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このページは、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)のホームページです。 IGDAは全世界のゲーム開発者を対象とした国際NPOです。日本語での情報交換の場にご活用下さい。

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IGDA日本へのニュース投稿について

■ニュース掲載について
IGDA日本ではゲーム開発に関連するニュースを募集しています。イベント情報やプレスリリースなどをinfoアットigda.jpまでお送りいただければ、内容を精査の上で掲載させていただきます。運営ボランティアの仕事状況によってはアップできない場合もあり、またその旨をご連絡をしない場合もあります。

■ニュースの著作権について
ニュースの著作権は、カテゴライズがIGDAおよびIGDA日本に関連するものの場合、IGDA日本に帰属するものとします。 それ以外のプレスリリース等の投稿記事については投稿者、もしくはその所属される企業に帰属します。転載による記事については転載元の個人、または組織に帰属しています。

■記事内容について  
IGDAおよびIGDA日本に関連するニュースをのぞき、掲載しているニュースはIGDA日本の立場を代表するものではありません。また、それらの記事内容についてIGDA日本は責任を負いません。

■GameBusiness.jpへの記事の転載について
2010年12月8日より、IGDA日本に掲載されたニュースの一部が、GameBusiness.jp に転載掲載されています。転載記事は「Text from IGDA日本」と記載されます。転載に問題がある場合は掲載後でも構いませんのでご指摘ください。

<最終更新2013年3月10日>

サーバーを移転しました。2015年3月22日(日)
IGDA日本のサイトを移転しました。

こちらは、2015年3月22日(日)までの情報を掲載した旧サイトになります。

old2014.igda.jp

これ以後の情報は、新サイトに掲載しています。

www.igda.jp
インディ・同人ゲームを出展しよう!(OGC併催)

Independent Game Developers Summit 2015

4月24日(金)  【申込み・詳細】  <===出展申込みが延長されました(3/31まで)

  
投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-07-31 06:06 (2149 ヒット)   

KTM Advance社がヴァランシエンヌ市を選択

KTM Advance社はパリに本社をおくフランス最大手のシリアスゲーム開発会社で、ユーロディズニーの社員訓練向けシリアスゲーム「Disney stars, l'agence virtuelle」などを手がけています。ヴァランシエンヌ市はフランス北東部のノール=パ・ド・カレー地域圏に位置する都市で、同地域圏は現在積極的に企業誘致を行っています。末尾の拙稿もあわせてご覧ください。

ヨーロッパにおいて、eラーニングとニーズに合わせた企業研修用“シリアスゲーム”のリーダー企業であるKTM Advance社が、新世代ゲーム部門の拠点をヴァランシエンヌに置くと発表しました。
ヴァランシエンヌが、フランス国内(アルビ、ストラスブール)や国外(モントリオール)の競合都市の中から選ばれたのは、その豊かなビジネス環境と、当地がイギリス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグの市場に隣接しており、KTM Advance社の北ヨーロッパでの事業展開に有利であるためです。
「ヴァランシエンヌに制作拠点を置くことはKTM Advance社の発展にとって重要な一歩です。」と語るのは、KTM Advance社の最高経営責任者イーヴ・ダンバック氏。「 北フランス地方の優れたインフラと我々の活動分野への様々な優遇策を活用することによって、多大な付加価値を持つシリアスゲームの制作という目標を達成することができると考えています。」
現在、KTM Advance社はカスタマイズされたシリアスゲームの制作をパリの本社で行っていますが、ヴァランシエンヌでシリーズ作品を開発して行く予定で、新設されたばかりの編集を業務とする子会社EditUpが2014年にオープン予定の“セール・ニューメリック(デジタル温室)”に入居することになっています。このセール・ニューメリック”は、総面積15千平方メートルの敷地に多数の企業、スパンフォグループの3校を受け入れ、応用研究センターとヴァーチャルリアリティ・センターも完備する予定です。
今回の大規模な移転により、ヴァランシエンヌ周辺では3年間で、新たに100人の雇用が総出されることになります。

参考記事
フランス取材で見た社会的活用が進むシリアスゲーム
世界のデジタルクリエイティブ教育をリードする「Supinfocom」とは!?


