ゴールデンウィークはゲームをつくろう! UEI、5月1日?9日まで「9leap 9Days Challenge」を開催

投稿日時 2011-04-28 10:12 | カテゴリ: Event/Seminar

 2011年04月28日
株式会社ユビキタスエンターテインメント


ゴールデンウィークはゲームをつくろう!
UEI、5月1日?9日まで「9leap 9Days Challenge」を開催
-優勝作品にはiPad2贈呈。コンテストには誰でも参加可能-
 
株式会社ユビキタスエンターテインメント(以下 UEI、ヨミ:ユーイーアイ、本社:東京都文京区、代表取締役社長 兼 CEO:清水 亮)は、青少年プログラマの育成を目指した学生限定ミニゲーム開発コンテスト「9leap」(ナインリープ)の開始を記念して、2011年5月1日(日)?9日(月)までの9日間、「9leap 9Days Challenge」(ナインリープ・ナインデイズ・チャレンジ)を開催致します。
学生から社会人まで誰でも参加することができる期間限定のミニゲーム開発コンテストです。
 
「9leap 9Days Challenge」では、9leap.net( http://9leap.net/ )のサイトオープンとなる2011年5月1日(日)より5月9日(月)までの9日間、9leap.net上でオリジナルゲームを募集いたします。
 
■「9leap 9Days Challenge」について
・9leapの特別参加枠!誰でも参加可能
メインコンテストである「9leap」への参加が25歳以下の学生限定であるのに対し、「9leap 9Days Challenge」の参加者には年齢、職業の制限はありません。幅広い層からミニゲームを募集することによって、ゲーム投稿者たちがお互いに刺激し学び合うことが出来るようにいたしました。また、対象の学生であれば「9leap」本編コンテストにおいて引き続き審査対象となります。
 
・優勝作品にはiPad2を贈呈
5月1日(日)?5月31日(火)までの31日間で、ゲームのクオリティ、プレイされた回数、お気に入りをつけられた回数などを考慮し、優勝、インパクト賞、テクニック賞を選考いたします。優勝作品にはAppleのiPad2を、インパクト賞とテクニック賞にはキャノンのコンパクトデジタルカメラ、PowerShot S95を贈呈いたします。
 
■9leap 9days Challenge (ナインリープ・ナインデイズ・チャレンジ) 概要
募集期間  :2011年5月1日(日)-2011年5月9日(月)23:59までの投稿作品 (9日間)
審査期間  :2011年5月1日(日)-2011年5月31日(火)まで (31日間)
受賞作品発表:2011年6月上旬予定
募集内容  :JavaScriptで書かれたスマートフォンで動作するオリジナルゲーム作品
応募方法  :9leap公式サイトから投稿
審査方法  :審査員による審査。
       ゲームのクオリティ、プレイされたユーザ数と回数、お気に入りにされた数などを考慮し選考
審査員   :清水 亮(株式会社ユビキタスエンターテインメント 代表取締役社長 兼 CEO /ゲームデザイナー)
賞品    :iPad2(優勝1作品)
   キャノン PowerShot S95(インパクト賞、テクニック賞それぞれ1作品)
※賞品は変更する可能性があります。
 
■みなさまよりいただいた「9leap」についてコメント 

-----------------------------
○CEDEC 運営委員会 委員長 吉岡 直人氏
「ゲームは日本が世界に誇れる技術と芸術の融合したエンターテインメントです。これからの日本のゲームやコンピュータエンターテイメント業界を支えてくれるような学生さん達の参加を多く期待しております。」
-----------------------------
○株式会社トゥルー・グリット代表取締役 砂塚 佳成氏
「9leap 9Days Challenge」に参加された皆さんへ
「これからプロになりたいと思う人もそうではない人もいるかとは思います。しかし、自分を表現する手段として、プログラムを選んだことを誇りに思ってほしい。この機会を通じて、お互いを刺激し、お互いに切磋琢磨し、お互いを成長しあってほしいと思います。このチャレンジは最初の一歩でしょう。目指す方向はいろいろあると思いますが、ソフトウェアで世界を驚嘆させてください。みなさんの大いなる活躍に期待します。」
-----------------------------
○ITジャーナリスト @nobiこと林 信行氏
「ほとんどの人はただ用意されたアプリを使うだけのスマートフォンで、自分がつくったゲームを動かせるというのはもの凄く特別なこと。あなたが、若くしてその能力を持っているなら、ぜひ若くして世界にも挑んで欲しい。enchant.jsをうまく活用すれば、自力で全部つくるのと違い、もうちょっと質の面でも背伸びができる。自分のレベルが同世代と比べてどの程度のものなのかを知る上でも、9leapに応募してみよう。そして世界のゲームプログラマーが集まるGDCを見に行こう。真剣に勝負するならアイディアやデザイン面で友達の協力を得てみるのもいいかも知れない。「これをつくったのが学生?」、「日本のコンテストはレベルが高い!」と世界が驚くような、素晴らしい作品の応募を期待しています。」
----------------------------
○百式管理人 田口 元氏
「プログラミングを覚えたのは中学生のとき。お金がなかったのでBASICマガジンをみながらゲームを打ち込んでは改造して、を繰り返していたらいつの間にか覚えていました。その経験があったことで今ではWebサービスをつくったり、論理的な思考ができるようになって、ずいぶんと人生が変わりました。プログラミングを覚えて本当に良かったと思います。
その頃にくらべるとプログラミングもゲームもすこし複雑になりましたが、enchant.jsはその敷居をぐっと下げてくれる素晴らしいライブラリです。簡単なコードでそれっぽいゲームがすぐに出来てしまうので、楽しくプログラミングを学びたい人には最適ですよ。今回のキャンペーンをきっかけに、ものづくりの楽しさを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います!」
----------------------------
 
 
■9leap(ナインリープ)のネーミングについて
単独の数として最大であり、究極を現す「9」は、あと1つ足せば桁が上がるという寸前の状態です。これをまだ世に出ていないが優れた能力を眠らせている若者にたとえ、青少年がその才能をのびのびと発揮し、互いに切磋琢磨しながら磨き上げることへの期待を表現しています。“leap”は、Leaders Education Achievement Programの略であるとともに、「飛躍」「跳躍」を意味する英単語でもあります。
 
 
■株式会社ユビキタスエンターテインメントについて
株式会社ユビキタスエンターテインメントは、常に新時代のライフスタイルを提案することをモットーに、iPhone、iPadなどのスマート端末はもちろん、モバイル、PC全般の技術をベースとした“暮らし提案型企業”です。経済産業省が管轄するIPA(独立行政法人情報処理推進機構)の未踏ソフトウェア創造事業で採択された高度な技術を基盤として、それらを幅広く応用したライフスタイルサービスを常に提案しています。
 
視聴者共感型メディアである「ニコニコ動画(nicovideo.jp)」やiPhoneを使ったA/ARゲームイベント、「クリムゾンフォックス」の企画、iPad向けのホワイトボードApp「Zeptopadプランナーノート」など、独自の視点でユニークな製品開発を続けています。
 




IGDA Japan chapterにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://old2014.igda.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://old2014.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=473