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IGDA日本
グローカリゼーション部会(SIG-Glocalization)
第2回研究会
「海外市場向けリサーチの活用法」
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国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)グローカリゼーション部会(SIG-Glocalization)では、第2回研究会「海外市場向けリサーチの活用法」を、2009年12月12日(土)に開催します。
ゲームの大作化やデジタル流通の普及に伴い、海外市場を前提としたゲーム開発のニーズが高まっています。本部会では、こうした状況にかんがみ、広くテレビゲームのグローカリゼーション(グローバリゼーション+ローカリゼーション)ビジネス促進の上で必要な知見を、パブリッシャー/ディベロッパー間で共有し、業界の底上げを目指すことを目的としています。
第2回目の研究会では、海外市場向けのフォーカステストやリサーチ手法などについて議論を行います。一口に海外といっても北米と欧州では市場特性が大きく異なりますし、欧州においても国ごとに事情が異なります。そのため海外展開を行う上で、キャラクターデザインやゲームプレイなどにおける、事前の調査が重要になっています。
そこで今回はゲストスピーカーにエンザイム研究所の池田英一氏をお招きし、国内企業が海外向けリサーチをどのように進めればいいか、知見をお話しいただきます。エンザイム研究所はカナダのモントリオールに本社を持ち、QAテストやフォーカステストなどを国際的に実施している企業です。その後、参加者で意見交換やディスカッションを行います。
<概要>
■開催日程:12月12日(土) 16:00 - 18:00(入場開始15:30)
■場所:立教大学 池袋キャンパス 5号館 5209号室(正門の北側の建物です)
■人数:30席(お申し込みが超過した場合は参加をお断りする場合があります)
■参加費:500円
<申し込み>
部会の世話人の一人である、ライターの小野憲史宛に直接メールでお問い合わせください。
kono3478あっとまーくgmail.com
申し込み期限:12月9日(水)
■プログラム
16:00-16:05 IGDA日本と「グローカリゼーション部会」の紹介
16:05-16:35 講演「海外市場向けリサーチの活用法」
16:35-18:00 質疑応答・ディスカッション
*終了後、希望者で懇親会を予定しております。
■ゲストスピーカー・プロフィール
池田英一:1994年に渡加。2004年にカナダのエンザイム・テスティングラボに入社し、翻訳業務やデバッグ業務を担当しながら、日本企業に対する窓口を務める。また、フォーカスグループや製品評価などを実施する際の窓口も担当。2008年の日本法人設立に伴い、日本法人の代表取締役に就任。
エンザイム研究所
会の性質上、ローカライズベンダーの皆様のご参加はご遠慮いただいております。
*また営業活動・勧誘などもご遠慮ください。
■補足
第1回目スライド資料
第1回目勉強会概要
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