IGDA日本に10番目の研究会グループとなる、SIG-ARG(Alternate Reality Game:代替現実ゲーム)がスタートしました。
SIG-ARG の運営メンバーは、2009年9月時点で産学・アナログデジタルとりまぜて、計14名で構成されています。世話人は、本サイトのメインライターである masateru yaeo 氏、他1名。
対象は、狭義の ARG にとどめず、ARG 的な要素を持っていると思われるもの(以降「ARG 的なもの」と呼ぶ)であれば、広く興味を持って取り扱っています。
活動の目的として、以下のようなものがあります。ただし、目的はあえて揃えていません。個々人ごとにそれぞれの対象・目的を持ち、活動しています。
・ARG 的なものの普及・啓蒙
・ARG 的なものの分析・研究
・ARG 的な要素のデジタルゲームへの応用の模索
・ARG 的なものの新しい可能性の議論
・ARG 的なものに興味を持つ人たちの交流
こうした中、SIG-ARG としての具体的な活動として、まずは以下の2点を行っていきます。
・ARG に関するセミナーの開催
・Web 上での情報発信(このサイトです)
全般的に IGDA の SIG は、中に情報をため込む組織ではなく、啓蒙が主目的の外に向いた組織です。ですので、SIG-ARG も多分に漏れず、情報の流れのハブとなるような活動がメインとなります。
なお、米国の IGDA 本体には、以前から ARG SIG が存在しており、ARG白書 を纏めるといた活動を行っていました。今後、必要に応じて、連携も視野に入れて検討していきたいと考えています。
新しいSIGとして、ご関心のある方のご協力をいただければと思います。
|
- SIG-ARG謎解き分科会 第1回学生向けワークショップ【6月7日(土)13:00】東京 (2014-04-24 09:38)
- IGDA日本 オンラインセミナー#10【4月14日(月)20:30】 (2014-04-13 12:37)
- はじめての学生謎解きイベント【3月15日(土)13:00】東京 (2014-02-22 07:40)
- SIG-ARG04「体験型企画の参加者層を拡げるための10の方法」 【10月20日(土)12:00-】東京 (2012-09-27 23:31)
- 元気株式会社「第2回ARG制作者ミーティング」開催【東京・2月4日(土)14:00ー】 (2012-01-27 03:32)
- SIG-ARG 第3回研究会「日本ARGの今とこれから」開催【東京・11月5日(土)13:00ー】 (2011-10-27 05:09)
- CEDEC2011 ARGセッションが9月7日に開催! (2011-09-04 17:03)
- ブログARG情報局「ARGs in Japan: オフィス新大陸 坂本氏 インタビュー」掲載 (2011-07-17 17:03)
- ARG情報局「体験型エンタテインメント 2010年 総まとめ」日本国内のARGの動きが一気にわかります (2011-01-28 03:06)
- Weekly ARG開催中「Not Found のページに謎のカウント?(デモARG開催中)」 (2010-08-17 08:37)