グローカリゼーション部会(SIG-Glocalization)第1回研究会「コンソールゲームでの海外配信事例と、その課題」<10月17日(土)16:00>

投稿日時 2009-10-05 05:45 | カテゴリ: SIG-Glocal


13日スピーカー情報等をアップデートしました。
TwitterのKono3478(小野さん)の発言もご参照ください。

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IGDA日本 グローカリゼーション部会(SIG-Glocalization)

第1回研究会
「コンソールゲームでの海外配信事例と、その課題」
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 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)グローカリゼーション部会(SIG-Glocalization)では、第1回研究会「コンソールゲームでの海外配信事例と、その課題」を、2009年10月17日(土)に開催します。
 家庭用ゲームの大作指向に伴い、海外市場を前提とした開発や、世界同時発売のニーズが高まっています。その一方で家庭用ゲームにおけるダウンロード配信や、iPhoneなどのオープン携帯電話、FacebookなどのオープンSNSでのゲーム配信など、ディベロッパーが直接海外に対してゲームソフトの配信ビジネスができる環境が整ってきました。
 本部会では、こうした状況にかんがみ、広くテレビゲームのグローカリゼーション(グローバリゼーション+ローカリゼーション)ビジネス促進の上で必要な知見を、パブリッシャー/ディベロッパー間で共有し、業界の底上げを目指すことを目的としています。
第1回目の研究会では、コンソールタイトルでの海外配信事例と課題点、問題点について講演とディスカッションを行います。
 なお、本研究会はCEDECのラウンドテーブル「日本から海外へ−今日から役立つローカライズ技法−」をベースとしています。そのため第1回目では、本ラウンドテーブルにご参加いただいた方を優先させていただきます。



<概要>
■開催日程:10月17日(土) 16:00 - 18:00(入場開始15:30)
■場所:立教大学 池袋キャンパス 5号館 5209号室(正門の北側の建物です)
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/
■主催:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■人数:20席(お申し込みが超過した場合は参加をお断りする場合があります)
■参加費:500円




<申し込み>
部会の世話人の一人である、ライターの小野憲史宛に直接メールでお問い合わせください。
なおCEDECラウンドテーブルにご出席いただいた方は、その旨をお書き添えください。
kono3478あっとまーくgmail.com

申し込み期限:10月14日(水)



□プログラム
16::00-16:15 IGDA日本と「グローカリゼーション部会」の紹介
16:15-16:45 講演「コンソールゲームでの海外配信事例と課題点」
16:45-18:00 質疑応答・ディスカッション



井上 小枝子

株式会社ゲームアーツ 経営管理本部 開発管理部
米国のワシントン大学を卒業後、国内外のゲームパブリッシャーにてローカリゼーション・プロジェクトマネージャー、ライセンス営業マネージャー、海外業務推進マネージャーなどを経て、2009年5月に株式会社ゲームアーツに入社。



*今回は海外に営業拠点を持たない国内のディベロッパーが、コンソール向けの配信モデルで、日本にいながらにして海外配信を行うためには、どのような課題を解決していく必要があるか、実例を通してお話しいただきます。
プログラミング/翻訳技術的な内容ではなく、営業/宣伝/プロデュース的な内容になりますので、ご注意ください。
*会の性質上、ローカライズベンダーの皆様のご参加はご遠慮いただいております。
また営業活動・勧誘などもご遠慮ください。




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