GDC2015の公募締切は8月28日です
日本ではCEDEC2014の直前となりますが、GDC2015の公募締切が8月28日に迫って参りました。国内勢の存在感が薄まりつつある中で、来年はドカンと大量の情報を発信していきたいですよね! 皆様の公募をよろしくお願いします。なおIGDA日本ではCEDEC2014で「Game Developers Conference (GDC) 2014の一般公募に採択されて講演してみた」というセッションを行いますのでご期待ください(GDCの公募締切の後になってしまいますが・・・)
シリアスゲームジャムから生まれたアプリがリリース
2014年2月に開催され、IGDA日本でも運営協力を行った「第1回シリアスゲームジャム」の成果をもとに、英語学習シリアスゲーム「ブーフと空飛ぶアルファベット 世界の料理編」(ポケットクエリーズ)がリリースされました。同ジャムで作られたゲームをもとに完成したゲームとしては、「RIDDES IN PIECES」に続く第2弾となります。
福島GameJam2014プレイパーティ
8月22日(金) 19:00-21:00(開場18:30) 国立情報学研究所
http://peatix.com/event/47029/
8/2-3に開催しました福島GameJamのプレイパーティーを行います。開発したゲームを展示したり、遊んだり、議論したり、今年の福島GameJamを振り返ります。GameJamにご興味があれば、どなたでも参加頂けます。
Student-TF GameJam
東京ロケテゲームショウに出展するゲームの基礎開発
8月9日(土)-10日(日) 東洋美術学校
https://www.facebook.com/events/319390421563746/
8月12日追記:当日は11名の学生が参加し、「GROW(成長)」というテーマのもと、2チームに分かれてゲーム制作が行われました。その結果、ともに横スクロールパズルアクションながら、アイテムを入手してキャラクターを大きくしたり、小さくしたりしながら、ステージの仕掛けをクリアしていく「Wonder Gerden」と、アイテムを用いてステージ上の仕掛けを作動させ、キャラクターをゴールに導いていく「SPROUT」の2作品でプロトタイプが開発されました。今後学生チームは継続開発を行い、11月に開催される東京ロケテゲームショウ2014の出展をめざします。
Wonder Gerden
SPROUT
また当日は福島GameJam2014スペシャルチームとして、プロのゲーム開発者7名が参加し、ゆるふわ遺伝アクションゲーム「Rinne-」を制作しました。こちらはすでにGoogle Playにアップロードされており、無料でプレーできます。Android端末をお持ちの方は、ぜひプレーしてみてください。
Rinne
Student TFではFacebook上で引き続き参加学生を募集しています。
ゲームビジネス海外展開セミナー : 海外主要ゲーム市場の現状と日本企業の展開事例
2014年8月19日(火曜) 14時00分 - 16時00分(受付開始:13時30分)ジェトロ本部(東京)
http://www.jetro.go.jp/industry/contents/events/20140731797-event
ジェトロでは、海外向けにゲーム運営を行っている企業から講師を招き、海外主要ゲーム市場の概況、ユーザーの特徴のほか、事業の定着・拡大に必要なビジネスパートナーを見つけるためのポイントなどについて、経験に基づきご紹介いただくセミナーを開催します。
プレスリリース
報道関係各位
2014年7月30日
特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本
(NPO法人IGDA日本)
「東北ITコンセプト 福島GameJam 2014」(8/2-3)
サテライト参加者募集 / インターネット中継
子供向けワークショップ開催のお知らせ
■本リリースの概要
NPO法人IGDA日本は2011年、2012年、2013年に開催し、第17回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出されるなど国内外から高い評価を得た「福島GameJam」を今年も、下記概要で開催いたします。
本年度はメイン会場となる福島県郡山市に加えて、国内8ヶ所(宮城、東京2ヶ所・ 神奈川2ヶ所・ 石川・ 愛知・ 沖縄)、海外4ヶ所(台湾3ヶ所・ チリ)でサテライト会場が開設され、連携開催をいたします。特に開催4年目にして初めて福島県外(宮城県)にサテライト会場が開設され、東北ITクラスターの礎として着実な歩みを進めることとなりました。サテライト会場では引き続き参加者を募集中ですので、皆様の御参加をお待ちしております。
