クロフォードのゲームデザイン論 電子ブック版として再公開
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ゲームデザイン研究における古典「クロフォードのゲームデザイン論 / コンピュータゲームは芸術たりうるか」の日本語翻訳版が電子ブック版(ePUB版)として再公開されました。原文は1982年に「バランス・オブ・パワー」などのゲームデザイナーとして、またGDCの創設者として有名な(GDCは1987年に同氏のリビングルームからスタートしました)クリス・クロフォード氏が執筆したもので、日本語版は同氏の許可のもと、あっとnifty RPGフォーラム (FRPG) の有志によって翻訳、作成されたものです。すでに30年以上前の内容となっていますが、数多くの論文に引用されていることからもわかるように、いまだその輝きは失われていません。ぜひご高覧ください。
*なお第7章(コンピュータゲームの未来)については、クロフォード氏が語る未来(2000年当時)を現実が追い越したため、日本語版では未翻訳となっているそうです。
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