「CG制作現場における中国人のマネジメント」NPO法人アジアITビジネス研究会【11月5日(金)19:30-】

投稿日時 2010-11-01 07:42 | カテゴリ: Event/Seminar

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★NPO法人アジアITビジネス研究会
  アジアコンテンツビジネステーマ部会  
    「CG制作現場における中国人のマネジメント」のご案内
     11月5日(金) 夜 東京・高田馬場 
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次回のアジアコンテンツビジネステーマ部会は、リアライズ・プロセスデザインの佐々木聡氏をお招きして、お話をうかがいます。
 
近年、アニメーションやゲーム、CM、実写映画などの世界でも、CG(コンピュータ・グラフィックス)制作を中国にアウトソーシングしたり、共同制作することが増えています。中国側のスキルアップは近年著しいと言われていますが、日本との仕事の進め方やクリエイターの気質の違いから、日本側の期待に応える成果を出すのは簡単ではないようです。
 
そこで、長年CG分野の制作・人材教育に従事され、さらに近年は中国のCGプロダクションや教育機関で指導をされている佐々木氏に、コンテンツビジネス分野での中国人のマネジメントについて、ご自身の経験をベースにお話いただきます。
 
【内容(予定)】
1. 実際の経験から考察した「中国に制作発注する際の注意点、工夫の必要性」
2. CG制作現場における中国人のマネジメント・エピソード集
   (例:ステレオタイプな「中国人キャラ」と実際の違い、中国人でも「話せば分かる」のか?、「中国だから」「中国人だから」を使い過ぎると思考停止に、多様性を受け容れることの重要性、リーダーシップの重要性
3. 中国市場でコンテンツビジネスに取り組む秘訣
   (例:任せて失敗させるか、管理して成果を出させるか、責任と権限の明確化と円滑な人間関係(親睦、呑みにゅけーしょん)、日中パートナーシップを考慮した組織づくり)
 
【ゲスト】
佐々木 聡(ささき・さとし)氏
リアライズ・プロセスデザイン株式会社 代表
天津索浪数字軟件技術有限公司 CG部スーパーバイザー
日立製作所の生産技術部門にてライン構築や合理化推進に従事した後、日本初の実践的産学協同マルチメディアスクールデジタルハリウッドにてコンテンツクリエイターの人材育成に取り組み、東京、大阪、福岡の各拠点校の運営管理を担当。その後、知育系の教育テレビ番組やアニメーションの制作などコンテンツプロデュースに携わりながら、2006年より中国天津市で索浪数字の立上げに参画。現地のCG制作会社や、大学、教育機関との連携を経験。2009年JODC(財団法人海外貿易開発協会)よりODA派遣。
 
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■実施要綱
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協力:東京コンテンツプロデューサーズラボ(TCPL)
 
日 時:11月5日(金)19:30 - 21:00(19:00受付開始)
会 場:東京アニメーションカレッジ専門学校
     (東京都新宿区下落合1-1?8)
最寄駅:高田馬場(JR山手線/西武新宿線/東京メトロ東西線)より徒歩5分
定 員:30名(申込先着順)
参加費:1000円(当日、会場受付にてお支払いください)
 
※お申し込み/お問い合わせ先
 氏名と所属先、部署・役職、ご連絡先を明記の上、メールで
 NPO法人アジアITビジネス研究会事務局・田所までお申込ください。
 事前申込必須です。
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◇11/5(金) 19:30?(参加申し込み)
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氏名:
会社名:
部署/役職:
TEL:
e-mail:
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