CEDECで行ったスカラーシップの模様を、学生の記念写真と共にアップしました。
http://ifigdaj.blogspot.com/2011/09/blog-post.html
最終的な合格者は次の6名です。Josh君が直前でキャンセルしたため、デジハリの酒井君が繰り上げ合格となり、合計で日本人5名、外国人1名という構成になりました。また唯一の外国人参加者となったChin君も日本語が堪能だったことも、スカラーシップがスムーズに運んだ大きな要因となりました。
・今田智子(京都大学)
・竹渕瑛一(神奈川工科大学)
・津坂真有(中京大学)
・堀田亮介(立命館大学)
・酒井駿介(デジタルハリウッド大学)
・Chin Xiang Chong(Digipen)
ブログにも書きましたが、やはり今回はスタジオツアーで直接、会社の社風に触れられたのが非常に大きかったですね。社風というのは定量化できない要素ですが、クリエイティビティの方向性に非常に密接に関係があると、改めて確認できました。社風というのは年月によって変わったり、濃くなったり、薄まったり、人や時代と共に変化していきます。これをいかに健全に保つかが、ゲーム業界にとって大きなポイントになるのではないかと思います。
スカラーシップは来年も継続予定です。皆様よろしくお願い申し上げます。
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