3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方【東京・5月14日(土)14:00-】

投稿日時 2011-04-26 08:25 | カテゴリ: Digra

 日本デジタルゲーム学会は

「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」

をテーマに、本年第二回目の研究会を開催します。

研究テーマ「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」
講演者:後藤田洋伸(国立情報学研究所/情報社会相関研究系准教授)
石井源久(バンダイナムコゲームス/技術部開発サポート課)
日時:2011年5月14日(土) 14:00開始 18:00終了
*受付開始時間は13:30からです。

場所:国立情報学研究所 2009/2010室(edubaseSpace)
http://www.nii.ac.jp/
予約締切時間 2011年5月12日(木)18:00
定員 50名

イベントの詳細と申し込みは下記のリンクから。当日はUstreamで配信も行います(録画はありません)

https://www.digrajapan.org/modules/eguide/event.php?eid=51


映画「アバター」の大ヒットを皮切りに、急速に普及が進む立体視コンテンツ。
デジタルゲーム産業においても、昨年PS3が立体視ゲームに本格的に対応。
今春にはニンテンドー3DSが発売と、据え置き機・携帯機双方で立体視の
時代が到来しました。アーケードゲーム機においても、立体視ゲームが続々
と登場しています。

一方で立体視コンテンツは作り方によって、また個人差によって、視覚疲労
や不快感が発生する場合があり、これまで以上に「人に優しい」コンテンツ
開発への配慮が求められます。

安全基準の一つに、3Dコンソーシアム安全ガイドライン部会による
「3DC安全ガイドライン」が存在しますが、本ガイドラインはコンテンツ
制作に関する全般的な目安を示したもので、ゲーム業界に特化された内容
ではありません。また内容については良く理解した上で、ゲーム開発への
正しい適用を行っていく必要があります。

そこで本セミナーでは、3DC安全ガイドラインの内容をゲーム開発者向けに
解説すると共に、その内容を下敷きにして、快適な3D立体視ゲームを作る
上でのポイントについて議論していきます。その上で、より実践的な
ノウハウについて、参加者と共にラウンドテーブル形式で議論を深めていきます。

なお、本会はUstreamでの配信も予定しています(録画予定なし)


概要
日本デジタルゲーム学会第二回研究会

研究テーマ:「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」
講演者:後藤田洋伸(国立情報学研究所/情報社会相関研究系准教授)
石井源久(バンダイナムコゲームス/技術部開発サポート課)

日時:2011年5月14日(土) 14:00開始 18:00終了
*受付開始時間は13:30からです。

場所:国立情報学研究所 2009/2010室(edubaseSpace)
http://www.nii.ac.jp/
予約締切時間 2011年5月12日(木)18:00
交通アクセス
東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A8出口
東京メトロ東西線「竹橋」1b出口
徒歩3?5分

<申し込み>
本文末尾の申し込みフォームより(定員になり次第終了)

申し込み締め切り: 5月11日(水) 18:00
 

開始時間 14時00分
定員数 50人 (予約数 4人)
予約締切時間 2011-5-14 13:00

<研究会詳細>
タイトル:3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方

講師:
後藤田洋伸(国立情報学研究所/情報社会相関研究系准教授)
石井源久(バンダイナムコゲームス/技術部開発サポート課)

司会:小野憲史(ゲームジャーナリスト)

スケジュール:

13:30 開場
14:00 開会挨拶・DigraJ活動報告
14:30 講演「3DC安全ガイドラインの背景と内容」(後藤田洋伸氏)
内容解説:ゲーム開発者が知っておくべき、3D立体視の基礎知識を紹介します。また3DC安全ガイドライン策定の背景、そして内容について解説します。
15:30 休憩
15:45 講演「両眼視差方式の原理に基づく『快適な立体視』をリアルタイムゲームへ適用するには」(石井源久氏)
内容解説:「3DC安全ガイドライン」に述べられている、快適な立体視の設定をゲームに応用する手順について具体的に解説します。また「リアルタイム描画」を特徴とするゲーム独自の留意点を提示します。
16:45 休憩
17:00 パネル/ラウンドテーブル「快適な3D立体視ゲームを開発するために」後藤田洋伸氏・石井源久氏・麓一博氏(セガ開発技術部・技術開発2課)
18:00 終了

参加費:
日本デジタルゲーム学会 正会員・学生会員:無料
日本デジタルゲーム学会 賛助会員:(一口あたり申込先着3名まで)無料
非会員:1,000円
(当日、受付にてお支払いください)

参考資料:
3DC安全ガイドライン
http://www.3dc.gr.jp/jp/scmt_wg_rep/guide_index.html

3D立体視に対応しないとマイナスになる時代が来る――池尻大作氏や稲船敬二氏らが出演した,立体Expo
2010セミナー「3Dゲーム/各ゲーム会社の現状の取り組み,今後の展開」聴講レポート(4gamer)
http://www.4gamer.net/games/046/G004603/20101217002/

Imagine! The Stereoscopic 3D Games!! ?ゲームデザインから立体視を考えよう
http://cedec.cesa.or.jp/2010/program/BoF/C10_P0095.html

 

 





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