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-07-31 05:56 (2745 ヒット)   

バンタンゲームアカデミーの授業に『CRI ADX2』
CRI・ミドルウェア、ゲームスクールにプロ向けツール提供で
実践型人材育成を支援


株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長古川憲司、以下CRI)は、ゲームクリエイターを育てるゲーム専門校のバンタンゲームアカデミー(本社:東京都渋谷区、代表 長澤俊二)が7月から開講するサウンドクリエイター専攻の授業向けに、CRIのゲームサウンド制作用オーディオミドルウェア『CRI ADX(TM)2』(以下『ADX2』)を提供致します。

即戦力となる人材を育てるために、プロの開発環境を取り入れた実践的な授業を行いたいというゲームスクールからの強い要請に応え、CRIは開発環境を提供するとともに、優秀なクリエイターの育成を支援します。

『ADX2』は、ゲーム開発におけるサウンド制作を上流から下流までカバーする、オール・イン・ワン型のオーディオソリューションです。
オーディオミドルウェアのデファクトとして、全世界で2,400を超えるタイトルへの採用実績があります(2012年7月現在)。
特に、『ADX2』のサウンドオーサリングツールは、DAWレベルの使いやすいインターフェースと、ゲームの状況に合わせたインタラクティブなサウンドが手軽に実現できる操作性で、サウンド制作の現場から高い評価をいただいています。
近年の家庭用ゲーム機の飛躍的な性能向上や、ゲーム機に匹敵する性能を持つスマートフォンの登場で、ゲームの表現の幅は大きく広がっています。
それに伴い開発技術や手法も数年前に比べて大きく変化する中で、効率的かつ効果的な開発環境を提供するゲームエンジンやオーサリングツール、ミドルウェアが登場・普及し、ゲーム開発で積極的に活用されるようになりました。
例えばサウンド分野においては、同時に10?100のサウンド素材を重ね合わせて臨場感を高める手法や、ゲーム状況に合わせて楽曲がリアルタイムに変化するBGMの実現のために、『ADX2』のようなミドルウェアが必要とされています。

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投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-07-31 05:04 (2323 ヒット)   

英国大使館より:バーチャル・プラットフォームfor ICT Global Business Summitのご案内

平素は英国企業、また私どもの対日貿易促進活動にご理解とご高配を賜りましてありがとうございます。
今般は、ICTグローバルビジネスサミットへのバーチャル・プラットフォームをご案内申し上げます。

8月3日(金)英国時間8:00(日本時間16:00)より、英国で開催されるICTグローバルビジネスサミットにオンライン上で参加するための、バーチャル・プラットフォームがオープンします。
ICTグローバルビジネスサミットは、British Business Embassyと称するキャメロン首相主導によって立ち上げられた、英国政府の海外ビジネス促進プログラムの一環として開催されるものです。ロンドン・オリンピック期間中に各セクターごとに開催されます。
ICTグローバルビジネスサミットのプログラム詳細は、添付のPDFファイルをご覧ください。
コンファレンスセッションでは、クラウド、SaaS、デジタルイノベーション、スマート・インフラストラクチャー、画像認識、AR等々、話題のテーマにフォーカスし、世界的な大手企業や革新的な技術を持つ中小企業より約60名のスピーカーを招いて行われます。

参加企業例:ARM, BBC, BT, Cisco, CSR, Huawei Europe, IBM, Imperial College, LOCOG, Logica, Qualcomm Europe, Samsung Electroincs UK, Sophos and Telefónica o2 UK

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投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-07-13 00:49 (2433 ヒット)   

IndieGame:The Movieがサマーセール中

今年のGDCで上映され、大きな話題を集めた「IndieGame:The Movie」が、Steamのサマーセールで7月24日まで半額の4.99ドルで発売されています。英語の字幕付きなので、ヒアリングに自信がなくても、大ざっぱな意味はわかるかと思います。「今日はスーパーミートボーイのローンチデイだ! でもXbox Liveアーケードにアップされてない! なんでだー!」というシーンから始まる本作は、アメリカのインディゲーム開発者の夢と現実に鋭く迫る意欲作。ぜひ、この機会にどうぞ!


