GDC13任天堂セッション「Wii U」の
サードパーティ支援2セッションが発表
いつも直前にアナウンスが出る任天堂のセッションが発表になりました。
過去のGDCでのセッションに比べて、非常に興味深いのが、自社のゲームのメイキングではなく、サードパーティの支援的な内容で、参入を促すセッションで来たところです。
いよいよ、GDCの早期申込締切も本日です(正確には日本時間の明日の午後13時ぐらい)
紹介:任天堂のプラットフォームでは、過去、CとC++しか、サポートをしてこなかったのが、HTMLとJavaScriptのサポートも開始したようです。Wii Uに利用した場合には、どのような形で組み込むことができるのかという内容のセッションです。
講演者:
Ryan Lynd | Senior Software Engineer, Nintendo of America
Kevin McCullough | Software Engineer, Nintendo of America
Takeshi Shimada | Deputy General Manager, Nintendo Co., Ltd.
紹介:Miiverseをサードパーティのゲームにどのように組み込むといいのかというセッションです。
講演者:
Manager of the Network Software Development Group, Network Business Department, Nintendo Co., Ltd.
任天堂がどこまで攻めたセッションをしてくるのかはちょっと楽しみですが、やっぱり閉じた物の中でのテクニカルな内容なのかなと思ったりもしなくもありません。
あと、NASA提供のセッションも発表になりました。
紹介:NASAの技術を使って未来のゲームと宇宙開発について語る内容のようです。出てみたいけど、何を話すんだろう。アメリカでは、航空宇宙系の開発者が、ゲーム産業に転職することは、必ずしもめずらしいことではないんですよ。
講演者:
Victor Luo | Task Lead, NASA Jet Propulsion Laboratory
Jeff Norris | Manager of Mission Planning and Execution, NASA Jet Propulsion Labor
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