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チャプターチャット通信3
本コラムは毎週スカイプ上で開催されているIGDAチャプターミーティングの内容をベースに、各支部の主な活動を共有するものです。
IGDAチリチャプター（同チャプターはビデオゲーム・チリという団体名も有しています）と学生のゲーム開発をサポートするUSM Gamesは共同で「Video Games Extreme Workshop 2」を開催するそうです。本イベントは6月29日から7月1日の3日間にかけてフェデリコ・サンタ・マリア工科大学で開催され、400名以上の参加を見込んでいます。
1日目は技術カンファレンスで、アメリカやヨーロッパなどから講師も招かれます。2日目と3日目がゲームジャム形式の開発イベントに当てられています。各チームはモバイルまたはウェブゲームを1本、24時間で開発することになります。講師陣もメンターとして開発サポートを行う予定です。
前回のワークショップは2011年に開催され、200名が参加して20本のゲームが開発されました。その後5名がゲーム開発会社に就職し、1本の開発チームが起業したそうです。ここでもカンファレンスと開発系イベントがセットになっており、実践的な内容になっています。
南米では現在、スクウェア・エニックスが「ラテンアメリカゲームコンテスト」を開催しており、対象がモバイル＆ウェブゲームとなっています。チリも今後数年間GDCで政府系ブースの出展を決めており、国策によるゲーム開発が進行中です。
んでもって同じく南米ペルーで6月16日に新しくIGDAペルーが誕生し、最初のチャプター主催イベントで100名の開発者が集まったとのことです。会場の模様はFacebookのアルバムで確認できます。
また講演スライドが下記にアップされています。ここでもアンドロイド端末向けのゲーム開発技法が議論されています。世界は急速に小さくなっていますね！
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