米オークランドで3Dゲームの展覧会
米カリフォルニア州オークランドにある博物館「The MADA(The Museum of Arts and Digital Entertainment」で、「3Dの歴史(The History of 3D)」展が12月3日から開催されています。
※3月29日付記
NHKオンデマンドで、見ることができます。各210円
http://bit.ly/eaymxS
NHK BSハイビジョン特集で、ゲームの特集が行われます。
BShi 3月24日(木) 午後8:00-9:30
NHKスペシャルで「世界ゲーム革命」という番組が放送されます。
財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)のホームページで、2009年度版「デジタルコンテンツ制作の先端技術応用に関する調査研究報告書」がリリースされました。
この情報は2010年時の情報です。
文芸美術健康保険組合及び日本アニメーター演出協会(JAniCA)へのお問い合わせは、ご遠慮ください。 2020/1/19
フリーランスのゲーム開発者、CGクリエイター、ゲームライターの方などに、
文芸美術健康保険組合及び日本アニメーター演出協会(JAniCA)加盟への勧め
国民健康保険料は、確定申告時の所得から算出される、住民税に応じて算出される方式になっています。
ジェトロから、「中国コンテンツ市場調査(6分野) 2009年版(2009年10月)」がリリースされています。PDFで無料でダウンロードできます。
XELFさんのブログに、25日にマイクロソフトが開催した「XNAユーザーラウンドテーブル(7月)」の様子が詳細にまとめられています。
財団法人 中山隼雄科学技術文化財団
ゲームメディアのINSIDEが、ゲーム産業の専門情報に特化した、GameBusiness.jpをオープンしたそうです。日本国内では、Gamasutraや、EDGE、GameIndustryBizなど、欧米圏では10年以上前から成立していた、ゲーム産業情報や、開発情報に特化した専門サイトは成立してこなかったので、どこかのメディアで成立して頂けないものかと思っていたのですが、一つの可能性になりうるのかもしれません。
http://www.gamebusiness.jp/
引用:
【お知らせ】GameBusiness.jpがオープンしました
いつもインサイドをご覧いただきありがとうございます。
これまでINSIDE for Businessとして展開していたコーナーを独立して、GameBusiness.jpという新サイトとしてオープンしました。
姉妹サイトとして、ゲームビジネス関連のニュースに興味のある方はぜひチェックいただけると幸いです。RSSフィード、Twitter向けフィードも行っています。
GameBusiness.jpでは「ゲームビジネスの明日を考えるメディア」として、市場、開発、人材、流通という4つのテーマで、日々の最新ニュースや連載企画、特集で情報をお伝えしていきます。また、多くの方のご参加をいただきたいと考えております。今のゲーム業界に一言申したい! という方、ご気軽にお問い合わせください。
Gamasutraで、「Game Developer's 2nd 'Top 50 Developers' List」というのがニュースになっています。
Nintendo, Blizzard Top Game Developer's 2nd 'Top 50 Developers' List
http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=23991
○1. Nintendo (Kyoto studio) (Mario Kart Wii, Wii Fit)
2. Blizzard Entertainment (World Of Warcraft: Wrath of the Lich King)
3. Ubisoft Montreal (Far Cry 2, Prince of Persia)
4. Rockstar North (Grand Theft Auto IV)
5. EA Canada (FIFA Soccer 09, NHL 09)
○6. Konami (Tokyo studio) (Pro Evolution Soccer 2009, Castlevania: Order of Ecclesia)
7. Valve (Left 4 Dead)
8. Epic Games (Gears of War 2, Unreal Tournament 3 [Xbox 360])
9. Electronic Arts Tiburon (Madden NFL 09, NASCAR 09)
10. Treyarch (Call of Duty: World at War)
○11. HAL Laboratory (Super Smash Bros. Brawl, Pokemon Ranger: Shadows of Almia)
○12. Capcom (Osaka studio) (Devil May Cry 4, Monster Hunter Freedom Unite)
13. Traveller's Tales (LEGO Batman, LEGO Indiana Jones)
14. Bethesda Game Studios (Fallout 3)
15. Insomniac Games (Resistance 2, Ratchet & Clank Future: Quest for Booty)
○16. Namco Bandai Games (Tokyo studio) (Soul Calibur IV, We Ski)
17. EA Redwood Shores (Dead Space, MySims)
○18. Koei (Yokohama studio) (Romance of the Three Kingdoms XI, G1 Jockey 4 2008)
○19. Kojima Productions (Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots)
20. Harmonix Music Systems (Rock Band 2)
上位20位のうち、日本のスタジオは7位を含めています。トップは言うまでもありません。
50位までの全部は以下です。
http://www.gamedevresearch.com/top-50-developers-2009.htm
これは、2995ドルもする調査レポートとして販売されています。
