IGDA日本ゲームテクニカルアーティスト部会 第1回SIG-テクニカルアーティストラウンドテーブル/セッション【2月6日(日)】

投稿日時 2011-01-21 17:58 | カテゴリ: SIG-TA

※定員30名に達しました。申し込みありがとうございます。
今後は以下のメールアドレスで個別に、問い合わせ対応をさせていただきたいと思います。
sigtareceptionあっとまーくgooglegroups.com

申し込み期限:2011年2月1日(火)
キャンセル待ちの受付も終了いたしました。
 


IGDA日本ゲームテクニカルアーティスト部会
(SIG-TA)
第1回SIG-テクニカルアーティストラウンドテーブル/セッション


SIG-TAはIGDA日本に属する専門部会です。
ゲーム開発の肥大化、多様化に伴いここ数年日本の開発でも「テクニカルアーティスト」という職種が発生してきています。
本部会はCEDEC2010のテクニカルアーティストラウンドテーブルをきっかけに発足しました。

社の枠に捕われず、テクニカルアーティストとしてゲーム制作に関わる人や、その周囲の人たちで今後日本のテクニカルアーティストはどういった進化をしていくのか、それを見据えて議論をしていく場にして行きたいと思っています。

日本の開発にもテクニカルアーティスト職の確かな足場を築き、開発全体の底上げを目指します。

【ハッシュタグ】
ハッシュタグを作成しました。
#sigTART1
(第一回用)

【以下参加することで得られると予想されるもの】

現状テクニカルアーティストとして働く人は現状の問題の再認識と解決へのヒント。
テクニカルアーティストの周辺の人は、関わり方や活用方法。
今後テクニカルアーティストを目指す人に対しては、どういう技能や特性が必要なのかというヒント。
そのうちのどれか一つでも持ち帰っていただければと思います。

【概要】
■開催日程:2011年2月6日(日)14:00−18:25(入場開始13:30)
■場所:株式会社サイバーコネクトツー 東京スタジオ会議室
http://www.cc2.co.jp/
大井町駅
JR京浜東北線・東京臨海高速鉄道りんかい線:中央口(アトレ側)出口より徒歩3分
東急大井町線:西口出口より徒歩4分
※詳細の地図は上記ホームページより会社情報>サイトマップにて参照できます。
■主催:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)http://www.igda.jp/
■人数:30人(お申し込みが超過した場合は参加をお断りする場合がございます。)
■参加費:500円(懇親会予算1500〜2000円) 当日現地にて支払ってください
会場としてサイバーコネクトツー様の東京スタジオを貸していただける予定となっております。
そこで「窓」システムを利用して福岡会場へセッションの中継および、ラウンドテーブルを両会場で同時にそれぞれ開催を予定されています。

【申し込み】
定員30名に達しました。申し込みありがとうございます。
今後は以下のメールアドレスで個別に、問い合わせ対応をさせていただきたいと思います。
sigtareceptionあっとまーくgooglegroups.com

申し込み期限:2011年2月1日(火)
キャンセル待ちの受付も終了いたしました。
 
 


【プログラム】
14:00−14:05 IGDA日本とSIG-TAの紹介
14:05−14:20 session1 データフロー自動化ツールの考え方: 麓 一博
14:20−14:35 session2 海外TA事情から日本のTA像について考えてみる(仮題): 長舩 龍太郎
14:45−15:45 ラウンドテーブル 「プログラマとデザイナの間での板挟みの話」
         みんながハッピーになれる為に出来ること
    (東京福岡同時開催/モデレータ 東京: 大内 慎一、福岡:中村 大介)
15:45−16:00 各会場でどんな意見が出たか情報交換
16:00−16:30 休憩
16:30−16:45 session3 物理ベースの絵作りのための基礎知識:鈴木 雅幸
16:45−17:00 session4 デザイナーショック外伝 DCCツール別リアルタイムシェーダの環境: 麓 一博
17:10−18:10 ラウンドテーブル 「TAのプログラムとのつきあい方」
         プログラムがかけるようになる必要があるか論も含め
         Python,mel,maxscript,vbs等スクリプト言語含め、RTShaderまで。
    (東京福岡同時開催/モデレータ 東京: 麓 一博、福岡: 中村 大介)
18:10−18:25 各会場でどんな意見が出たか情報交換

18:30− 懇親会(希望者のみ)

【登壇者プロフィール】(順不同)
・麓 一博 株式会社セガ CSR&D推進部 グラフィクスサポートセクション テクニカルアーティスト(SIG-TA世話人)
1998年セガに入社。ドリームキャストの起動時の映像、「Jリーグプロサッカークラブを作ろう」他幾つかのタイトルのデザインデータ作成業務を経て、現在の描画ライブラリ開発、タイトルサポート部門(CSR&D推進部)へ。
セガ内部におけるタイトルのいくつかをSoftimageでのツールフローや、表現技術面からサポート。
XSI6のラウンチセミナーや、SiggraphAsia2009でリアルタイムシェーダーエデュケーションに関するプレゼンや、CEDEC登壇を三回経験している。

・大内 慎一 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
JAPANスタジオ テクノロジー部 プログラマー
ゲーム開発ミドルウェアのサポートエンジニアとしてゲーム業界入りし、
SCE転職後はツール開発プログラマーとして社内ツール作成等を行っている。
Mayaのプラグインや.NET Frameworkを使ったアプリケーション等。
CEDEC2010ショートセッションにて登壇。

・ 鈴木 雅幸 株式会社AQインタラクティブ 技術開発部 
「バレットウィッチ」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」等に参加し、
主にモーション、モデリング、ライティング等を担当。
現在は技術や表現の研究調査、ワークフロー効率化のサポート、定期的な社内セミナー等を行ったりしている。

・長舩 龍太郎 株式会社バンダイナムコゲームス 第1スタジオ 技術サウンドディビジョン 技術部 プロジェクトサポート課 プログラマ(TECスタッフ)
1998年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)に入社。「テイルズオブレジェンディア」「エースコンバット6」等のプロジェクトで主にアーティスト向け開発環境整備を行う。
2009年にバンダイナムコゲームスアメリカ支社に出向し、北米スタイルのエンジン開発、「スプラッターハウス」の開発に関わり、2010年末に帰国。
現在は、日米の開発スタイルの相違を整理しながら、新たな開発手法を日々模索中。

・中村 大介  株式会社サイバーコネクトツー

※入場方法等、会場ではサイバーコネクトツー様のスタッフの指示に従ってください。
※また会の性質上、営業活動・勧誘はご遠慮いただきますことご了承ください。





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