詳解 OpenCV――コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識
Gary Bradski 著、松田 晃一 訳
2009年08月 発行
640ページ
定価4,830円
ISBN978-4-87311-413-2
原書: Learning OpenCV
コンピュータビジョンについての解説書。コンピュータが「目」を持ち、情報に基づいて意思決定することが可能なアプリケーションをどう開発するかについて、OpenCVの開発者であるGary Bradski氏が詳しく解説します。本書を読めば、研究者や開発者も電子ホビーストもOpenCVが提供するフレームワークの使い方を身につけてすぐに活用できます。シンプルなものから最新鋭のものまでさまざまなビジョンアプリケーションを作ることができるようになるでしょう。日本語版では巻末付録として、OpenCV高速化テクニック、Webカメラで手や物体を感知するディスプレイの作成方法について加筆しました。
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この本が傑作なのは、その帯でしょう。「電脳コイル」の磯監督のコメントが付いています。好きな方ですとニヤリとされるはずです。 本屋さんで、ご確認ください。AR(Augmented Reality:拡張現実)についてのプログラム書籍は少ないので、これからこの分野に取り組まれようと考えられている方には、お勧めです。とはいえ、メインの内容は、ロボットの視角が、どのように世界を人させると良いのかというプログラミングの手法の話です。
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