GDCについて


Game Developers Conferenceとは?




Game Developers Conference (GDC: ゲーム開発者会議) は、世界最大規模、そして最も歴史のあるゲーム業界関係者向けイベントです。

 


 

GDCには22500名以上もの参加者、プログラマー、アーティスト、プロデューサー、ゲームデザイナー、オーディオ、役員、その他のゲーム開発者が集まり意見を交換する、この業界の将来を形作るための重要な場となっています。GDCはUBMテックゲームネットワークによって運営されています。




このカンファレンスでは業界をリードするエキスパート達による400以上のレクチャー、パネルディスカッション、チュートリアル、ラウンドテーブルディスカッションが行われます。さらにGDCエキスポはゲーム開発に密接に関連するツール、機材、サービスなど、業界全体を前進させるための技術の発表の場ともなっています。また、世界中のインディペンデントなゲームがパブリッシャーの関心を惹くべく競い合う、最大かつ最も歴史あるイベントである第14回インディペンデントゲームフェスティバル、さらにデジタルゲーム業界の偉業を讃える第12回ゲームデベロッパーズチョイスアワードも開催されます。




 

GDCの歴史




27年前、とある有名なゲームデザイナーの家のリビングルームに集まった約25名の開発者たちによるカジュアルな懇談会から始まったGDCは、今や23000名以上の業界関係者が集まる1週間にも及ぶイベントへと成長、2011年には25周年を迎え、業界がどれだけ発展してきたかを振り返りました。当初はコンピューターゲームに特化していましたが、今や業界は多様化し、家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、携帯電話、スマートフォン、タブレット、オンライン、そしてもちろんPCゲームなど、プラットフォームは多岐にわたります。毎年、GDCは市場の革新と将来のビジョンを明確に定義づけ、ゲームの未来への洞察を提示しています。







GDCアドバイザリーボード(諮問委員会)




GDCアドバイザリーボードの本質、それは情熱です。経験豊かなゲーム業界のエキスパート達が毎年ボランティアで参加、400以上ものセッションを構成していくのです。参加者が聞くことになる各セッションの内容が高品質で、業界の動向と関連性があり、さらに時期的にもタイムリーであることを確認するなど、メンバーの献身的な活動はカンファレンスの成功に不可欠なのです。素晴らしいアドバイザリーボードメンバーについてはこちらをご覧ください。

 

 

上記ページは ABOUT GDC を訳出したものです。