ゲーム制作コンペティション Dare To Be Digital

投稿日時 2014-01-11 04:30 | カテゴリ: Event/Seminar

Let your imagination fly !
ゲーム制作コンペティション Dare To Be Digital へ参加しよう!


英国スコットランドAbertay大学が主催する、学生向けのゲーム制作コンペティションDare To Be Digital 2014で参加者の募集が行われます。
Dare2014日本チーム派遣委員会

馬場 章(東京大学大学院情報学環)
岩谷 徹(東京工芸大学芸術学部)
遠藤雅伸(株式会社モバイル&ゲームスタジオ)
細川  敦(株式会社メディアクリエイト)
藤原正仁(専修大学ネットワーク情報学部)

【募集詳細・申し込み方法】
募集の詳細及び申し込み方法は、Abertay大学のサイトに掲載されています。
http://www.daretobedigital.com/171_How-To-Apply-Japan.html  

【背景】
・英国スコットランドのAbertay大学は、学生(学部生、院生)を対象としたゲーム制作コンペティション「Dare To Be Digital」(以下Dare:デア)を過去10年以上にわたり開催しています。

・Dareは、Abertay大学を中心に同大学に関わる産官の支援、及び学生派遣国の大学、産業界などの支援により行われるもので、学生にゲームビジネス社会の縮図を提供し、また起業の機会も提供するものです。

・Dareは国際的に開かれたコンペで、英国の学生だけではなくインド、中国、北欧諸国の学生が毎年参加しています。2014年は約15チームを予定しています。

・一方これまで日本からの参加はなく、Abertay大学から依頼により委員会を組織し派遣をめざし取り組んでいます。

【運営の概要】

・学生は5人1チームで、選抜を経て6月14日から9週間、Abertay大学に滞在してゲームを制作します。

・メンバー全員が英語でのコミュニケーションが難しい場合には、日本からは4名とし、現地でのコミュニケーションをサポートする英国スコットランドの学生1名を加えて、計5名のチーム構成とします。

・ゲーム開発の期間中は、ゲーム業界のプロから助言が受けられます。

・渡航費用、生活費用などは主催者が準備し、参加者への負担が最小限になる様に配慮されています。

・第9週には公開展示イベントのDare ProtoPlayがあり、全学生チームが参加して作品を展示します。毎年、10,000人程度のイベント来場者があります。

・その後、最終審査が行われ、勝ち残った3チームは、BAFTA(British Academy of Film and Television Arts :英国版アカデミー賞)にノミネートされ、参加します。

・Dareの詳細は、webサイト:http://www.daretobedigital.com/index.php をご参照ください。

【概略日程】

応募締切:2月28日(金)当日消印有効
結果発表:3月26日(水) 

選抜チームのコンセプト作り:4月-(6月初旬) ※ゲーム開発の専門家からアドバイス

4月21日までにアイディアをDareのサイトにアップします(詳細は別途)。

6月14日(土) Abertay大学到着 
6月16日(月) Dare競技開幕
8月7日(木)-10日(日) Dare ProtoPlay  ※作品展示会
8月10日(日) 優勝発表式
8月12日(火) 英国発 → 8月13日(水) 
8月下旬 帰国報告会

※スケジュールは諸般の事情により変更される場合があります。

Dare2014事務局(担当:松枝 晃)
〒100-0011 東京都千代田内幸町1-1-1
帝国ホテルタワー10F スコットランド国際開発庁
e-mail:sdi.japan@scotent.co.uk





IGDA Japan chapterにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://old2014.igda.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://old2014.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1178