チャプターチャット通信7
本コラムは毎週スカイプ上で開催されているIGDAチャプターミーティングの内容をベースに、各支部の主な活動を共有するものです。今回はアグレッシブな活動で知られるシドニーチャプターの様子をレポートします。
EB GAMES EXPOを迎えて、さらに盛り上がるシドニーチャプター
IGDAシドニーチャプターは毎月チャプターミーティングを開催しており、常時100名近くのインディゲーム開発者が集まって、開発中のゲームのデモなどを行っているそうです (写真はこちら)。
また新しい試みとして、「Dev Debug」というセミナーも先週から始まりました。これは開発者が現在抱えている開発上の問題などをコミュニティで共有し、一緒になって解決方法を探るというものです。第一回目では20人ほどの開発者が集まり、予想以上の規模だったとか。今後も毎週開催される予定です。
また10月5日から7日まで、シドニーで開催される 「EB GAMES EXPO」でもブース出展し、IGDAシドニーのメンバーが開発したインディゲームを多数出展する予定です。「EB GAMES EXPO」はTGSのような一般コンシューマ向けのB2Cイベントで、自分たちのゲームを一般に宣伝する良い機会とのことでした。
ちなみにIGDAシドニーの活動には、AutodeskやHalfbrick、EAといった大手スタジオが積極的にスポンサードしてくれるそうです。羨ましい話ですね!
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