3ds Max & Mayaユーザーのための3Dモデリングにおけるクラシックアートコンセプト【6月6日(金)17:00】東京

投稿日時 2014-05-21 13:46 | カテゴリ: Event/Seminar

3ds Max & Mayaユーザーのための3Dモデリングにおけるクラシックアートコンセプト

6月6日(金) 17:00 - 19:00 ベルサール九段 【参加費無料】
http://www.borndigital.co.jp/seminar/2908.html

IGDAスイスのメンバーで、ゲームデザイナーのChris Solarski 氏が「古典に学ぶキャラクターと世界の描き方」の日本語版出版を記念して来日講演されます【以下記事転載】。
ルーベンスやミッシャのスケッチ、ボッティチェリの「ビーナスの誕生」、フィルメールの「ディアナとニンフたち」などの古典の名画、名作の表現技法を学ぶことで、現代のビデオゲームアートにおいてもアーティストはよりハイレベルなデザインが可能となる。
海外で多くのゲームデザイナーやCGデザイナーに愛読される「Drawing Basics and Video Game Art」の日本語版がついに登場! これを記念しての著者:Chris Solarski 氏が来日します。
今回のセミナーでは、Chris 氏に直接、クラシックアートと現代のビデオゲームアートの繋がり、古典アート技法の解説、3DCGソフト、そしてゲームやCG制作におけるモデリングや環境作成において知っておくべき最も大事なアート基礎概念をお話いただきます。

【講演者】Chris Solarski 氏
ゲームデザイナー
Drawing Baxics and Video Game Artの著者
コンピューターグラフィックスの学士号を取得後、Sony Computer Entertainment Europe Limited にて3Dキャラクターおよび環境デザナーとして活躍。その後Warsaw Academy of Fine Artsにてクラッシクアートを学び、現在はSolarski Studioを立ち上げ独自にゲームデザインや数々の国際イベントや大学にてレクチャーを行っている。
(The Art of Video Games Ehibition at the Smithsonian Museum in Washington DC,FMX in Stutgart Germany, UCLA Game Lab, NYU Game Centerなど)

開催日
2014/06/06(金曜)

時間
17:00 - 19:00(16:30開場)

会場
ベルサール九段 3F
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10住友不動産九段ビル
≫アクセス

参加費 無料※事前登録制

参加対象
•ゲームCG制作者
•3DCG制作に携われている方

内容
17:00 - 17:15 製品デモMaya 2015新機能プレビュー 
(ボーンデジタル:細見 龍一)
17:20 - 19:00 3Dモデリングにおけるクラシックアートコンセプト 
(Chris Solarski 氏)

3dsMax や Maya その他多くの3DCGソフトウェアにおいてなぜSphere, Box, Cylinderなどが基礎となるオブジェクトとして使われるのか?2Dのペインティングや彫刻との共通点や違いをレオナルドダビンチやミケランジェロの過去の巨匠から昨今の任天堂マリオなどの現代ビデオゲームアートとのコンセプトの繋がりを探ります。
•どのように過去の巨匠達は複雑な形をシンプルにするために、基本ライン、スフィア、フォームを使用しているのか?
•3Dモデリングにおけるプライマリー・オブジェクトの重要性
•3ds Max & Mayaでのゲームキャラクター、環境作成の基本概念

主催 ボーンデジタル

協賛・協力 SOLARSKI STUDIO・オートデスク株式会社 メディア & エンターテインメント

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