラスを開催します。これは、プロジェクトの企画/事業経験がまったくない多くの学生にとって非常に重要な役割を果たします。
 
9週間の期間終了後、各チームはそれぞれ仕上げたデジタルゲームのプロトタイプを、Dare ProtoPlayと呼ばれる公開イベントで3日間にわたって展示し、業界専門家と一般来場者による審査を受けます。ちなみに、Dare ProtoPlay 2012には約10,000人の来場者がありました。そこで主要賞を受賞した3チームは、英国アカデミー・ビデオゲーム賞のBAFTAワンズ・トゥ・ウォッチ賞(BAFTA Ones To Watch Award)の最終候補にノミネートされます。この賞はDare to be Digitalの全受賞者のために創設されたものです。
 
Dare国際学生プログラム ― 運営方法
 
2010年以降、私たちはコンピューターアートまたはプログラミングを専攻した卒業生を、中国、インド、北欧諸国から(各地域4名ずつ)採用して、奨学生として英国のコンペティションに参加してもらいました。
 
これら奨学生は、スカラシップ(奨学金)として、スコットランドへの往復航空券、9週間分の参加に対する報酬1350ポンド(約20万円)ならびに大学の自炊宿泊設備を提供され、英国からの参加者とまったく平等な待遇を受けます。各国際チームはそれぞれスコットランド代表者が1人ずつ割り当てられ、4?5人のチームを補完します。
 
これら奨学生が英国に到着すると、週末にはエジンバラ観光ツアー、さらにスコットランドの食事とともに、歌と踊りの夕べを提供します。
 
9週間のプロジェクト期間中にDare to be Digitalの参加者全員とともに毎年、ドキュメンタリー映像日記を制作しています。その抜粋はインターネットでご覧いただけます。
 
プロジェクトの第9週目には、Dareプロジェクトの公開展示イベントであるDare ProtoPlayに全学生チームが参加します。2012年度は、イベント来場者が約10,000人に達しました。その後最終審査が行われ、業界専門家で構成される審査員団が選んだ受賞3チームがBAFTAワンズ・トゥ・ウォッチ賞の最終候補としてノミネートされます。
 
Dareプロジェクト参加者全員に対して、そのつどフォローアップのためのアンケートが実施されました。このアンケートによって、チームメンバー全員が、極めてポジティブな体験ができた、ぜひ友人にも勧めたい、と考えていることが確かめられました。
 
Dare 2014
 
来年度2014年も各国から15チーム、75人ほどの学生のコンペティション参加を見込んでいます。選抜された学生は全員、スコットランドにあるアバテイ大学のスタジオで、経験を共有しながらゲーム業界の専門家の指導を受けることができます。
 
日本の学生チームが参加するにあたって、支援環境を整える意味で、スコットランド国内代表1名をチームメイトに加えることを予定しています。チームメイトとなるスコットランド国内代表は、割り当てられた日本チームとまず日本で会ってから、2014年6月にはそのチームとともにダンディーに戻ってコンペティションが始まります。
 
これまでの調査から日・英の大学の暦の違いがハードルになる事が分かっています。
これに対して、海外での活動を単位として認定するという対応すすめている大学があります。
また、学部の卒業必要単位を3年生のうちに取得して4年生の6月から8月をDareへの参加にあてられる様に予め指導して頂くことも、有効な方法になると考えられます。
 

 

主要日程( 別途正式発表) :

1月 - 4月  参加者募集、選抜

5月           スコットランドからのチームメイト来日

6月中旬    アバテイ大学に到着&ゲーム制作

8月中旬     Dare Protoplay

帰国

9月中旬 東京ゲームショウで凱旋イベント

2014年3月  BAFTA        

 


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Translation
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2015年
3月21日(土) GDC2015報告会
4月12日(日) HDIfes #04
4月24日(金) IGDS2015

 

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