ゲームメディア研究会06【6月29日(日)13:00】東京

投稿日時 2014-06-07 05:06 | カテゴリ: Digra

日本デジタルゲーム学会ゲームメディアSIG #06
ゲームメディア黎明期の歴史を紐解く
 
6月29日(日) 13:00-18:00(12:30開場) GMO Yours
 
「ベーマガ」「ゲーメスト」の両編集長が雑誌の変遷を通してゲームの歴史を振り返ります(以下リリース転載)
日本デジタルゲーム学会ゲームメディアSIGは「マイコンBASICマガジン」「ゲーメスト」の両雑誌で編集長を務められたお二人の出版人を講師にお招きし、第6回研究会「ゲームメディア黎明期の歴史を紐解く」を開催します。
まだゲーム専門誌が存在しなかった時代にあって、ゲームがなぜメディアに取り上げられるようになったのか、そしてどのようしてゲーム専門誌が定期刊行物として定着し、読者の獲得やビジネスとして成立するまでにはどのような経緯があったのか、「マイコンBASICマガジン」で編集長を務められた大橋太郎氏と、「ゲーメスト」で編集長を務められた石井ぜんじ氏という、お二人の証言を元にその歴史を振り返ります。
 
・講師プロフィール
<大橋太郎>
1948年東京都生まれ。7歳から秋葉原に通い続ける“ラヂオ少年”として過ごし、1967年に電波新聞社に入社。月刊「ラジオの製作」編集部では青少年向け企画としてアマチュア無線、海外放送受信の日CL、電子工作などのブームを起こし、後にゲームプログラム投稿とゲーム解析の専門誌「マイコンBASICマガジン」を創刊。現在は電波新聞への記事執筆と、国内唯一の電子技術入門誌「電子工作マガジン」の編集を担当している。
 
<石井ぜんじ>
新声社発行のアーケードゲーム専門誌『月刊ゲーメスト』の創刊第2号で『魔界村』の攻略記事を執筆。以降『月刊ゲーメスト』で編集長兼ライターとして多くの攻略、特集、インタビュー記事を手がける。その他にもゲーム制作、ゲームセンター部門の管理、ゲーム系コミックの原作やゲームビデオ制作とあらゆるゲーム関係の仕事に携わってきた。近年は家庭用ゲーム、ライトノベルの記事制作やアーケードゲームの歴史についての調査などを行っている。
 
主催 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)
日程 2014年6月29日(日) 12:30開場、13:00開始
参加費 研究会のみ1000円 交流会(ビアバッシュ)こみ3000円
*学会員、賛助会員は500円、学生会員は1000円を受付で払い戻し致します。
 
スケジュール
12:30 開場
13:00 開始 主催者挨拶など
13:15-14:15 大橋氏講演
14:15-14:30 質疑応答
14:40-15:40 石井氏講演
15:40-15:55 質疑応答
16:05-17:30 フリーディスカッション
17:45 研究会終了
18:00 交流会(ビアバッシュ形式) 
20:00 交流会終了
20:30 完全撤収
 




IGDA Japan chapterにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://old2014.igda.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://old2014.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1269