映画やゲームでは、立体視映像が話題を呼びコンテンツ制作の表現技術として広がりを見せています。一方、立体視映像は、その華やかな効果がある一面、正しい知識と制作スキルをもってコンテンツ制作を行わないと、視聴者へ不快感や人体へ悪影響を与えてしまうことがあります。こうした立体視映像に関する知識や制作スキルを持った人材は、産業界でも不足している現状です。

そこで、「立体視3DCGアニメーション制作」の基礎知識の講義からMAYA、AfterEffectsなどCGソフトを使用した制作スキルの演習まで行うセミナーを開催いたします。

 

また、参加者には「指導者用教材」一式を進呈致します。「指導者用教材」には、立体視3DCGアニメーションに関する電子教科書・電子ワークブック・映像教材・アセットデータ・実技課題などを収録しており、ご所属機関における授業や研修など、教育目的でご利用していただくことができます。

 

■日程

　2011年12月26日（月）9:45?18:00

　2011年12月27日（火）9:45?18:00

　※両日とも同一のプログラムです。

 

■場所

　デジタルハリウッド東京本校 7B教室

　〒101-0062 千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg.

　TEL:0120-386-810

 

■定員

　各回20名 ※各回5名様以上の申し込みで開催いたします。

 

■講師

　宮島英豪氏（S3D スーパーバイザ―）

　川島基展氏（東京工科大学 兼任講師）

 

■プログラム

　1時限目「立体視3DCGの原理と基礎知識」

　2時限目「立体視3DCGの基本的な制作手法」

　3時限目「立体視3DCGの制作テクニック」

　4時限目「S3Dアニメ『獣兵衛』を使った視差調整」

　http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/111226/program.pdf

 

■参加費　50,000円 ※参加者には、「指導者用教材」一式を進呈致します。

 

■指導者用教材

　・電子教科書、電子ワークブック（html形式）

　・映像教材：「S3DCGアニメ-獣兵衛」

　・アセットデータ

　　　モデルデータ（キャラクタ、背景）

　　　各カットデータ

　・実技課題

 

 ★お問い合わせ

　CG-ARTS協会　教育事業部　担当：小澤

　<http://www.cgarts.or.jp/contact/ >