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-07-02 10:13 (2432 ヒット)   

Innovative Technologies募集のお知らせ

経済産業省は、コンテンツ技術イノベーション促進事業の一環として、我が国の優れたコンテンツ技術を発掘・評価するための事業「Innovative Technologies」を実施します。

当事業にあたり、我が国の優れたコンテンツ技術の募集が開始されました。

http://www.meti.go.jp/press/2012/07/20120702002/20120702002.html

■事業名称: Innovative Technologies

■事業内容: 我が国の優れたコンテンツ技術を公募によって発掘・評価し、今秋開催予定のデジタルコンテンツEXPO2012(コ・フェスタ2012 オフィシャル・イベント)の会場に展示します。また、本事業の採択者の中から、特にコンテンツ産業以外の分野への波及・応用の可能性が高いものをデジタルコンテンツEXPO2012会場にて選考し、「特別賞」を贈呈します。特別賞は、以下の4件を予定しています。

==========================================

Industry(特にデジタルコンテンツ分野以外の産業分野への波及・応用が期待される技術)

Culture(特に文化・芸術分野への波及・応用が期待される技術)

Human(特にライフサイエンス分野への波及・応用が期待される技術)

Ecology(特に環境分野への波及・応用が期待される技術)

==========================================

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投稿者 : yahashi  投稿日時: 2012-04-18 16:47 (2924 ヒット)   

LightWave 11 プレリリース 日本語版アップグレードサービス5月末まで実施中

LightWave 11にて搭載されたフラクチャー(粉砕)、フロッキング(群集)、Bullet 物理演算、VPRのエッジ(輪郭線)の表示など、よりパワフルで使いやすくなったと評判のLightWave 11。

5月末まで「LightWave 11 プレリリース 日本語版アップグレードサービス」を実施しております。

●LightWave 11新機能詳細はこちら

http://www.dstorm.co.jp/dsproducts/lw11/newfeatures_detail.html

●アップグレード価格はこちら

アップグレード価格は現在お持ちのLightWave 3Dのタイプによって異なります。
詳細は下記のページをご確認ください。

http://www.dstorm.co.jp/dsproducts/lw11/upgrade/index_pre.html#price

●お客様のアップグレード製品タイプ確認URLはこちら

このサイトで、お客様のご所有のLightWave 3Dがどのアップグレード料金に該当するかをご確認することができます。
※LightWave v9以下の方は、ご確認いただく必要はございません。「タイプE」をお申込みください。

https://www.dstorm.co.jp/support/check_serial_no/check_serial_no.php

●LightWave 11プレリリース版アップグレードサービスのお申込方法詳細はこちら

以下のサイトより、お申し込み先をご確認の上、「LightWave 3D取り扱い代理店」または弊社「オンラインストア E@STORM」にてお申込ください。

http://www.dstorm.co.jp/dsproducts/lw11/upgrade/index_pre.html#order


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-01-19 08:49 (3920 ヒット)   

総合学園ヒューマンアカデミー福岡校

ゲーム・アニメーションカレッジ作品展示会2012

九州プロレスと学生のゲーム制作チームが異色のタッグ! 2月5日に福岡市レソラ天神5Fで総合学園ヒューマンアカデミー福岡校ゲーム・アニメーションカレッジの2012年度・作品展示会が予定されています。中でも注目は学生チーム「CROSS LINE」と、九州プロレスがタッグを組んで開発したプロレスゲーム「九州プロレス筋肉電脳遊戯’12」です。当日は11:30からステージイベントで制作発表会が開催され、九州プロレスの選手も登場するとのこと。学生が作ったゲームがプロの競技団体とコラボレーションを行い、公式ゲームとして発表された例は、過去にも例がないのではないでしょうか。さまざまな意味で可能性を感じさせます。

