クリエイティブ産業活性化ワークショップのご案内【3月23日(金)13:00- 東京】

投稿日時 2012-02-29 17:40 | カテゴリ: Event/Seminar

クリエイティブ産業活性化ワークショップのご案内

 
■日時:2012年3月23日(金) 13:00-17:40
■場所:
東京都立産業技術研究センター 中二階 「東京イノベーションハブ」
住所:東京都江東区青海2ー4ー10
ゆりかもめ線 テレコムセンター駅下車 徒歩5分
■主催/共催:
主催:独立行政法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センター
共催:
地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター、
財団法人 デジタルコンテンツ協会
■後援:経済産業省 関東経済産業局(予定)、東京商工会議所(予定)
 
■開催の趣旨:
(独)産業技術総合研究所臨海副都心センターでは、東京区部、神奈川臨海部におけるクリエイティブ産業活性化を目的とした支援技術開発を検討しています。クリエイティブ産業とは、優れた工業デザイン製品、伝統工芸品、漫画やアニメなどのコンテンツなどの産業を指します。一般にクール・ジャパン製品として認識されているものです。これらの製品は、日本特有のライフスタイルと強く関係しています。日本的なライフスタイルをグローバル化し、クール・ジャパン製品の世界市場を構築していくことが、クール・ジャパン戦略として提唱されています。

この臨海副都心センターに拠点を置くデジタルヒューマン工学研究センターでは、ユーザの身体・行動特性データベースを整備するとともに、これらに基づいたデジタルヒューマン(コンピュータ上に再現された人間モデル)の研究を進めてきました。このデジタルヒューマンモデルを、使い心地の良い製品、使用時の安全を担保する製品のデザイン支援に活用しています。デジタルヒューマン工学研究センターでは、これらの研究ポテンシャルを活かしながら、関係機関と連携して、日本的なライフスタイルを反映したクール・ジャパン製品のデザイン支援技術を開発して行きたいと考えています。

ワークショップ当日は、高齢化、少子化、省資源への対応として、それぞれアクセシブルデザイン、キッズデザイン、エコデザインとして認識されつつあるデザインの戦略的なデザイン支援技術の整備について考えます。ワークショップの最後では専門家らによるパネルディスカッションで、
・デザイン支援技術として何が求められるか
・デジタルコンテンツで何を支援できるか
について議論を深め、日本的なライフスタイルを反映したクール・ジャパン製品のデザイン支援技術について研究開発の方向性を見出すことをゴールに据えます。
 
■プログラム
13:00 開会挨拶 八木康之  産総研 臨海副都心センター 所長
13:10 来賓挨拶 増田仁   経済産業省 関東経済産業局 地域経済部 部長
13:20 特別講演 未定    経済産業省 商務情報政策局
13:40 基調講演 持丸正明  産総研 デジタルヒューマン工学研究センター センター長
14:05 休憩
14:15 講演   田子學   (株)エムテド 代表取締役・アートディレクター・デザイナー
14:30 講演   遠藤諭   (株)アスキー・メディアワークス アスキー総合研究所 所長
14:45 講演   剣持秀紀  ヤマハ(株) yamaha+推進室 Y2プロジェクト開発担当主管技師
15:00 講演   高橋憲行  (株)企画塾 代表取締役 塾長
15:15 講演   堀内仁   (株)デルフィスイ ベントプロモーション局 シニアプロデューサー
15:30 休憩
15:40 パネルディスカッション
17:30 閉会挨拶 片岡正俊  東京都立産業技術研究センター 理事長
17:40 閉会
 
■参加のお申し込み
下記のURLから事前にお申し込みください。なお、当日会場においても受付
いたします。


■本件の問い合わせ先:
独立行政法人産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター
住 所:
135-0064 東京都江東区青海2-3-26
独立行政法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センター本館

E-Mail:creative-2012アットm.aist.go.jp




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