ゲーム開発者推薦図書リスト(GDC2014版)
ゲーム開発者が互いに良書を推薦しあう「ゲーム開発者推薦図書プロジェクト」で、GDC2014版を公開しました。今回もオープランニング大野さんの日本語コメントつきで、洋書になじみの薄い人でも楽しめるリストになっています。アンケートはIGDA本体の協力のもと、オンラインで実施しました。ぜひ購入の参考になれば幸いです。
関西同人ゲーム制作者交流会
7月5日(土) 13:00-17:00 日本橋アニメイトビル3F イベントスペース マーキュリー 【参加費無料】
関西同人ゲーム制作者交流会(本部:大阪府北区)は7月5日に電気街、大阪日本橋で関西同人ゲーム制作者交流会を開催します。
Student-TF設立のお知らせ
このたびIGDA日本に新しくStudent-TFが設立されました。5月15日の運営ミーティングで下記設立申請書が提出され、承認となりました。すでにFacebookグループを用いた学生とプロの交流活動が行われています。
=======================================
IGDA日本執行部 殿
我々、学生&プロフェッショナル交流タスクフォース(仮称)準備会はIGDA日本の正式なタスクフォース(TF)としての承認を受けたく、以下の通り申請致します。
記
■名称 Student-TF
■正世話人
尾形美幸(編集者・ライター・東洋美術学校非常勤講師)
■副世話人
山根信二(岡山理科大学講師)
■IGDA日本 Student-TF グループFacebook登録者42名(2014/05/16現在)
https://www.facebook.com/groups/igdaj.stf/
■ミッション
【1】ゲーム業界を目指す学生と、プロのゲーム開発者が交流する機会を提供する
【2】IGDA日本の次世代を担う人材を育成する
■連絡先 student_force@igda.jp
■これまでの活動実績
・2014/5/10 学生&プロフェッショナル交流タスクフォース(仮称)準備会グループをFacebook上に起ち上げ
■今後の活動予定
【1】小規模ミーティング(オフライン&オンライン)
【2】ゲームジャム開催支援
【3】学生向けセミナー
【4】学生が主体となって開催するセミナーの支援
【5】スカラーシップ関連の支援(主にCEDEC&東京ゲームショーのスカラーシップ)
【6】Facebookグループを用いた相談所
以上
IGDA日本オンラインセミナー#11
「日本から世界へ!GDCローカリゼーションサミット報告会プレトーク」
2014年5月13日(火) 20:00-21:30(予定)
5月15日追記:録画動画を公開しました。
毎月好例のIGDA日本オンラインセミナー、第11回目はSIG-Glocalizationがローカリゼーションをテーマにお届けします。
ゲームコミュニティサミット2014
2014年7月5日(土) 国立情報学研究所 10:30-18:00(開場 10:00)
https://sites.google.com/site/gamecs2014/top
ゲームコミュニティサミット2014(GCS2014)実行委員会は、7月5日(土)に国立情報学研究所で、ゲーム開発者コミュニティ&勉強会が集結する、合同勉強会イベント「GCS2014」を開催いたします。
プレスリリース
報道関係各位
2014年5月12日
特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本
(NPO法人IGDA日本)
IGDAスカラーシップ
for CEDEC2014/TGS2014 実施のお知らせ
国際ゲーム開発者協会(IGDA)ではスカラーシップ(奨学生)制度を設け、世界の主要なゲームカンファレンス・イベントに次代のゲーム業界を担う優秀な若者に対して、参加助成および補助を行っています。
このたび一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)のご協力により、コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2014(CEDEC2014)、東京ゲームショウ 2014(TGS2014)におきまして、スカラーシップを開催する運びとなりました。
奨学生の募集・選考・当日の運営などにつきましては、特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本(NPO法人IGDA日本)が実施いたします。奨学生の募集は公式サイト上で本日より開始し、IGDA日本公式ニュースサイトなどで告知いたします。
■募集要項
全世界から各イベント9名ずつ、合計18名の奨学生を募集します。
条件: 18歳以上の専門学校生、短大生、大学生、大学院生
将来日本のゲーム業界に進みたいという強い意識を持っていること など
(詳細は申し込みサイトを参照)
締切: 6月30日(月)
詳細:http://ifigdaj.blogspot.jp/2014/05/igda-for-cedec-2014.html
以上
日本デジタルゲーム学会2014年夏季研究発表大会
8月24日(日) 東京工科大学八王子キャンパス 投稿締切6月27日
http://digrajapan.org/?page_id=1297
日本デジタルゲーム学会では、2014年8月24日に第3回となる夏季研究発表大会を開催いたします。 本研究発表大会では「技術・研究・教育」をスローガンとして、既存研究に新たな視野を提示する発表から、新しい研究分野を切り開く意欲的な発表まで、 幅広く研究発表を募集いたします。
東京ロケテゲームショウ2014
11月3日(月・祝)、板橋区立グリーンホール1階で、今年も開催します!
