GDCで福島GameJamに関する講演が採択【3月21日(金)10:00】サンフランシスコ

投稿日時 2014-03-26 00:57 | カテゴリ: IGDA日本

GDCで福島GameJamに関する講演が採択

3月26日追記:講演資料がGDC Vaultで配信されました。

GDC2014でIGDA日本による「東北ITコンセプト福島GameJam」の講演が公募採択されました。セッション名は「Revival from the Great East Japan Earthquake by “Fukushima GameJam」で、3月21日(金)午後4時に副代表&福島GameJam運営事務局代表の中林寿文が登壇します。
GDCの公募は非常に狭き門ですが、それをパスしたことは特筆に値します(助言・協力いただいたIGDA本体代表のケイト・エドワーズに感謝です)。GDCに参加される方がいらっしゃいましたら、ぜひ会場にお立ち寄りください。

福島GameJamによる東日本大震災復興支援
(Revival from the Great East Japan Earthquake by Fukushima Game Jam)

IGDA日本では2011年から毎年8月に、放射能等の影響を受けることのないデジタルゲーム産業の立場からの復興支援として「東北ITコンセプト 福島GameJam」を開催しています。
2011年の初開催では福島第一原子力発電所から約20kmの距離にある、福島県南相馬市のメイン会場(50名)の他、3会場が開設され合計120名の方が参加されまた。
2年目の2012年では2ヶ国5会場170名、3年めの2013年には4ヶ国14会場531名と、年々規模が拡大しています。
このセッションでは、福島GameJamが復興支援にどのように寄与しようとしているかをお話します。

□受講者が得られるであろう知見
福島GameJamを事例として、ゲーム開発者だからこそできる復興支援などの社会貢献活動にコミットメントする方法の事例から今後の広がりを考えるきっかけとする

□想定している受講者
全ての方を対象としています。ゲームジャムについてお話しますが、特別な知識や経験は不要です。
また、CSRを担当する方は社会貢献活動の新しい方法の知見を得る機会となります。

□プロフィール
講師の中林寿文は、サイバーズ(株)の代表取締役であり、スマートフォンおよびPC向けオンラインゲーム開発の技術支援を行っています。
また、NPO法人IGDA日本の副理事長であり、福島GameJamの事務局代表です。





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