東京ロケテゲームショウ2013で取材記事が掲載されました!
Gamebusiness.jpで東京ロケテゲームショウ2013の取材記事が掲載されました(いつもありがとうございます!)。ロケテショウ・ワーキンググループの大澤さん、戸崎さんがロケテショウ開催に関する思いを語っているほか、出展者側としてサークル「ぜろじげん」のマサシロウさんと、有限会社スタジオインデックスの川瀬真生氏と寺門明房氏が出展意図などを話されています。ボリュームたっぷりで大変読み応えのある内容です。
昨今ではインディーゲームや同人ゲームへの関心は非常に高まっています。しかしながら、これまで日本には同人誌即売会などのイベントでしか発表する機会しかありませんでした。そして、それらの即売会では物を売るのが前提になっていますが、ロケテショウの特徴は「物を売らない」ことにあります。(戸崎)
販売を前提としたイベントの場合、売る方に気持ちが集中してしまい、テストにまで気が回らなくなります。そこでロケテショウはテストに全勢力を傾けるため、販売を行っていないのです。(大澤)
多くの同人サークルは即売会には慣れていますが、テストを行うことには慣れていません。そのため、「6000円払ってゲームを見せるだけ」というとメリットが感じられない方も多いでしょう。しかしながら、6000円を払う価値は十分にあると考えています。(マサシロウ)
私ども法人の立場からすると、費用が6000円というのは非常に安価だと思います。この値段でテストをしていただいて、フィードバックを貰えるというのは非常にありがたい。(瀬川)
出展を決めかねているサークルや法人の方も多いかと思いますが、ぜひ参考になればと思います。
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