『デジタルゲームの教科書』発売記念 著者トークイベント「明日のゲーム業界を考える」のお知らせ<5月15日(土)17:30>

投稿日時 2010-05-07 06:46 | カテゴリ: IGDA日本関連Event

 『デジタルゲームの教科書』発売記念

著者トークイベント「明日のゲーム業界を考える」のお知らせ
 
ソフトバンク クリエイティブ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:土橋 康成、以下 ソフトバンク クリエイティブ)は、2010 年5 月15 日(土)、東京秋葉原の書泉ブックタワーにおいて、IGDA の協力の下、『デジタルゲームの教科書』の発売を記念したトークイベント「明日のゲーム業界を考える」を開催いたします。
当日は、モデレーターに松井 悠氏、登壇者としてIGDA 代表の新清士氏、フロム・ソフトウェアの三宅陽一郎氏、八重尾昌輝氏を迎えて、今後のデジタルゲーム業界の動向などについて語っていただきます。
 
■トークイベント詳細
開催日時 5 月15 日(土)
開場 17:00 開始 17:30-
会場 書泉ブックタワー9階 イベントホール
参加条件 『デジタルゲームの教科書』(定価:2499 円(税込))を書泉ブックタワーにてご購入いただいた方、先着50 名様
※5 月7 日(金) 先行販売開始
※先着50 名、無くなり次第終了いたします。
テーマ 「明日のゲーム業界を考える」
協力 IGDA 日本
 
【5月14日追記】急遽、Ustreamでの配信が行われることが決まりました。アドレスは以下になります。
 
■トークイベント登壇者
モデレーター:松井 悠(まつい ゆう)
ジャーナリスト・ライター(e-sports や海外動向がメイン)株式会社グルーブシンク代表取締役
 
登壇者
・新 清士(しん きよし)
ジャーナリスト・ライター(デジタルコンテンツ全般)国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本代表
・三宅陽一郎(フロム・ソフトウェア)
技術者 人工知能関係 http://twitter.com/miyayou
・八重尾 昌輝(やえお まさてる)
ゲーム系ジャーナリスト IGDA 日本ARG 専門部会 http://twitter.com/ARG_INFO
※登壇者は予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
 
■『デジタルゲームの教科書』詳細
書名: デジタルゲームの教科書 -知っておくべきゲーム業界最新トレンド-
著者: デジタルゲームの教科書制作委員会
定価: 2499 円(税込)
ISBN: 978-4-7973-5882-7
本書内容:18 人のオーソリティによるゲームの教養入門
ゲーム業界はどのように形成され、どのような状態にあり、そしてどこへ向かうのか。デジタルゲームの産業、カルチャー、そしてテクノロジーにまつわる24 テーマを、各分野のオーソリティが鋭く論じる。業界に関わる人、そして業界を志す人のための必読書!
 
目次:
第1 章 ゲーム産業の全体像
第2 章 ゲームが消費者に届くまで
第3 章 ゲームとゲーム産業の歴史
第4 章 転換期を迎える国内ゲーム市場
第5 章 北米ゲーム市場
第6 章 アジア圏のゲームシーン(韓国・台湾・中国・東南アジア)
第7 章 ネットワークゲームの技術
第8 章 PC ゲームとオンラインゲームの潮流
第9 章 アイテム課金制による無料オンラインPC ゲーム
第10 章 ソーシャルゲーム
第11 章 携帯ゲーム
第12 章 日本タイトルの海外へのローカライズ
第13 章 海外産のゲームの日本展開における課題
第14 章 シリアスゲーム
第15 章 デジタルゲームを競技として捉える「e-sports」
第16 章 アーケードゲーム業界の歴史と現況
第17 章 ゲーム業界に広がるインディペンデントの流れ
第18 章 ノベルゲーム
第19 章 ボードゲームからデジタルゲームを捉える
第20 章 ARG(Alternate Reality Game)
第21 章 ミドルウェア
第22 章 プロシージャル技術
第23 章 デジタルゲームAI
第24 章 ゲーム開発者のキャリア形成
 
著者について:デジタルゲームの教科書制作委員会
松井悠 / 新清士 / 小山友介 / 池谷勇人 / 記野直子 / 中村彰憲 / 佐藤カフジ / 岩間達也 / 徳岡正肇 / 小野憲史 / 中田さとし / 藤本徹 / 鴫原盛之 / 七邊信重 / 三宅陽一郎 / 八重尾昌輝 / 大前広樹 / 藤原正仁
 
※この本は、IGDA日本の活動に日頃協力頂いている方々が中心になって書き上げた、過去、現在から今後までを俯瞰する視点を提供しているゲーム産業の解説書になっています。また、「IGDA日本」のロゴマークが入った初めての本になります。(英書では、IGDAのSIG等でまとめられてロゴが入っている本は何冊か出ています)





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