インディゲームUstセミナー#01 「インディゲームパワー世界潮流―GDC2013から先読みする新しい創造性」【1月11日(金)20:00-】

投稿日時 2013-01-12 03:14 | カテゴリ: SIG-Indie

インディゲームUstセミナー #01
「インディゲームパワー世界潮流―GDC2013から先読みする新しい創造性」

1月12日追記:Ustセミナーの録画アドレスは下記です。当日は配信が安定せず、視聴しづらかった点が多々あったかと思いますが、多くの方にご試聴いただき、ありがとうございました。第3部では同人サークル代表として、D.N.A.さん(D.N.A. Softwares)にもご参加いただきました。なお、当日のスライドはこちらです。最後に会場をご提供いただいたハッチアップ様 に改めて御礼を申しあげます。

その1 その2 その3

 

 

 

 

 

1月7日追記:Ustセミナーの聴講が可能になりました。申し込みは「ここをクリック」してください

このUstreamでは、3月25日-29日に米サンフランシスコで開催される「Game Developers Confecence 2013」の様子を先取りしてご紹介しながら、今、「インディゲーム」のパワーがゲーム表現の世界を大きく変化させていく様子を読み解いていきます。同時に、日本のインディにあたり、独自の文化を築き上げてきた「同人ゲーム」との違いや、世界に出ていこうとしている日本の開発者の実情や挑戦、また可能性も探っていきます。

主催    IGDA日本
日時    2013年1月11日(金) 20:00-21:30
出演    新清士(IGDA日本) 小野憲史(IGDA日本) 七邊信重(IGDA日本SIG-INDIE)
配信アドレス    http://www.ustream.tv/channel/sig-indie

■趣旨説明
インディゲームは、新しいゲームのメディア表現を求めて開発されている傾向があり、その加速化にはGDCが大きな役割を担ってきました。特に、期間中に開催されるIndipendent Game Festivalは、世界のインディ開発者が目標とする重要な場となっています。本UstreamではSIG-Indieにより、その現状とトレンドについて解説いたします。

また、昨年から開始された特にインディ開発者を中心に作られた展示ブース「GDC Play」(後半3日間)は、新しい商談といったビジネス機会を生み出す場として、大きな成功をおさめ、今年はさらに拡張されて開催されることが予定されています。例年通り、「Indipendent Game Summit」(前半2日間)も今年も開催されます。

ネットディストリビューションの仕組みが一般化し、開発環境のコモディティ化が進むことによって新しい「インディペンデントゲーム」の開発者たちが、世界中に登場するようになってきました。市場形成で先行したSteam、家庭用ゲーム機で一般化したXbox Live Arcade、PlayStation Network、さらには、iPhoneのApp Store、Google Playなど、多様で新しいゲームの表現方法が模索されています。

世界中でマーチャンダイズ展開に成功した「Angry Birds」、日本でも大きな人気となった「Minecraft」、アーティスティックなゲームが話題を呼んだ「風ノ旅ビト」など様々なヒットタイトルがこの数年で登場してきています。また、ドキュメンタリー「Indie Game the Movie」が公開され、日本でも物議を醸し出しました。この分野では、毎年のように新しいキラ星が登場します。

一方で、日本の同人ゲームで世界のネット流通に積極的に挑戦していこうとするサークルやそれを支援する企業も出てくるようになりました。それらについても紹介しながら、世界の変化を追っていきます。





IGDA Japan chapterにて更に多くのニュース記事をよむことができます
https://old2014.igda.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
https://old2014.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=912