東北ITコンセプト「福島GameJam(Fukushima Game Jam)」 東京集合参加者30名募集【8月27日(土)〜28日(日)・申込締切8月10日(水)】

投稿日時 2011-08-01 16:40 | カテゴリ: 福島GameJam

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東北ITコンセプト
福島GameJam(Fukushima Game Jam)
概要説明、及び、東京集合参加者 30名募集開始
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http://www.igda.jp/modules/eguide/event.php?eid=6
(※8月1日追記 共催、協賛団体を追加させていただきました)

 
 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)と学生対抗ゲーム開発コンテスト9leapを運営する(株)UEI(ユビキタスエンターテインメント)は、2011年8月27日(土)〜28日(日)の2日間、福島県南相馬市にて「福島GameJam」を開催します。
 
 GameJamとは、その場で、初対面で出会う即興のゲーム開発のチームを編成して、発表されたお題に合わせて、決められた時間内に、チームで一つのビデオゲームを完成させるイベントです。
 このモデルとなっているのは、毎年1月末に、ゲーム開発者個人を対象とした国際NPOである、国際ゲーム開発者協会(IGDA)が、「Global Game Jam」という名称で行っている国際イベントで、今年は世界136カ所、6500人もの参加があり、1500本ものゲームが開発されました。日本でも、東京、福岡、札幌の3カ所で開催され、150名近い参加者がありました。
 このイベントフォーマットを利用して、IGDAの後援を受けて、ローカルイベントとして福島で開催しようという内容です。
 
<福島GameJamのコンセプト>
 「熱気」のあるところは、困難を乗り越える。
 被災地域は困難に直面しているけど、きっと大丈夫。
 それは、日本で最も「熱気」を持つゲームクリエイターたちが、
 被災地域の人たちと一緒に、ゲームを作る姿から生まれる、
 たっぷりとした「熱気」を、
 世界に伝えることで証明するから。
 
 このイベントに8月26日(金)22:00に東京秋葉原に集合して、参加して下さる参加者を募集します。
 東京からの参加者は30名を見込んでおり、東北地方の参加者30名と合流して、27日(土)に各6名のチーム、10チームに分かれた上で、28日(日)までチームでの開発に参加していただきます。
 参加者に求められるのは、短時間の間にゲームを完成へと持っていく「技術力」と「熱意」です。
 応募頂いた方が、30名を越えた場合には、登録頂いた情報から、開発チームのバランスを考えつつ、選抜という形を取らせていただきますことを、あらかじめご了承下さい。
 申込締切は、8月10日(水)24時とさせていただきます。
 締切後、速やかに正式に参加をお願いするかどうかを、運営事務局よりご連絡を差し上げます。
※7月28日追記 スケジュールの都合から、申込締切前にご応募頂いた方に、締切前に正式にお願いする場合もございます)
 
◆参加資格
・ゲーム開発関連の技術力を所有している方
  プログラミング、企画、グラフィックデザイン、サウンド等。
  社会人、学生といった立場は問いません。
・持ち込める開発用の自分用のパソコンを所有していること
  現地の電源等の問題から、できるだけノートPCでの参加をお願いします。
※現地への往復は、バスで移動し、食事等は運営事務局で用意します(食費の実費負担はお願いする可能性があります)。
 
注意事項等の確認、現時点でのスケジュール予定、申込は下記にてお願いいたします。

情報は詳細が決まり次第随時アップデートしていきます。 Twittter ハッシュタグ #fgj11 をご確認下さい。
また、東北地方から「福島GameJam」への参加に興味を持って頂けている方は、現在レギュレーションを詰めている最中ですので、もう少しお待ち下さい。決まり次第、あらためて、お知らせさせていただきます
 
その他の注意事項、開催概要、申込については以下をご参照下さい。





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