IGDA本体によるプレゼンテーションイベントが開催されることになりました。音声とスライドによる、プレゼンテーションが行われます。講演者は、トム・エドワーズ氏で、IGDAのローカライゼーションSIG(http://www.igda.org/localization )を発足させ、今年3月のGDC 2009では「ローカライズサミット」を開催するために活動をした中心人物です。
5月にエドワード氏がGDCで講演したものを、一般公開したものを日本語化したものを紹介させて頂いています。
GDC09ローカライズサミット「フェイブルII」スライド
ただ、注意が必要なのは、このイベントの参加要件として「IGDAの正式なメンバーシップ」を取得していることが必要です(登録時にMember IDの記入が必須です)。
登録ページ
また、当然ですが、講演は英語で行われます。
以下、IGDAのリリース文及び、申込ページの粗訳です。
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IGDAプレゼンツ:トム・エドワーズ「ゲームのローカライゼーション」
12月2日 アメリカ東部時間12:00-13:00(日本時間12月3日2:00-3:00)
IGDAのローカライゼーションSIG(IGDA Localization SIG)を運営する、EnglobeのTom Edwardが、12月2日に講演を行います。トムは、ゲームのローカライゼーションで幅広い経験を持ち、典型的なローカライゼーションのプロジェクトに関連する過程や落とし穴を取り上げて紹介してくれます。ローカライゼーションのプロジェクトはは、なぜ、いつ、何を注意するべきなのかという基礎的な多数の知見と議論を通して見せてくれるでしょう。
インディペンデントなゲームデザイナーであれ、小さい、もしくは中規模のスタジオであれ、単に、このトピックについてより詳しくなりたいと思っているのであれ、トムの
プレゼンテーションは、ゲームのローカライゼーションの複雑さを紹介するだけではなく、予期できることへの対処の仕方を教えてくれるでしょう。
トムは、今回のプレゼンテーションからのフィードバックを通じて、専門的なトピックについて、より深く教えてくれることを約束してくれています。参加して、このトピックについてより深く知りたいところは何であるのかを、我々に伝えてください。
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