英書なのですが、ご紹介します。「Introduction to Game Develment, Second Edition」(Charles River Media)の発売が開始されました。
Texturing & Modeling
A Procedural Approach Third Edition 日本語版
プロシージャルでよりリアルに
発売日:2009年6月下旬
著者:David S. Ebert、F. Kenton Musgrave、Darwyn Peachey、Ken Perlin、Steven Worley
翻訳:川西 裕幸
定価:14,700円(本体14,000 円+ 税5%)
ISBN:978-4-86246-086-8 C3055
総頁数:カラー 632 頁
http://www.borndigital.co.jp/book/detail.php?id=171
■本書の特徴
プロシージャル手法は、モデリングとテクスチャリングでデータ容量を節約しつつ、驚くべき結果を生み出します。
2次元テクスチャ、ソリッド テクスチャ、ハイパーテクスチャ、ボリューム モデリング、フラクタル、遺伝的アルゴリズム、仮想プロシージャル アクターを含む、様々なプロシージャル テクスチャリングとモデリングとアニメーションのテクニックの実用的な知識を紹介しています。
また各パラメータ値を決定する際に役立つ実践的なガイドラインを含む、技術論文で省略されがちな、これらのテクニックの詳細を提供し、リアリスティックな画像を作り出すのに必要不可欠な個々のプロシージャや基本プリミティブ関数(ノイズ、乱流など)を紹介します。
ノイズ関数を詳細に説明し、複数の実装とそれらの関数の幅広い比較が付属します。そのプロシージャのいくつかは、大理石・煉瓦・火・流れ・煙・水・雲・石・惑星のリアリスティックな画像の作成に使えます。
・ゲーム開発者が直面するリアルタイム グラフィックス環境での問題の解決
・リアルタイムレンダリング、セル テクスチャ、ハードウェア高速化などの章の追加
・パーティクル、スポット ジオメトリ、バンプマッピング、雲モデリングのプロシージャルでの作成
■本書の内容
>以下の大阪芸術大学が出版している「河南文藝」に、ドラクエの堀井雄二さんのシナリオ手法の記事が掲載されているようです。
内容紹介
「大阪芸術大学」河南文藝
大阪芸術大学 河南文藝Vol.6
特集 シナリオ作家への「道」。
ゲーム、アニメ、テレビ番組…
ひとつの「テキスト」が「作品」になるまで。
インタビュー
堀井雄二
高須光聖
連載
わかぎゑふ「今日も大阪日和」
田雑芳一「灰色のコンポジション」
大阪芸術大学 芸大最新情報 出版
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/whatnew/publication.html
Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4862254683/
Game Programming GemsシリーズのCourse Technology(Charles River Media)から、「Game Programming Gems 8」の原稿募集の依頼が出ています。
http://www.gameprogramminggems.com/
要求されるのは以下の登録で、アブストラクトの250ワードが一番の鍵になりそうです。
Author's name:
Author's email address:
Author's affiliation (company):
Author's mailing address:
Article category:
Article title:
Article abstract (250 words max):
Author's previous writing experience:
締切は、7月10日に設定されており、結果は20日に出されるようです。
執筆は10月1日まで、と、非英語圏の人間には厳しいスケジュールですが、チャレンジングではありますね。。
http://www.gameprogramminggems.com/schedule.html
大口孝之「コンピュータ・グラフィックスの歴史 3DCGというイマジネーション」
「それまでまったく存在していない技術」はいかにして巨大産業に発展したのか?
コンピュータ・グラフィックスという巨大なイマジネーションをカタチにしたパイオニアたちの仕事を紹介。
CG、映像技術、VFX、IT技術、グラフィック・デザイン、モーション・グラフィックス、アニメーション、立体3D映像に興味のあるすべての学生、ファン、プロフェッショナル必見!
内容
「それまでまったく存在していない技術」はいかにして巨大産業に発展したのか?コンピュータ・グラフィックスという巨大なイマジネーションをカタチにしたパイオニアたちの仕事を紹介。CG、映像技術、VFX、IT技術、グラフィック・デザイン、モーション・グラフィックス、アニメーション、立体3D映像に興味のあるすべての学生、ファン、プロフェッショナル必見。
単行本: 272ページ
価格:¥ 2,730
出版社: フィルムアート社 (2009/6/2)
ISBN-10: 4845909308
ISBN-13: 978-4845909308
フィルムアート社 http://www.filmart.co.jp/
Amazon http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845909308
続:ゲームで学ぶリスク・コミュニケーション
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=566
http://www.amazon.co.jp/dp/4779503043/
遠藤雅伸公式blog「ゲームの神様」でもシリアスゲームの例として紹介されています
http://ameblo.jp/evezoo/entry-10281595839.html
吉川肇子・矢守克也・杉浦淳吉 著
2009年6月発行
税込定価 2625円
A5判 224頁
ISBN978-4-7795-0304-7
C3011
感染症編、要援護者編等防災ゲームの新展開
災害対応カードゲーム教材「クロスロード」のその後の展開。現場でどのように活用されているか、また新バージョン「市民編」「要援護者編」「感染症編」「食品安全編」、新ゲーム「ぼうさいダック」「大ナマジンすごろく」を紹介し、防災教育におけるゲームの活用の意義と課題についても論じる。
<著者紹介>
ファミ通ゲーム白書2009
http://www.f-ism.net/fgh/2009.html
2008年のゲームコンテンツ市場は、世界的な経済危機にもかかわらず、前年比5%増の約 4兆円に達しました。大きな要因は、ゲーム人口の増大による欧米市場の拡大や、中国オンラインゲーム市場の急成長といったことが挙げられます。そして家庭用ゲーム機のみならず、携帯電話やiPhone・iPod Touchへの市場拡大や、SNSとの融合によるビジネスの変容など、新たなトレンドも次々に生まれています。2005年の発刊以来、5冊目の刊行となる『ファミ通ゲーム白書2009』では、引き続き日本国内のゲーム市場を豊富なデータで詳細に分析しているほか、北米・欧州を中心に海外市場もさまざまな角度から検証しました。新興市場では、中国・インドのほか、東欧や東南アジアといった地域の解説も収録。さらなる広がりを見せるゲーム市場の現状と展望を考察した一冊です。
書名 ファミ通ゲーム白書2009
編集 エンターブレインマーケティング企画部
ISBN 978-4-7577-4879-8
発売日 2009/05/20
価格 30,000円 [税込/送料込み]
■ 本書の特徴
* 国内の家庭用ゲーム市場に関する豊富なデータを掲載するだけでなく、PC・オンライン・携帯電話(iPhone・iPod Touch)といったさまざまゲーム市場をカバー。拡散するゲーム市場をこの1冊で総括します!
* 北米・欧州・アジアをはじめ、新興国を含む約29カ国のゲーム市場を調査・分析。グローバル化を成し遂げるための海外データを大幅増強!
* ユーザー1万人によるインターネットアンケートを実施。ハードと有力タイトルを多角的に調査・考察!
* 2008年4月から2009年3月までの年度データを掲載。2009年度の決算報告にもご活用いただけます!