また、本イベントの模様は開会式から閉会式まで30時間超の開催期間中を通してインターネット中継にて番組配信が行われます。各会場を連携したα版、β版、リリース版の発表が行われるなど、開発のプロセスを目の当たりにすることが出来ますので、是非御覧ください。
このほか、メイン会場ではゲーム開発というデジタルな「ものづくり」を子供たちに身近に感じてもらう場として、子供向けワークショップを併催します。自分が描いたキャラクタがGameJamの制作作品で活用されるお絵描きワークショップや、ゲームプログラミングツールを用いた制作体験、アニメーションワークショップが実施されるほか、会場にて開発現場も見学いただけます。いずれも予約などは不要ですので、是非御参加ください。
以上
IGDA琉球大学設立
7月29日追記:IGDA琉球大学の公式サイトはこちらです
琉球大学の古波倉正隆君らが中心になって、IGDA琉球大学支部が設立されました。沖縄の社会人クリエイターと学生クリエイターが交流できる場を提供していくとのことです。通常の地域支部とは異なり、学生が中心となって設立するアカデミック支部となります。全世界では12番目の学生支部であり、アジアでは初となります。
SIG-Audio #08 ゲームオーディオ業界エントリースペシャル
7月19日(土) 12:00-18:15(11:30開場)
7月29日追記:レポート記事がGamer's Expressに掲載されました。
第 2 回 10 時間 Game Jam
8月10日(日) 9:00-21:30 (8:40 開場)
http://10hoursgamejam.hateblo.jp/
当日発表されるお題に沿ったゲームを 1 人 1 つ 10 時間 で開発するイベントです。
最後に全員の成果を発表して面白い作品に投票、上位入賞者には賞品が用意されます。
IGDA日本 SIG-Audio#9
FINAL FANTASY XIII シリーズの音響制作から考える多様化ニーズへの対応
8月27日(水) 19:00-21:00(18:30開場)
http://peatix.com/event/44495/view
SIG-AudioではFINAL FANTASY XIII シリーズ三部作に登場するCinematicsをフィーチャーし、Cinematicsのサウンドデザインとサラウンドミキシングの制作過程を技術的、制作的観点から解説する勉強会を開催します。本格スタジオを使い、5.1chサラウンド環境に包まれての講演となります。プロ向けの深い話題になりますが、学生の方ももちろん歓迎です。
IGDAがゲーム開発者満足度調査2014を公開
IGDAが実施した「ゲーム開発者満足度調査2014」について、カレントコンテンツで記事を書きました。以下数字だけを列挙していきます。元記事には過去の調査結果も含めてリンクが張られています。またCEDECでも7月31日まで同様のウェブアンケートを開催中です。
ゲーム開発者推薦図書リスト(GCS2014版)
IGDA日本とオープランニングが共同で実施中の「ゲーム開発者推薦図書プロジェクト」で、最新版(GCS2014版)が公開されました。全13名、合計25件のご回答をいただき、大変ありがとうございました。書籍選びの参考になれば幸いです。
GDC China / IGF China オンライン登録開始
http://registration.gdcchina.com/
10月19-21日に上海で開催されるGDC Chinaの登録が開始されました。7月28日(月)までにチケットを購入されると、AllAccessPassで4600元(約75200円)が3200元(約52300円)と最大30%の割引を受けられます。法人等で5名以上の方がAllAccess/Summit&Tutorial Passを一括購入される場合は10%の団体割引も受けられます。
CEDEC2014でのIGDA日本関連セッション
IGDA日本はCEDEC2014で2件のコラボセッションと、IGDA日本関係者による公募セッションを実施いたします。ぜひご参加くださいませ。
黒川塾(二十)
2周年記念企画 第2弾「コンテンツプロデュースと丸山茂雄の『大往生』」
7月24日(木) 19:30-90分程度(19時開場) デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
http://peatix.com/event/44073
黒川塾(二十)では2周年記念企画・第2弾として、日本のコンテンツ・クリエイティブにおける「プロデュース」にフォーカスした知見が共有されます。ゲストとして元SCE取締役会長の丸山茂雄氏、同じく元代表取締役会長の佐藤明氏、「パラッパラッパー」などで知られる松浦雅也氏が登壇します(以下リリース転載)