※IGDAアカデミックブログからの転載です。http://igdajac.blogspot.com/
以下はGlobal Game Jam(グローバルゲームジャム)ウェブサイトに掲載された11月15日のプレスリリースの日本語訳です.ACMとの共催および追加募集について発表されています.
IGDA Global Game Jam 2011は,参加者と開催地をさらに募集します
Sites Can Still Sign Up to Host Local Jams
ロサンゼルス,2010年11月15日 -- IGDA (International Game Developers Association, 国際ゲーム開発者協会)からの発表をお知らせします.来たるGlobal Game Jam 2011は,世界最大の教育および科学のコンピューティング協会である ACM (Association for Computing Machinery, 米国計算機協会)と協同して開催されることになりました.ACMは会員や専門家に対して,最先端の出版刊行物,学術会議,求人情報を提供しています.そしてIGDAは2011年1月28日から30日にかけて開催されるGlobal Game Jamで,世界規模の興奮を用意しています.
Global Game Jam では,ゲーム好きが力をあわせて48時間以内にひとつのゲームをつくります.主催者は毎年のテーマを選んで参加者に課題を与えます.それ以後は参加者には自由に取り組んでもらいます.この短期間の狙いは,小さくてもイノベーティブで実験的なゲームをつくれるような創造的な思考を働かせることです.
ゲームジャムの開催を希望するIGDAやACMの各支部,さらに学校やゲームスタジオのみなさんは,まだ会場を開設しても間に合います(申し込みはhttp://globalgamejam.org/apply-ggj-2011から [訳注: 日本語解説もあります]).
第3回目となった2010年には,世界139ヶ所に4,000人以上のゲーム好きが集まり,900以上のゲームが制作されました.2日間の期間が終わると,すべてのゲームはGlobal Game Jamのウェブサイトに投稿され,誰でも動かすことができます.
「ACMが2011年に協力することで我々は勢いづいてます」とIGDAのゴードン・ベラミー専務理事代行は話しています.「これは二つの組織の間で活動を展開していくためのパイロットプログラムになるものと我々は見ています.」
GGJでは各地のオーガナイザーに支援ツールを用意し,地域イベント,配布資料,GGJサイトのウェブページ,地域や世界に向けたイベントプロモーションを手伝います.
詳しい情報は,以下にお問い合わせください.
For more information, contact: Luis Levy The Bohle Company 310 785 0515 Ext. 204
[訳注: 日本語の情報はIGDAの日本支部であるIGDA日本,およびIGDA日本 アカデミック・ブログ執筆陣までお問い合わせください.]
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