当日は他に株式会社ケイカの由水桂さん(元ナムコのCGクリエイターで、永瀬麗子の生みの親として有名)によるセミナーや、ソーシャルゲームのアプリ開発などを行っているgumi社の業界セミナーなども行われます。イベントの詳細についてはfacebookのグループページをご覧ください。

■作品展示会について

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投稿者 : shin  投稿日時: 2012-01-19 02:39 (2892 ヒット)   

ユビキタスエンターテインメント独自開発環境に
OpenGLを利用可能なプラグイン「gl.enchant.js」をリリース

 ユビキタスエンターテインメントが、開発している開発環境、
enchant.jsに新たなプラグイン、gl.enchant.jsが搭載され、WebGLを駆使しながら手軽な3Dゲームの開発が可能になりました。

ブラウザで動作するゲームとしてはかなり高度なものが作れるようになっているとのことです。
 
-カンタンな解説記事はこちら
 
-デモはこちら
同社が提供している、ゲーム投稿型サイト「9leap」内です。
 
Firefox、Chrome、SafariなどWebGLに対応しているブラウザなら全て動作させることができます。
 
ちなみに、同社代表の清水亮さんは、Global Game Jam で、国立情報学研究所(NII)会場に参加されるとのことです。この環境を使ったゲームが出てくることでしょう!


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2012-01-14 01:54 (2738 ヒット)   

CRI・ミドルウェア、

PlayStation(R)Vitaロンチタイトルに採用

音声/動画ミドルウェアでタイトル開発を強力にサポート

株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長古川憲司、以下CRI)が提供する、クロスプラットフォーム対応オール・イン・ワン型オーディオソリューション「CRI ADX(TM)2」(以下「ADX2」)が、PlayStation(R)Vita(以下、PS Vita)本体と同時発売のロンチタイトルであるアークシステムワークス株式会社の「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND(ブレイブルー コンティニュアムシフト エクステンド)」に採用されました。

「ADX2」は、全世界で2,300以上のゲームタイトルで採用されている(2012年1月現在)、高音質・低負荷再生、直感的なサウンドデザイン、効率的なデバッグが可能な、オール・イン・ワン型のオーディオソリューションです。

PS Vita向け「ADX2」は、2011年2月のPS Vitaの発表と同時に提供が開始され、ロンチタイトルである「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND」に採用されました。さらに、今後発売が予定されている「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」(株式会社インデックス)、「STREET FIGHTER X 鉄拳」(株式会社カプコン)などをはじめとした、さまざまなPS Vitaタイトルに採用されております。



PS Vitaでは、PlayStation3に迫る解像度の高さや、高性能なCPUの搭載により、従来の携帯ゲーム機では実現できなかった高度な映像・サウンド表現が可能になりました。タイトル開発現場においては、いかに開発効率を高め、クオリティ向上に集中できる環境を整えるかが求められています。

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投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-12-28 00:10 (2682 ヒット)   

「日中韓2009年コンテンツ市場統計データ」の公表について
 
市場規模の比較については、14ページ目の「2.コンテンツ産業の市場規模(コンテンツ分野別)」に一覧表でまとめられています。
映像、音楽、ゲーム、図書などコンテンツを包括的にあつかっており、興味深い内容となっています。
 
==================================
DCAJは、平成22年度経済産業省の委託を受け、中国及び韓国の関係機関と連携し、
日中韓3ヵ国のコンテンツ市場統計調査を実施いたしました。
2009年のコンテンツ市場規模の比較では、中国が日本の約1/2、韓国が同約1/5の規模と
推計されるなど有意な結果を得ることができました。
このたび、経済産業省のホームページに本調査の結果が掲載されましたので、
お知らせいたします。

