今週金曜日より開催されるGlobal Game Jam(GGJ)ですが、全世界44カ国、174カ所の参加会場(1月24日現在)のうち、今年は日本からは、3カ所で行われることが発表されており、現在も、参加者を募集しています。
GGJは、その場に集まった人がランダムに振り分けられて混成チームを編成し、世界全体に向けて発表されるお題にあわせて、即興でゲームを作る、というイベントです。48時間という限定された時間の中で、お互いのスキルを考え、コミュニケーションを行いつつ、的確な配分を考えながらゲームを開発しなければなりません。ゲームが完成しなくとも、48時間後には、GGJサイトにアップロードして、他の方のレビューを待たなければなりません。
自分の普段の実力や能力がもろに出るイベントでもあり、一方で、普段思いつかないようなアイデアを試す発想力を広げる訓練としての効果も知られており、また、わいわいとゲームを作るお祭り的な性質の強いイベントです。
全世界で、学生のみならず、ゲーム開発の現場の人の参加も多く、今回日本でエントリーされている方の中にも、少なからずプロの方が含まれています。1月24日現在、参加登録者は全世界で3300名、今週いっぱい申込は世界中で行われるため、最終的な人数はかなり増えると思われます。日本でも、現在の登録者だけでも、100名を越えています。
詳しい概要と登録の方法については、先週、東京会場の東京工科大からUSTで配信された録画映像をご確認ください。番組自体は2時間ありますが、前半の15分ぐらいで、GGJの概要の説明が行われ、30分までに登録方法の説明が行われます。参加をご検討されている方、どういうイベントなのかを理解したい方にはわかりやすい情報としてまとまっていると思います。
日本で行われる会場は以下になります。
参加登録現在約60名(80名まで対応可能)
GGJページと、東京会場の両ページへの登録が必要です。(ページに説明があります)
場所が八王子ということもあり、自動車での来場が可能です。ただし、登録時に事前に連絡をしておく必要があります。
参加登録現在約50名
会場のキャパシティの問題から、一度受付を締切りましたが、問い合わせれば、個別対応してくれるとのことです。
福岡のページの登録を行えば、GGJのメインページへの登録は福岡会場が代理で行ってくれます。
参加登録現在約27名 (参加を締め切ったとのことです)
運営を行っている、サークルKawazへの登録が必要です。
どうしてもと言う方は、ハッシュタグ #Kawaz か、運営者の @geekdrums さんに相談をしてみてください。
GGJについてIGDA日本内で、日本語で読める情報は以下のものがあります。
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