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IGDA日本 iPhoneアプリ部会(SIG-iPhone Apps)
iPhone/iPod Touch Game Devシリーズセミナー(4)
ユーザーインターフェイス論から考える
適切なゲームデザイン手法
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国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)iPhoneアプリ部会(SIG-iPhone Apps)では、「Game Devシリーズセミナー」の第4回セミナー「ユーザーインターフェイス論から考える適切なゲームデザイン手法」を、2009年11月12日(木)に開催します。
講演を頂くのは、共著「ニンテンドーDSが売れる理由?ゲームニクスでインターフェースが変わる」(秀和システム)、他に「ゲームニクスとは何か」(幻冬舎)構成協力など、「ゲームニクス論」を展開するインターフェイスの側面から、ゲームを論じているゲームジャーナリストの小野憲史さん。iPhone用ゲームについても、Game Watchに数々のゲームのレビュー記事を書かれています。
もう一方は、「iNinja」や「iYamato」など、iPhoneらしいインターフェイスの可能性を模索しながら、ゲームとして実際に表現されているゼベットの宮川義之さんです。
今回は、iPhoneならではのインターフェイスの特性に注目しながら、議論を広げていきます。
数多くの方のご参加をお待ちしております。
(第5回は12月18日(金)を予定しています)
<概要>
■開催日程:11月12日(木) 18:00 - 20:00(入場開始17:30)
■場所:Apple Store, Ginza 3階ホール
東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 03-5159-8200
■人数:80席(席数を超えた場合には立ち見になります)
■参加費:無料(受付はありません。当日、そのままシアターにご入場ください)
小野 憲史 ゲームジャーナリスト
宮川 義之 株式会社ゼペット 代表取締役
□プログラム
18:00-18:05
IGDA日本と「Game Devシリーズセミナー」の紹介
18:05-18:45 「ゲームニクス論」から考えるiPhone向けゲーム
小野憲史氏
<プロフィール>
関西大学社会学部卒。フリーのゲームジャーナリストとして活動中。「iNSIDE」「まんたんウェブ」「Game Watch」などで執筆。共著に「ニンテンドーDSが売れる理由?ゲームニクスでインターフェースが変わる」(秀和システム)など。
18:45-19:45 iPhoneのインターフェイスを活かすゲームデザイン
宮川義之氏
<プロフィール>
iPhone用のゲームアプリ開発会社(株)ゼペットの代表取締役。常に共通する姿勢は、新境地の開拓と面白いことに挑むこと。「iNinja」「iYamato」などiPhoneならではのゲームで高い評価を獲得。年末には、iPhoneならではのなぜか知っている新型レースゲーム!「iCarShoot」等の新作タイトルを続々準備中。
19:45-20:00 Q&A ディスカッション
■IGDA日本とは
国際ゲーム開発者協会(IGDA)は、ゲーム開発者「個人」を対象とした全世界35カ所以上に支部を持つ国際NPOです。IGDA日本は、世界でも、最も活発に活動している支部の一つです。「ゲーム開発者のためのコミュニティを作り、情報交流が活発化されることで、お互いが切磋琢磨できる環境を整える」というミッションを持って活動しています。今回のセミナーもその活動の一環です。
国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
□iPhone Apps部会(SIG-iPhone Apps)について
iPhone Apps部会はミッションとして以下のようなことを目指します。そのベースとなる考えは、IGDAのミッションに基づくものです。
・日本のiPhone/iPod Touchの開発者向けのコミュニティの形成を手伝い、開発者の間に情報の流通が起きるようなお手伝いをする。
・開発者間の交流を通じて、お互いが切磋琢磨できる環境を整え、ゲーム産業とゲームそのものの発展に協力する。
□iPhone Apps部会への協力のお願い
また、iPhone Apps部会は、IGDA日本すでに成立しているインディ・同人ゲーム部会(SIG-Indie)との深い連携関係にあります。
この連続セミナーを成功させるためには、セミナーの場で講演をされることを希望する方を探しております。対象となるのは以下の方です。
・iPhone向けに(広義な意味で)ゲームの開発を行われている方(リリース済に限ります)で、
アップルのレギュレーションに抵触しない範囲で、
メイキングや販売戦略などを話してよいと思われる方
同時に、運営のためのメーリングリストも編成しており、継続的に運営に携わってくださる方を募集しています。
■セミナーについてのお問い合わせも、
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