【掲載ページ】
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/index.html
※このページの「日中韓・文化コンテンツ産業フォーラム」⇒
『「日中韓2009年コンテンツ市場統計データ」の公表』をご覧ください。

【発表資料】
・2009年日中韓コンテンツ市場統計データ(日本語)
・2009年日中韓コンテンツ市場統計データ(英語)

現在DCAJは、昨年度に続き、3ヵ国の2010年の統計データを調査しています。
2010年の統計データ、及び、2カ年の経年変化を含む調査結果は、
2012年2月をめどにとりまとめ、同3月にはセミナーを通して皆様に公表する予定です


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-12-23 02:30 (2754 ヒット)   

DCAJ「魅力的な3D映像」表現集を発売

財団法人デジタルコンテンツ協会で12月21日に3D映像制作支援セミナー「魅力3D映像」が開催され、個人的な興味から参加してきました。そこで上映された教材用ソフト「3D制作支援のための映像集・解説集」と「魅力的な3D映像表現集」が非常に良かったので、ここで紹介します。

前者は2010年に発売されたもので、3Dコンテンツを効率的に制作できるように、3D映像の成功例と失敗例が体系的に紹介され、同じカットで比較できるようになっています。冒頭では3Dの原理についての解説も盛り込まれており、学生や企業の3D映像クリエイター初心者に最適な内容となっています。

後者は2011年に新しく発売されたもので、ミニドラマ形式で実践に即した映像集となっています。ドラマは3D映像表現を用いた151カットから構成され、代表的なカットについては「奥行き感」「わかりやすさ」「臨場感」「質感」「鮮やかさ」の5項目で、約30名のモニターによる主観評価・客観評価が行われています。あえて3Dで「禁じ手」とされる演出を盛り込むことで、どういったカットがどれくらい評価されているのかを、客観的に知ることができます。

どちらも実写映像コンテンツで、映像業界で働くクリエイター向けの教材ですが、ゲーム業界でも3D映像の基礎学習や、カットシーン、ムービーシーンの演出担当には参考になるかと思います。また3Dゲーム開発に携わる人なら、職種に限らず一回は見ておいた方が良いと感じました。とにかく3Dの話は「百聞は一見にしかず」ということが多いですから・・・。

なお、どちらも再生には3D対応テレビまたはモニターと、ブルーレイ対応レコーダー/プレーヤー、視聴環境に対応した専用メガネが必要です。詳細情報は下記サイトをご覧ください。

http://www.dcaj.org/3D/index.php

http://www.dcaj.org/3D/deliver/deliver2.php

 


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-12-14 01:14 (2055 ヒット)   

The Khronos Group、Computer Vision向け新オープンスタンダードの策定を開始

Computer vision向けアプリケーション/ライブラリ対応APIの仕様策定に参画する企業を募集、ワーキンググループは2012年1月に活動開始

2011年12月14日(米国時間12月13日) オープンでロイヤリティ無料の業界標準API仕様の策定と開発の支援を行うThe Khronos(TM) Group (クロノス・グループ、以下: クロノス)は、クロスプラットフォームに対応したComputer visionアプリケーション向けの、オープンでロイヤリティ無料のスタンダード仕様策定を開始すると発表しました。これは、クロノス会員企業から仕様策定の要望を受けて開始することになったもので、クロノスは新ワーキンググループ「visionワーキンググループ」を開設します。vision ワーキンググループは、2012年1月から活動を開始する予定で、今後12ヵ月以内での仕様公開を目指します。クロノスは、仕様策定に関心あるすべての企業の参画を歓迎します。クロノスに参画することで、企業や団体は仕様策定作業の当初から関与でき、仕様の正式公開前にアーリーアクセスできますなど、多くの特典があります。クロノス及びワーキンググループに関する詳細情報は下記URLまたはメールにてお問い合わせください(http://www.khronos.org/members/)。