(詳細は後日お知らせします)。
http://www.itabun.com/access/
IGDA20周年記念講演スライド&日本語参考訳
今年はIGDA設立20周年にあたります。これを記念してGDC2014では、さまざまな記念行事が行われました。そのハイライトとなったのが、創設者のアーネスト・W・アダムスによる記念講演「Herding Cats Doesn't Begin to Describe It」です。IGDA日本では本人の許諾を得て、スライドと講演原稿の日本語訳を行いました。
このスライドと原稿を読むと、IGDAの学際的な性質や基本的なミッションが、すべてアダムス氏の考えから生まれ、今もなお脈々と受け継がれていることがわかります。すでにアダムス氏はIGDAの運営から退いていますが、シンプルで力強いミッションは時代を超える好例でしょう。中でも「ゲーム開発者だと名乗る人は、誰であってもゲーム開発者です」(スライド54)は、IGDAの精神を端的に表しています。
アメリカのゲーム開発文化がよくわかる資料でもありますので、ぜひご高覧されることをオススメします(なお、GDC Vaultには講演動画もアップされており、無料で視聴できます)
翻訳:小野憲史
プルーフリード:矢澤竜太(Internationalization Force)
セキュリティワークショップ
5月31日(土)10:30-18:00(開場10:00) 株式会社モノビット 【参加費無料】
http://peatix.com/event/35637/view
IGDA日本ではインディーゲーム開発者や学生を対象としたセキュリティワークショップを実施します。当日は主催者側で用意した簡単なブラウザゲームを題材に、イントラネット環境でハッキングの手順を体験しながら、必要なセキュリティ対策について学びます。
GDCチャイナ
10月19日(日)-21日(火) 上海国際会議中心
今秋に上海でGDCの中国版ともいえる、GDCチャイナが開催されます。6月5日までパスの早期割引が実施され、オールアクセスパスが6500元(104,000円相当)から4200元(67,000円相当)にディスカウントされます。本家GDCと同じく、インディペンデントゲームの祭典、IGFチャイナも実施されます。
[digital]ライティング&レンダリング 第3版書評
ボーンデジタルから「[digital]ライティング&レンダリング 第3版」を献本いただきましたので、SIG-TA世話人の麓一博さんに書評いただきました。
Kyoto Indies Meet Up in May
5月20日(火) 20:00 https://www.facebook.com/events/776000115757109/
トロント出身で、国内ゲーム開発スタジオでの勤務経験のあるゲーム開発者が、京都で5月2日、デベロッパー交流会を開催します。カナダでもおこなわれていた交流会で、こういった活動をきっかけに新たなインディーズゲームも生まれたとのことです。
Open Game Developers Conference 2014
7月19日(土) ベトナム(ホーチミン) http://www.vng.com.vn/ogdc/ogdc.html
ベトナムのゲーム開発者会議、Open Game Developers Conference (OGDC) 2014がホーチミン市で開催されます。昨年度はDeNA Singaporeの森徹也氏が講演されました。今年度も引き続き、日本からのスピーカーを募集中です(公式サイトは昨年のもので、近く今年度版に更新予定です)。
SIG-ARG謎解き分科会 第1回学生向けワークショップ
6月7日(土) 13:00-17:00 ハッチアップ TechBuzzSpace
http://peatix.com/event/35546/view
自分の通う学校の学園祭で謎解きイベントを作ってみたい、自分の学校で謎解きイベントを作る部活やサークルを立ちあげたい、という大学生・専門学校生・高校生を対象にしたワークショップ「学生謎解きイベントを実際に体験してから企画書を書いてみよう」を開催します。