IGDAのSusanがCEDEC AWARDSにノミネートされました
IGDAの教育専門部会でグローバルゲームジャム立ち上げの中心人物だったSusan Goldさんが、CEDEC AWARDSのプログラミング・開発環境部門でノミネートされました。たいへん素晴らしいニュースに皆びっくりすると共に、喜んでいます(こちらには、なんの連絡もなかったため・・・当たり前かW)。そこで選考理由について、より深く背景事情を理解していただくために、解説記事をポストしました。
つまりSusanは2006年に発足した教育専門部会で世話人を務め、2008年にカリキュラムフレームワークの改定にかかわりました。その上で2009 年にGGJ立ち上げの中心メンバーとして活躍し、2度にわたってMVPを受賞しました。この2点において、彼女はCEDEC AWARDSのノミネートに、非常にふさわしい人物だと言えます。
繰り返しになりますが、カリキュラムフレームワークを発展させ、さらに世界各地のゲーム教育拠点のネットワークを活用してGGJを世界各地に展開したスーザンの功績は、非常に大きいと言えるでしょう。
僕は彼女と面識はありませんが、Facebook上でノミネートについて伝えたところ。「ええ、たいへん喜んでいます。ありがとう」と書き込みがありました。こんなふうにIGDAは世界中に1万人弱の会員がいて、さまざまな活動を行っていますので、その広がりについて感じてもらえると嬉しいです。
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