Computer visionはジェスチャー・トラッキング、ビデオ監視、自動運転者支援、バイオメトリクス、コンピューテーショナル・フォトグラフィ、人工現実感(AR)、目視検査、ロボットなど、多くの最新アプリケーションの重要な機能となっています。スマートフォンからデスクトップコンピュータまでの最新コンピュータ製品は、Computer vision対応システムとして使用できますが、リアルタイムに活用するためにはハードウェア・アクセラレートされたvisionアルゴリズムが必要です。現在、複数のハードウェアベンダーが結果として市場を分断するような、固有のComputer vision向けアプリケーションを独自開発しています。クロノスのvisionワーキンググループは、ハードウェアベンダーがComputer visionアルゴリズムの実行及び最適化を可能とする、クロスプラットフォームAPIスタンダードを策定するために、業界のコンセンサスを推進します。visionワーキンググループに関する詳細情報は、こちらをご参照ください(http://www.khronos.org/vision)。

クロノスのvision APIは、OpenCVオープンソースvisionライブラリまたは直接アプリケーションが用いている、高レベル・ライブラリのアクセラレーションへのComputer visionの提供と、CPU、GPU、DSPを含むさまざまなコンピューティング・アーキテクチャの使用を可能とすることに焦点をあてます。vision APIはカメラコントロール、ビデオ処理、コンピュータ処理、グラフィックス・レンダリング向けのクロノスの既存APIと共に、インターオペラビリティの可能性を探ります。

今回の発表について、クロノス代表のニール・トレベットはこうコメントしています。「Computer visionは、ユーザが自分のコンピュータ製品をより強力で魅力的なものとして使用するための鍵となる技術ですが、急成長を続ける市場ではクロスプラットフォーム対応のより確実な基板が求められています。クロノスは、さまざまな製品及び市場が採用できる業界標準を策定する、visionワーキンググループへのすべての企業の参画を歓迎します。」

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投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-11-16 12:47 (2468 ヒット)   

The Khronos Group、OpenCL 1.2を発表


ヘテロジニアス並列コンピューティング向けクロスプラットフォームを展開するために、業界リーダー各社が協力OpenCL 1.1への後方互換性を保持、OpenCL 1.2コンフォーマンステストを同時公開

2011年11月16日(米国時間11月15日) オープンでロイヤリティ無料の業界標準API仕様の策定と開発の支援を行うThe Khronos Group (クロノス・グループ、以下: クロノス)は、 CPU/GPU及び他のプロセッサを搭載したクロスプラットフォームに対応した、汎用の並列プログラミング環境向けのオープンなロイヤリティ無料API仕様OpenCLの最新バージョン「OpenCL 1.2」を公開しました。OpenCL 1.1発表から18ヵ月後の更新となったOpenCL 1.2は、30以上の業界を代表する企業各社が仕様策定に協力し、後方互換性を保持しながら並列プログラミングを実現するために、さまざまな機能拡張が行われています。また、クロノスはクロスプラットフォーム向けのアプリケーション開発のためにOpenCL 1.2の採用が確実に行われるように、OpenCLコンフォーマンステストの内容を強化しました。OpenCL 1.2の仕様ならびにリファレンスカードは、本日よりクロノスの公式サイトで公開しています(www.khronos.org/opencl/)。

クロノス代表でNVIDIA社モバイルコンテンツ担当バイス・プレジデントを務めるニール・トレベットは次のようにコメントしています。「OpenCLワーキンググループは、さまざまベンダーをサポートする、オープンな標準の元でのヘテロジニアス・コンピューティング向けに最高かつ迅速な機能を提供するために、デベロッパやミドルウェア分野からのフィードバックに注意深く耳を傾けました。OpenCLワーキンググループ参加企業は、モバイルから組込みといった業界まで拡大しており、現在ではOpenCLを使用したFPGAのような革新的な製品の誕生をもたらしています。」

