SIG-Audio #3 モバイルサウンド特集

投稿日時 2013-03-14 08:01 | カテゴリ: SIG-Audio

SIG-Audio #3 モバイルサウンド特集

 
<3月8日(金) 19:00- 会場:バンタンゲームアカデミー>
 
3月14日追記:当日は講演者・スタッフふくめ100名近い参加者を数えました。会場がどっかんどっかん爆笑する、SIG-Audioならではの楽しい研究会となりました。
当日の資料はこちら。内容は後日レポート記事が掲載される予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)SIG-Audioでは第3回の勉強会を2013年3月8(金)に開催します。ソーシャルゲームなどモバイル環境でのゲーム制作が増加し、ゲームオーディオにも新しいノウハウが求められています。今回はなかなか知見が集積していない本分野でのサウンド制作について各界の第一人者が登壇します。
 
■開催概要
 
・開催日時:2013年3月8(金)19:00-21:00
・開催場所:バンタンゲームアカデミー
 〒 153-0061 東京都目黒区中目黒2-10-17 (最寄駅:中目黒)
・主催:NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
・人数:最大80名程度、懇親会最大60名程度
・参加費:1000円 (学割:500円)
 前回に引き続き、今回も学割を試行してみます。
 当日受付にて学生証を提示頂けた場合、学割とさせていただきます。
・懇親会:3500円
・懇親会場
 紅とん 中目黒店 21:30-23:30予定
 
■開催内容
 
1. 「スマートフォンサウンド、これ鳴る?」
土屋昇平(株式会社タイトー)
南雲玲生(株式会社ユードー)
スマートフォンのゲーム制作が増えてきた昨今、今までコンシューマ制作のみだった方も、スマートフォン制作に関わる可能性が増えてきたのではないでしょうか。現状スマートフォンでどのような音の鳴らし方が出来るのか、基本的な所から情報共有出来ればと思っております。
 
2. 「スマートフォンでのシンセアプリ制作(仮)」
鈴木秀典(有限会社プロキオン・スタジオ)
佐野信義(株式会社DETUNE)
スマートフォンでシンセサイザーを創る上での苦労話や、音の取り扱いなどの講演を予定しております(内容調整中)
 
 
■講演者プロフィール
 
土屋昇平(つちや しょうへい)
株式会社タイトー ON!AIR事業本部開発部 サウンド担当
 
モバイル、コンシューマー、アーケード、PC、いろいろな デバイスのゲームサウンドの演出を手がけてきた通称ZUNTATAの中の1人
 
南雲玲生(なぐも れお)
株式会社ユードー 代表取締役
 
1973年、神奈川県横浜市生まれ。コナミ在職中に、音楽ゲーム『beatmania』を企画原案・制作し、ヒットさせる。ソニー・コンピュータエンタテインメントを経て、青山学院大学に入学しビジネスを学びながら、音楽やゲーム業界などで活動。2003年、株式会社ユードーを設立。ニンテンドーDS向け『健康検定DS』のパブリッシャーをはじめ、スマートフォン向けサービスコンテンツ、音楽制作などを行う。自身の誕生日を曲名にした「20,november」は、音楽ゲームを代表する曲となり、毎年11月20日には、音楽ゲームファンを中心に多くのイベントが開催される。近年iPhone向けの音楽、メディアアートアプリケーション開発を手がけており、プロデュースをした『8bitone』『Matrix Music Pad』『Live Link 3G』『誰でも弾けるPiano Man』がiTunes、AppStoreで大ヒット作品となりApp Store総合1位タイトルを獲得。音楽制作にとどまらず、プランナー、プロデューサーとして様々な作品を生み続けている。また、iPhone、iPod touch、iPad向けの『太鼓の達人』などの受託開発も行っている。
 
鈴木秀典 (すずき ひでのり)
有限会社プロキオン・スタジオ プログラマー
 
1992年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社しコンシューマゲーム機のゲームタイトルのサウンドプログラムを担当。1998年頃(株)サクノスに移籍し同様にサウンドプログラムを担当する。2002年(有)プロキオン・スタジオを設立し、主にコンシューマゲーム機のサウンドドライバ及びオーサリングツールの開発を行いライセンス提供を行っている。最近では(株)DETUNEと共同でiPhone/iPadのアプリケーションの開発なども手掛けている。
主な業務内容としてはサウンドプログラムが中心だが、ツールや小規模アプリでは自分で企画やグラフィックデザインなども行っている。 今までの担当作品として、「聖剣伝説3」「ファイナルファンタジー・タクティクス」「ゼノギアス、「クーデルカ」「ときめきメモリアル Girl's Side」「レイトン教授シリーズ(DS)」「KORG DS-10」「KORG M01」「I am Synth」「iYM2151」「DPC-100」などがある。
また、第16回文化庁メディア芸術祭において「I am Synth」が「エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品」に選ばれる。
 
佐野信義(さの のぶよし)
株式会社 DETUNE 代表取締役社長
 
ゲームを中心にした作曲家、音楽制作ソフトディレクター・プロデューサー。
「リッジレーサー」「鉄拳」「ドラッグオンドラグーン」等のゲームサウンド製作に加え、ディレクター・プロデューサーとしてニンテンドーDS用ソフト「KORG DS-10」「KORG M01」や、iPhone/iPad用アプリ「I am Synth」「I am Sampler」「DPC-100」、iPad用アプリ「iYM2151」を担当。またiPad用アプリ「KORG iMS-20」の開発協力も行う。CEDEC AWARD 2012 サウンド部門優秀賞受賞。
 
■申し込み
 
会場予約や懇親会予約の関係上、コクチーズでの申し込みをお願いします。
参加費用(1000円)と懇親会費用(3500円)、両方参加の場合(4500円)
は当日会場受付にてお支払い下さい。
★☆懇親会のみの参加は受け付けていません☆★
 
★☆今回も学割を試行してみます☆★
次世代育成を強く後押しする意味もあり、今回も学割を試行してみます。
当日受付にて学生証を提示頂けた場合、
参加費用を-500円とさせて頂きます。
参加費用(500円)、懇親会費用(3500円)、両方参加の場合(4000円)
となります。
今後も継続実施するかにつては、今回の効果を見て判断したいと思います。




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