IGDAが、上海のゲームショウ「チャイナジョイ」で
スカラーシップを募集
参加希望者を受付中(申込締切6月30日)
※訂正を入れました。公式ページでは6月12日になっていますが、告知が遅れたこともあり、海外からの参加者に対する募集は現在も続けられています。(日程はすいません。勘違いでした。訂正してお詫び申し上げます)
7月28日から31日まで、上海で開催される中国最大のゲーム見本市「チャイナジョイ」(China Digital Entertainment Expo&Conference)にあわせて、学生向けのスカラーシップが開催されます。米サンフランシスコのIGDA本部と、IGDA上海が協力して実施するもので、参加者はチャイナジョイのチケットのほか、下記の特典が受けられます。募集人員は12名で、うち6名が国際枠となっており、日本からの参加も呼びかけています。募集要項と参加申し込みサイトは以下です。
http://www.igda.cn/2011scholarship/students.html
・現地ゲーム開発者による業界レクチャーとランチ、ディナー(7月27日)
・チャイナジョイと、併設されるGDCチャイナのブースツアー(7月28日)
・IGDAネットワーキングイベント(7月29日)
・各参加者につき1名ずつ業界人がメンターとしてサポートを行います。
参加者は、英語か中国語が話せることが条件です。
また、渡航費と滞在費は、自分で用意する必要があり、渡航手続きも自分で行う必要があります。
IGDA上海
http://www.igda.cn/
もっとも、今もっともホットなゲーム展示会を、業界人のサポートを受けながら、自分の目で見て回れるチャンスは、料金以上の価値があると思います。今からアルバイトすれば間に合いますよね?
また英語といってもペラペラにしゃべれる必要はありません。むしろ、自分の「Poor English」(つまり片言の英語)を試す良いチャンスですよ。
ちなみに僕も昨年のチャイナジョイに取材に行き、その圧倒的なスケールと大量の人、そして中国式スタイル(ちょうど万博と重なっていた)に衝撃を受けました。学生ならずとも、一度は参加されることをオススメします。
[会場の風景はこちら] https://picasaweb.google.com/kono3478/16shot_chinajoy
このほかIGDA上海では、29日に開催されるIGDAネットワーキングイベントのスポンサー企業を募集しています。このネットワーキングイベントは、現地企業の人や行政などの支援を受けながら、数百人が参加するIGDA上海が主催する物としては、年間で最大の巨大パーティイベントになってきています。企業の方にとっても、中国で自社のコネクションを広げ、売り込むには絶好のチャンスでもあります。
スカラーシップについて相談したい、もしくは、スポンサードに対して、ご関心のある方は、kono3478あっとgmail.com(小野憲史)までご連絡ください。
|