OpenCL 1.2は、並列コンピューティングの柔軟さや機能・パフォーマンスの向上を実現する、多くの機能拡張を行いました。

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投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-09-19 00:19 (4732 ヒット)   

立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)
キックオフカンファレンス 開催のお知らせ

 【立命館大学ゲーム研究センター】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)は、ゲームを対象とする日本で唯一、初めての学術的機関として2011年4月に設立されました。
この研究センターのキックオフカンファレンスを開催します。
   カンファレンスは「ゲーム研究の現在形」と題して、ゲーム研究はこれまで何をやってきたのか、これから何をやるべきなのか。大学という場では何ができるのか。そしてグローバルな現状はどうなっているのか。日本国内および海外からお招きする気鋭の研究者を交えゲーム研究の課題と展望について考えます。

日 時:10月14日(金)13:00ー17:00
場 所:衣笠キャンパス アート・リサーチセンター多目的ルーム
参加費: 無料(事前申込不要)

詳しくはこちらのリンクを参照


投稿者 : kenji-ono  投稿日時: 2011-09-18 08:12 (6132 ヒット)   

ビナリソノリとエンザイムが戦略的パートナーシップを締結

ローカリゼーションベンダーのビナリソノリと、多言語ゲームテストベンダーのエンザイム研究所が戦略的パートナーシップを締結したと9月15日にリリースしました。ビナリ・ソノリのアカウントマネージャー、ファビオ・ミナッジ氏はIGDAメンバーであり、米Localization SIGの副世話人の一人としても活躍されています。またエンザイム研究所は昨年末に放映されたNHK「世界ゲーム革命」でも登場しました。

ローカリゼーションベンダーとテスターのパートナーシップと一口に言っても、なかなかイメージがわきにくいかもしれませんが、かなりユニークな取り組みが期待できます。たとえばローカリゼーションベンダーはアセットの翻訳を行いますが、通常はデバッグに携わりません。一方テスターはゲームのバグを発見するのが仕事ですが、キャラクターの口調やメッセージのテイストなど、言語的・文化的な内容の不具合については、判断がつかないのが一般的です。両者の機能を併せ持つベンダーもありますが、まだまだ例外的な存在といって良いでしょう。

またCEDEC2011のパネルディスカッション「社内外でさまざまに存在するローカライズの壁を越えよう」でも、フリーランスの翻訳者がGDD(ゲームデザインドキュメント)をセキュリティの面から参照できない、などの課題が議論されました。しかしエンザイム研究所のようなテスター企業では、企業からGDDの提供を受けてテストを行う例が普通です。こうした点でもシナジー効果が見込めるというわけです。

以下にリリースの全文を転載します。

 

報道関係各位

デジタル・エンターテインメント業界において、コンテンツ制作、翻訳、ローカライゼーションサービスを提供してきた Binari Sonori S.r.l.(「ビナリソノリ」、以下同じ)と、多言語ゲームテスト会社であるEnzyme Testing Labs (「エンザイム研究所」、以下同じ)は本日、正式に戦略的パートナーシップを締結することをお知らせいたします。

デジタル・エンターテインメント業界において、コンテンツ制作、翻訳、ローカライゼーションサービスを提供してきた Binari Sonori S.r.l.(「ビナリソノリ」、以下同じ)と、多言語ゲームテスト会社であるEnzyme Testing Labs (「エンザイム研究所」、以下同じ)は本日、正式に戦略的パートナーシップを締結することをお知らせいたします。

本パートナーシップにより、これまで両社がそれぞれ培った翻訳、音声収録、QAデバッグにおける経験と専門知識を組み合わせた、新しい形のローカライゼーションサービスをご提供することが可能となりました。タイトルのグローバル展開における品質の向上と、開発作業の効率化にお役立ていただければ幸いです。

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