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チャプターチャット通信5
本コラムは毎週スカイプ上で開催されているIGDAチャプターミーティングの内容をベースに、各支部の主な活動を共有するものです。今回はペルー支部から届いたリリースの日本語参考訳をもとに、現地の活動の模様を紹介します。
IGDAペルーが第3回チャプターミーティングを開催
IGDAペルーは7月21日にPontifical Catholic大学で第3回目のチャプターミーティングを開催し、約120名が参加しました。テーマはゲームデザインで、第一部では4名の講師が講演を行いました。第二部ではドキュメンタリー映画「INDIE GAME: THE MOVIE」の鑑賞会が行われました。ミーティングは午前9時から午後4時まで行われました。
第一部の講演では、はじめにペルーの有力エージェンシーであるInventarte社でゲームデザイナーを務めるChiemi Tsukazanが、開発チームの役割とゲーム・デザイナーの義務について解説しました。
続いてIGDAペルー事務局のカルロス・メンドーサが、世界の著名なゲームデザイナーを紹介し、ゲームデザイナーに必要な能力について説明しました。
IGDAペルーのチャプターリーダーを務めるルイ・ウォンは、チリで開催されたエクストリームワークショップ2の経験について説明しました。このワークショップは講義とゲームジャムを融合したもので、3日間にわたって開催され、ルイはメンターの1人として招待されました。ルイはペルー人である自分たちが、このチリで開催された先進的なイベントから、何を学べるかについて説明しました。
最後にIGDAペルーのプロジェクトディレクターを務めるフィリップ・チュー・ジョイが創造性について講演しました。彼は複数のコンセプトやゲームジャンルを組み合わせることで、素早くモノづくりを行えるという考えを示しました。
第二部では地元のインディゲーム開発者にとって、ゲーム開発を進める動機付けと経験を共有することを目的として、「INDIE GAME: THE MOVIE」の鑑賞会が行われました。最後に8月末に第4回目のチャプターミーティングが開催されることが告げられ、お開きとなりました。
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