東京ゲームショウの2日目 9月25日(金)に開催される「センスオブワンダーナイト2009」のプレゼンテーション選考作品、10タイトルが公式サイトにて、発表になりました。結果的には、日本のタイトルが6本、海外のタイトルが4本という結果になりました。
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プレゼンテーション概要
開催日 2009年9月25日(金)17時?19時30分終了予定
会場 幕張メッセ・国際会議場2F「201」
※同会場に入場する際にはビジネスデイ来場者バッジ、プレスパスなどを必ず携帯してください。
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選考作品は、以下の10タイトルです。
・ボールキャリー 小野 琢也/日本
・ecolpit misi/日本
・Hazard ? The Journey Of Life Alexander Bruce/オーストラリア
・彼と彼女のバラバラ劇場 ひも/日本
・Incompatible BLOCK 藤木 淳/日本
・para rail 渡辺訓章・おにたま(有限会社ツェナワークス/チームONIKU)/日本
・Shadow Physics Enemy Airship/アメリカ
・Swarm Racer 3000 Joseph White (Lexaloffle Games)/日本
・Transcend Zach Aikman (Fishbeat)/アメリカ
・You Only Live Once Marcus Richert/スウェーデン
発表の順序は以上のものの通りにはならない予定です。
応募数ほど、昨年より若干減少していますが、応募頂いた61タイトルは、今年は昨年以上に、質が上がってきており、選考には苦慮しました。
昨年、同様に純粋な投票形式によって決定を行いましたが、実験的な新しいタイトルの多数の応募があり、投稿頂いた方には感謝の限りです。また、結果的に、選外になってしまった方には大変申し訳なく思っています。
ただ、SOWNのカラーというものが、昨年の結果を受けて、今年は色が出てきたと言う印象もしています。ゲームはおもしろい、触ってみたい、続きを遊んでみたいと感じさせるものは、直感的に、すぐに伝わるようなものが多かったです。
当日は、昨年と同様のプレゼンテーションの形式が行った後、終了後に、実際に作成した方に直接、お話を聞けるような機会をセッティングする機会ができるように、という方向で調整中です。残念ながら、昨年と大きく違うののが、予算の都合上で、インターナショナルパーティ自体は今年は開催されないことになりました。飲み物や軽食といったものは、TGS事務局の方で、用意する方向で調整をしてくださっていますが、まだ、現時点では確定していないという状況です。
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「You live only once」のMarcus Richertさんが、自身のブログで発表しています。
http://www.raitendo.com/blog/you-only-live-once-at-the-tokyo-game-show
東京行きのための寄付をPayPalで募っていて、何とも涙ぐましい話です・・・!
こういうところが、インディっぽいという感じですね。
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IGDA日本として、何か、プレゼンたーの方々と、終了後の懇親会といったものを行えないかと思ってはいますが、実際に実現できるかどうかまでは、現時点では、ちょっとわからない点です。