AudioKinetic 2012年 Wwiseツアー東京【2月13日(月)14:00- 東京】

投稿日時 2012-01-26 13:40 | カテゴリ: Event/Seminar

AudioKinetic 2012年 Wwiseツアー東京

高品質のゲーム音響制作を強力ににサポートするゲーム音響制作環境Wwiseの開発元、Audiokinetic社のセミナーが、2月13日にカナダ大使館で開催されます。
同社は日本のゲーム制作会社が存分にWwiseを活用できるように、日本向けのサポート体制を新春より根本的に改善することを決定しました。その上で今回、カナダ大使館商務部の協力のもとで、同社社長クレイン氏および幹部2名が来日して、その決意とサポート体制発表を行うことになりました。
すでに、 Wwiseを検討中の方々はもちろん、Wwiseについて初めて耳にするという方々も、このゲーム音響制作を劇場映画音響制作レベルにまで高める同ソリューションの最新情報について、同社責任者から直接説明をうけるよい機会になると予測されます。事例発表としてAAA級ゲーム「セインツロウ3」も行われます。またセミナーに続いて懇親会も行われます。
本セミナーは事前登録制です。ゲーム制作マネージャー、オーディオ・デザイナー、オーディオ・プログラマーの方々を対象とした、中身の濃いセミナーを予定しています。

【日時】 2月13日(月)午後2時より(1時30分開場)
 
【開場】東京都京都港区赤坂7-3-38 カナダ大使館
http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/assets/images/map_tokyo.gif 


【プログラム】
14:00 
ご挨拶 創立者・代表取締役社長 マータン H.クライン
Wwiseプレゼンテーション 営業担当副社長 ジャック・ドゥボー
質疑応答 ジャック・ドゥボー、マータン・デュフール(リード・プログラマー)
15:00-15:10 休憩
15:10
事例紹介 米国ボリション社 オーディオデザイナー カイルバンド・スラント
ヒットゲーム「セインツロウ3」制作でのWwiseの活用
質疑応答
16:15-17:30 懇親会

【事例紹介】
10万以上にも上る音の素材をWwise を活用することで満足のいく形で活用し制作した事例を、具体的に(たとえば、武器の音、車の操縦音、ある場所特有の音などとても複雑な音の集合を組み合わせ)デモします。
加えて、ゲームソフト全体の中に Wwise はどのように組み込まれるのか、また、ある音響が追加されたりチューニングされたりする際の作業手順はどのようになるのか、「リアルタイム・プロファイリング」と「ゲーム・ミクシング」について、お伝えします。
音素材プラグイン (SoundSeed Impact and Air)、また、音響効果プラグイン(McDSP's Futzbox, Reverbs, compressor, etc.)について言及される予定です。
プラットフォームが複数になる場合の対処法と最大効率化が言及される予定です。
サウンド・デザイナーが複数となった場合でも、Wwise を使えば作業手順が統合できるという点について言及される予定です。

【参加費】 セミナーおよび懇親会共、すべて無料(逐次通訳つき)
【主催】 カナダ Audiokinetic社 
【協力】 カナダ大使館商務部
【参加対象の方々】 日本の  ゲーム制作マネージャー、オーディオ・デザイナー、オーディオ・プログラマーの方々
【申し込み先】 貴社名、ご所属部課、ご役職、お名前を明記の上、kojiro.ichikawaあっとinternational.gc.ca までメールにて事前登録ください。
 
在日カナダ大使館 商務官 (情報通信産業担当) 市川 耕次郎





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