平成20年度 財団法人JKA デジタルコンテンツの保護・活用に関する調査研究等補助事業による報告書 のうち
http://www.dcaj.org/report/2008/
直接的にゲームに関係のある調査報告書である
「デジタルコンテンツ制作の先端技術応用に関する調査研究報告書」のPDF公開が開始されました。
http://www.dcaj.org/report/2008/data/dc_08_03.pdf
全体で400ページ近い非常に大部な内容になっています。
ダウンロードは無償です。
特に、第3章「ゲーム開発技術ロードマップ」だけでも以下の執筆者により書かれており、非常に多様なテーマを扱っていることがわかります。
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3.2.1 ゲームデザイン 井上明人(国際大学GLOCOM研究員)
3.2.2 3D CG製作 川島 基展(東京工科大学 片柳研究所 クリエイティブ・ラボ)
3.2.3 サウンド製作 細江 慎治(株式会社スーパースィープ)
3.2.4 アニメーション製作 金久保 哲也(株式会社バンダイナムコゲームス)
3.2.5 プログラミング AI 三宅 陽一郎(株式会社フロム・ソフトウェア)
3.2.6 プログラミング グラフィックス描画 宮澤 篤・大久保 明(株式会社バンダイナムコゲームス)
3.2.7 プログラミング 物理・衝突判定 長谷川 晶一(電気通信大学)
3.2.8 タスクシステム技術 田村 祐樹(株式会社ネバーランドカンパニー)
大野 功二(オープランニング) 黒須一雄(株式会社モバイル&ゲームスタジオ)
※第4章に黒須氏へのインタビューを掲載
3.2.9 プログラミング スクリプト 小久保 啓三(専門学校HAL東京)
3.2.10 ネットワーク通信 佐藤カフジ(フリーライター)
3.2.11 開発方法論 長久 勝(ハイパーコンテンツ(株)/早稲田大学メディアネットワークセンタ)
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また、「IGDAカリキュラムフレームワーク2008」の翻訳も行っており、資料として含まれています(後日、この部分のみ、IGDA日本のページで切り出して公開します)。
<目次>
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ゲーム開発者の約9割がiPhoneアプリ開発に興味(CRI調べ)
『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』
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株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木久司、以下CRI)は、自社の顧客であるゲーム開発者へのメール依頼を中心に、iPhone/iPod touchアプリ開発についての意識調査を実施致しました。
調査期間は2009年2月20日?3月11日、有効回答数は102名から得られました。
これにより、ゲーム開発者の約9割がiPhoneアプリ開発に興味を持っていることがわかりました。調査結果は『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』として、無料でダウンロード配布を行っております。
CRIはエンターテインメントをフィールドとして、ゲーム開発者向けに音声や映像、ファイル管理などの各種ツール&ミドルウェア(総称:CRIWARE)を提供しています。家庭用ゲームから業務用ゲームまで幅広くカバーし、これまでに全世界で1,900を超えるタイトルに採用されています(2009年5月現在)。
【調査結果 概要】
※以下『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』からの抜粋
●ゲーム開発者の9割以上がiPhoneまたは iPod touchに興味を持っている。
●ゲーム開発者の8割以上がすでにiPhone/iPod touchアプリの開発経験があるか、開発に興味を持っている。
●アプリの重要市場として日本および北米が挙げられている。
●開発するアプリの価格設定は450円以上が64%。
●アプリ開発で最も興味のあるセンサーは「マルチタッチ」。
●ゲーム開発者の8割はアプリの容量を抑えたいと考えている(そのうち約半数は10MB以内を希望)。
●ゲーム開発者の95%が品質向上・工数削減のためにツールやミドルウェアを利用したいと考えている。
●アプリ開発に欲しいツール・ミドルウェアはオーディオ関連や3D描画エンジン関連。
本調査の詳細は、調査報告書(全24項目)として下記よりダウンロード頂けます。
■『ゲーム開発者におけるiPhone/iPod touchアプリ開発についての調査報告書』ダウンロード(無料)
http://www.cri-mw.co.jp/i-report/index.html
今回の調査結果について、「テレビゲーム産業白書」の発行元であり、デジタルエンタテインメントビジネスのシンクタンクとして著名な、株式会社メディアクリエイト(本社:東京都千代田区)代表取締役 細川 敦 氏より、コメントを頂いております。
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iPhoneおよびiPod touchでのアプリ開発が、ゲーム開発者に注目されてきています。時代のニーズに合った携帯機であることとタッチパネルによる言語での説明にとらわれない直観的な操作が可能である点、多数の国に同時販売できる流通コストの安さが大きな魅力で、新たなゲームの主要ハードの一つとしての成長が予想されます。
また、9割以上の人が他社のツールやミドルウェアの利用に対して前向きで、オーディオ、描画関連、ネットワークなど、品質向上や工数削減につながるのであれば、抵抗無く活用したいという姿勢が表れています。それらを視野に入れた、iPhoneおよびiPod touchへの大きな期待がうかがえます。
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― 株式会社メディアクリエイト 代表取締役 細川 敦 氏 (ご参考:メディアクリエイト社ホームページ:http://www.m-create.com/ )
CRIは、iPhone/iPod touchアプリ開発を強力にサポートする、音声や動画に関するミドルウェアをご提供しております。詳細は、下記ウェブページをご覧下さい。