GDC ローカライゼーションサミット
Game Localization Summit

日時:2月28日(月)
 
  単純に自社ゲームのローカライズ版を出すことだけではなく、文化や言語に対応したハイクオリティなローカライズ版をいかにして制作するかということがゲームパブリッシャーにとっての重要な課題として今まで以上に、 認識されつつあります。
そういったハイクオリティなローカライズに対する期待は、国籍を超えた新規マーケットの拡大によって後押しされているわけですが、また一方では、部分的、あるいは全体的なローカライゼーションは、パブリッシャー側にとっても利益率を最大化するための重要な用件にもなりつつあります。
GDC ゲームローカライゼーションサミットは IGDA ゲームローカライゼーション SIG (スペシャルインタレストグループ)によって組織されており、ゲーム開発者がローカライゼーションにつきもののミスを最小限に抑え、ローカライゼーションによる費用対効果を最大化するための細かな指標についての理解を得るための手助けをします。さまざまな部門から、講演、パネルセッション、およびポストモーテム(事後検証)への参加を募集しています。
セッションのアップデートがございますので、頻繁に当ページにアクセスし、ご確認ください。
 
  
 

   中東ゲームマーケット:チャンスと挑戦
 Game Markets in the Middle East: Opportunities and Challenges
 
 
講師:Oded Sharon (Corbomite Games) and Mahmoud Khasawneh (Quirkat)
日時:TBD
Track / Format:GDC Smartphone Summit /講演
 
概要:
多くのゲーム開発者とパブリッシャーは、中東では、ゲームコンテンツは、理解するにはセンシティブな部分があり、政治的な問題を引き起こしやすいため、市場を形成することは困難だと見てきました。しかし、事実過去5年間では年々ゲームマーケットは大きくなり、急速な成長を遂げていることにより、近年では大事なマーケットとして、ゲームのローカライズを行う際に、その名前があがってきます。これを受けて、この講演では、中東マーケットとそれが持つ潜在的なマーケット規模に関して、中東マーケットで成功をおさめた国内外産のローカライズされたゲームタイトルの例をあげながら簡単な概要を説明すると同時に、なぜディベロッパーが中東向けにゲームをローカライズする必要があるかについても、プレゼンテーションを通して深く理解していただきます。
 
必要パス: All Access Pass またはSummits and Tutorials Pass