SIG-Audio #08 ゲームオーディオ業界エントリースペシャル【7月19日(土)12:00】東京

投稿日時 2014-07-29 05:49 | カテゴリ: SIG-Audio

SIG-Audio #08 ゲームオーディオ業界エントリースペシャル
7月19日(土) 12:00-18:15(11:30開場)

7月29日追記:レポート記事がGamer's Expressに掲載されました。

http://kokucheese.com/event/index/184139/
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)SIG-Audioでは第8回の勉強会を2014年07月19(土)に開催します。今回は土曜半日を使ってのゲームオーディオ業界エントリースペシャル企画です。作曲、効果音、ジングル、ミドルウェアの各項目に対し、プロを目指す学生、他業界からの転職を考えている方、他職種の業務をちょっと覗いてみたい方向けの、入り口となる講演を用意いたしました。同業のプロだけど、他の人のやり方が気になる!! という方も是非お越し下さい。

会場での実演奏や本音トーク、QAなども充実してまいります。 また、懇親会場はスクウェア・エニックス社内ラウンジを予定しており、作品持ち込みやプロによる講評なども可能にする計画です。

ゲームサウンドに興味さえあればどなたでも参加可能ですので、皆さんの参加を心よりお待ちしております。

■開催概要
・開催日時:2014年7月19(土)12:00-18:15
・開催場所:株式会社スクウェア・エニックス
〒160-8430 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア1F
(最寄駅:メトロ大江戸線・副都心線 東新宿駅)
・主催:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
・人数:最大80人程度、懇親会最大50人程度
・参加費:1500円
・懇親会込み:5000円
・学生チケット(懇親会込み):4000円
・申込み http://kokucheese.com/event/index/184139/

■開催内容
1. 「明快!!ゲーム音楽クリエイターへの道しるべ!(技術編)」
講演者:稲毛 謙介(株式会社テンペストスタジオ 代表取締役/作編曲家・音楽プロデューサー)

本セッションでは、現在ゲーム音楽制作の現場で求められている人材をテーマに、学生たちがゲームサウンド制作の道を志す上で目指すべき技術水準を「具体的」に提示して参ります。

プロとして求められている作品のクオリティは?
ゲーム音楽制作において注意しなければならないことは?
どれくらいのスピードで作品を仕上げているの?
etc…

このような学生たちの素朴な疑問に答えながら、プロとして求められる技術とは何なのか??
その答えをズバリ!明快に定義していきます!

この講座を受講することで、今まで雲に覆われて見えなかった山の頂をはっきりと見ることができるようになるでしょう。


2. 「効果音制作におけるアイデア?意外な所にヒントがある!??」
講演者:市村 嘉章(フリーランスサウンドデザイナー&ギタリスト)

自身がフリーランスになり、効果音制作の依頼が6?7割と効果音制作の需要は沢山あります。
しかし、作曲やミキシング等と違い効果音制作の理論などを記された本や、レクチャーを出来る専門家の方は中々いません。

今回の講演では実演もふまえ、実写、アニメ、ゲームでの効果音の付け方や考え方とそれぞれの歴史の違いや作曲と効果音制作における共通点、効果音を作る上でのアイデアを皆さんにご紹介します。

少しでも効果音の楽しさを皆さんと分かち合えたらと思っています!


3. 「音楽なんてこれっぽっちも作った事もない人の為のジングル制作講座」
講演者:祖堅 正慶(株式会社スクウェア・エニックス サウンド部 サウンドディレクター/サウンドデザイナー)

日々効果音制作に明け暮れるサウンドの縁の下の力持ちなアナタ!
SE発注の際「○○さんこのSEもお願い」と、よく見たらこれ・・・・
おおおい、、、、ジングルじゃねえか!!!!!
音楽とか超わかんね!!作れねえよ!!!頼める人いねえよ!
(いたとしてもお金が!頼む相手が怖すぎてムリポ!etc...)

そんなそこのアナタ!
この講座を聞けば明日からSEという名で発注された、アナタにとってはそれは恐ろしい羊の皮をかぶった狼かの如く襲い掛かる「ジングル発注」を いとも簡単にやっつけれるようにします!


4. 「プログラマとサウンドデザイナをつなぐサウンドミドルウェア」
講演者:服部 義明(株式会社セガ 第一CS研究開発部 プログラマ)

ゲーム開発の現場でプログラマとサウンドデザイナがどのようにゲームを作っているのかを、「龍が如く 維新!」でも使用した「CRI ADX2」というサウンドミドルウェアを例にして説明します。

■詳細

SIG-Audio公式サイト 
http://igdajaudio.blogspot.jp/2014/06/sig-audio8.html
 





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